学校活動状況

帯農日誌

森林科学科「はぐくーむ秋まつり」

10月20日(日)、森林科学科3年生森林科学班10名は帯広の森はぐくーむで行われた「はぐくーむ 秋まつり」に参加しました。この日に向けて校地内で集めたミズナラ・カシワの種子や枝、松ぼっくり等を使った「ネイチャークラフト」を実施。工作する中でいろいろなアドバイスをしながら子どもたちとの関わり方について学びました。また「きれい!」「楽しい!」と言ってくれる子どもたちの笑顔は最高でした。

令和6年度 2学年見学旅行 ~結団式~

10月27~31日(日~木)、関西方面への見学旅行が実施されます。17日(木)に結団式が行われ、校長先生の挨拶や引率を務める2学年団の先生方から旅程や見学旅行中の生活面などのお話をいただきました。関西の町並みや文化に触れ、学びが深く、そして、高校生活で最大の思い出になるような楽しい旅行になればと思います。

「どさんこワイド 179」にて本校の取組が紹介されます

10月22日(火)、STVの「どさんこワイド179」にて、「命と向き合う農業高校生」と称し、本校の生徒が酪農について学ぶ様子が放映されます。北海道内の酪農家が減少の一途をたどり、日々私たちが口にする肉や牛乳を生み出す一次産業が厳しい状況にある中、それぞれの現場で、ひたむきに学び、北海道の未来を担う若い力が命と向き合う様子を取材した内容となっております。是非ご覧ください。

開店!!第2回子ども食堂in帯農!!

10月20日(日)、本校すこやか農園圃場にて、子ども食堂が行われました。帯農では2回目となる本活動は社会福祉法人刀圭会様を始め、今回、提供するカレーのレシピ考案から当日の調理まで、スープカレーで有名な奥芝商店様にもご協力いただきました。子どもたちは馬とのふれあいに始まり、美味しいカレーを食べ、充実した時間を過ごすことができました。

ICTスマート技術を活用した農業経営(通信機器編)

10月18日(金)、農業科学科と酪農科学科の生徒を対象に、NTTコミュニケーションズの阿部様をお招きし、特別授業を実施しました。授業では、現代農業の現状や課題、そしてデジタル技術を活用した農業経営について、具体的な事例を交えて説明いただきました。特に、ドローンやトラクターを用いた画像認識技術による農場の状況把握や、その実践例が紹介され、生徒たちは高度な技術の活用による農業の可能性に触れる貴重な機会となりました。

農業土木工学科 「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントへの参加について

10月18日(金)、帯広畜産大学で「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントに参加してきました。PRイベントでは暗渠排水・水田の模型の見学、畑地灌漑の動画を視聴したりなど大変勉強になりました。また、「語り部交流会」では十勝農業における開拓状況を聴くことができ農業土木の知識を深めることができました。

あべ文部科学大臣による帯広農業高校視察

10月17日(木)、あべ文部科学大臣が本校を訪問しました。自営者養成寮(育成寮)で、本校の佐藤校長より学校概要を説明し、その後、生徒との意見交換が行われました。意見交換では、あべ大臣から生徒に進路や農業高校に入学したきっかけなどの質問があり、生徒は進路とともに将来の夢や農業への熱い思いを話しました。その後、会話をしながら本校の生産品で作られた豚丼やアイスクリームを食べ、楽しい一時を過ごしました。昼食後は、農業科学科と酪農科学科の授業を視察しました。農業科学科では、(株)AIRSTAGE様と連携して、ドローンのリモートセンシング技術を活用した「圃場の可視化」について授業を行いました。酪農科学科では、(株)とかち繁殖技術研究所様と連携して、生体内の卵子の保存による牛群の改良についての授業を行いました。あべ大臣は授業を興味深くご覧になりました。

あんぱん祭りに参加しました

10月12日(土)、道の駅おとふけで開催された「あんぱん祭り」に参加し、5月から北海道博報堂様、満寿屋商店様と協力して進めてきた新商品開発プログラムの報告と新商品の試食会を行いました。来場者の方に広く帯広農業の活動を知ってもらうことができました。また、開発した商品は、一般販売する予定です。

家畜に感謝する会を実施しました。

10月16日(水)、酪農科学科では、恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大事な行事で、家畜に感謝するため、毎年黙祷を捧げています。今年は内容をリニューアルし、親睦を深めるレクリエーションも実施。伝統行事もブラッシュアップされ、とても充実した一日となりました。

【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」

10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。