学校活動状況

帯農日誌

農業科学科1年ハウスの除雪

2月5日(水)、昨日の記録的な豪雪の中、夜を徹した先生方の除雪作業で倒壊から守った園芸用ハウス。本日は、次年度に向けて1年生がハウス周りの除雪作業を行いました。明日の授業で天井ビニールを張る予定です。毎年ご好評をいただいている帯農の生産物は、このような努力の結晶でできています。今年もご賞味ください。

野球部 節分

2月2日(日)、野球部では節分の豆まきとマネージャー手作りの恵方巻きをいただきました。今年の方角である西南西を向きながら、おいしく恵方巻きをいただき、豆まきでは容赦なく、鬼を退治しました。選手がケガなく元気に野球ができるように、無病息災を願いました。

農業土木工学科 令和6年度 「わが村は美しく-北海道」運動 景観ワークショップ②

1月29日(水)、農業土木工学科2年生を対象に景観ワークショップ2回目を行いました。班で選んだ「十勝らしい景観」の写真について、コメント用紙に記載し地図に貼り付けた後、各班で発表を行いました。この授業を通じ、「十勝らしい景観」について考えが深まったとともに景観の歴史や文化を考える良い機会になった思います。

新規就農プログラム研究開発最終講演会

1月27日(月)、農業科学科・酪農科学科による新規就農プログラム研究開発の最終講演会を実施しました。YUIME 株式会社より江城 嘉一様をお迎えし、「5年後、10年後に求められる十勝の農家像」についてグループディスカッションと発表を行いました。1年間を通して行ってきたプログラム研究開発のまとめであり、各グループで活発な議論が行われていました。なお、最終講演会には農林水産省就農・女性課 尾室 幸子課長がご来校し、本校の教育活動を視察されました。尾室課長からも生徒に向けて大いに期待しているとのメッセージをいただき、農業を学ぶ事の意義を感じることができた学びの機会となりました。

農業科学科 未来人材育成プログラム

1月28日(火)、農業科学科2年生の授業で「未来人材育成プログラム」と題した企業との連携授業が行われました。KDDI株式会社様主催の下、札幌テレビ放送様、国分北海道様、ノラワークスジャパン様が来校し、それぞれの企業から講演を行っていただきました。地域課題の解決に向けた様々なテーマをいただき、グループワークを行いました。

農業土木工学科 『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』

1月28日(火)、農業土木工学科2年生を対象に北海道農政部様、北海道土地改良事業団体連合会様、北王コンサルタント(株)様と連携事業を行いました。BIM/CIM、ICT、GIS等を活用した展開方向について説明を受け、基本設計の概要について学ぶことができました。また、三次元設計図操作や走行シュミレーター等を体験することができました。

第2回おびひろ子ども食堂との連携事業

1月26日(日)、本校調理室でWEWとかちが主催する「おびひろ子ども食堂」でピザ作り体験を実施しました。今回は、満寿屋商店「麦音」のスタッフにピザ作りの指導を受けた生徒が先生となり、参加した子ども達と一緒にピザ作りに取り組みました。3年生最後の活動となりましたが、この活動は後輩達が引き継ぎます。

国際化対応営農研究会に参加してきました。

1月24日(金)、令和6年度中国・四国ブロック国際化対応営農研究会に酪農科学科の生徒1名が参加しました。今年度、オーストラリアでの研修で得た経験や国際化に対応するためのアイデア、畜産アンバサダーとして行った活動報告などを発表しました。また、世界に視野を向けて活動に取り組む先進的な農業経営者の講演を聴き、非常に学びの多い時間となりました。オーストラリア研修で共に過ごした全国の仲間とも再開し、とても充実した時間を過ごすことができました。

「進路決定者報告会」開催

1月23日(木)、進路決定者報告会を開催しました。進路決定に向けて取り組んできたことや今からやっておいた方がよいことについて、3年生10名から後輩たちへ熱いメッセージが届けられました。勉強・部活動・資格取得・課題研究活動など、帯農での日々の経験の積み重ねが結果に繋がっています。

進路学習「フリーランス農家 小葉松真里様講演会」開催

12月19日(木)、進路学習の一環として、フリーランス農家の小葉松真里様の講演会を開催しました。全国の農家を回り経験してきたことから見えてくる農業の課題や十勝の魅力について語っていただきました。「高校生のうちにやるべきこと」「進路をどうするか」等を考える貴重な機会となりました。