学校活動状況

帯農日誌

農業科学科1年 プロジェクト学習

6月18日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの摘心実習と生育調査を実施しました。摘心実習では、班員が協力しながら丁寧に作業を進めていきました。今後は、カボチャの仕立て方の相違が収量に与える影響についてのプロジェクト学習にも取り組んでいきます。

「合同企業交流会」に参加して来ました

6月18日(火)、「高校生のための合同企業交流会」に3年生の就職希望者22名が参加し、企業や自治体の特色、求める人材についての説明を受けて来ました。どの生徒も熱心に耳を傾け社会に出て働く自分の姿をイメージしていました。3年生は希望する進路の実現を目指し、日々準備を進めています。

豊成小学校との動物ふれあい学習会を行いました

6月14日(金)、酪農科学科では豊成小学校の4年生たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛をメインに馬や豚といったさまざまな家畜の学習をはじめ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。小学生からは、「たのしい!」「動物かわいい!」といった声があがり、楽しい学習の機会になりました。

令和6年度第72回東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会を終えて

6月6~7日(木~金)、標茶町開発センター・標茶町コンベンションホールうぃずにて東北海道実績発表大会が開催されました。標茶高校が当番校で行われた本大会に本校は最多の9発表が出場。分野Ⅰ・Ⅲ類とクラブ活動発表では最優秀賞を受賞することができました。本番では練習の成果を存分に発揮していました。

図書部 高文連十勝支部図書実務講習会

6月14日(金)、図書部は高文連十勝支部が開催した図書実務講習会に参加しました。本が出版されるまでの過程、紙と印刷の歴史、絵本の面白さ、効果的なポップ作りについて各講師の方から学びました。今後、魅力的な図書室作りや様々な図書活動に活かします。

帯広農業高校同窓会 勝農会 東京支部総会出席の報告

6月8日(土)、本校の同窓会「勝農会」の東京支部総会が開催され、勝農会会長中村健一様と佐藤裕二校長が出席しました。また、今年開催されるパリ五輪で、ラグビー界史上初の選手&レフェリーとして選出された桑井亜乃さん(H19年度卒業)への支援金も贈呈させていただきました。

農業科学科3年生馬鈴薯栽培

6月13日(木)、農業科学科3年生が授業で取り組んでいるホッカイコガネの培土を行いました。すでに早生の2品種は培土を済ませ、今日が中晩生品種、最後の培土でした。生徒は重要な役割を果たす培土の意味と方法を先生から詳しく教えてもらい、学校で実践している培土を食い入るように見ていました。

農業科学科1年生ビート栽培

6月12日(水)、農業科学科1年生が授業で取り組んでいるてん菜(砂糖の原料)の補植を行いました。10年ほど前からてん菜は直播で育てており、本来、補植は行いません。しかし、農業科学科では発芽以降の苗と根の状態を詳しく観察し、生理生態を知ることを目的にこのような授業を展開しています。