学校活動状況

帯農日誌

酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動

7月8日(月)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が受精卵の凍結技術を学ぶため、帯広畜産大学に伺いました。先月からOPU-IVFによって培養していた卵子の中で、8個胚盤胞の発生が確認できました。この8個の受精卵を渡部准教授に生存率が高くなるとされる「ガラス化凍結保存法」で凍結保存しました。今後は移植の段階に入るのでしっかりとした準備を進めていきたいと思います。

共進会出品に向けて~仕上げの極意~

7月6日(土)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた毛刈りを行いました。十勝農業協同組合連合会、畜産部の由佐次長、久保田様の指導を受けながら、バリカンだけでなく、剃刀で毛を整えていく技術を学びました。帯広農業高校としては初めてとなる肉牛の部の出品まで残り5日、できることに精一杯取り組み、準備を進めていきたいと思います!

後夜祭

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目に後夜祭が行われました。本校では、初の後夜祭でしたが、ビンゴゲーム、有志発表、スライドショーなど色々な企画があり楽しみました。最後は、花火を見て大いに盛り上がりました。2日間にわたり、学校祭の企画・運営に携わってきた生徒会執行部、各実行委員長の皆様、お疲れ様でした。

帯農祭2日目

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店ではそば、唐揚げ、たこ焼き、豚丼など各クラスで様々なメニューが販売されました。学科展示では、各学科で実施しているプロジェクト活動の紹介、授業で使用している機械・機器の展示や紹介などを行いました。

帯農祭クラスステージ

7月6日(土)、第74回帯農祭クラスステージが行われました。1年生、2年生、3年生の順番で各クラス15分間のクラスステージが行われました。クラスステージでは、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラスで工夫されており、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

帯農祭はじまる

7月6日(土)、第74回帯農祭が始まりました。9時から開祭式が行われました。開祭式では校長先生挨拶、ポスター原画表彰、帯農祭実行委員長挨拶、オープニング上映が行われました。今日から明日にかけて帯農祭で色々なイベントが行われますが、日頃、努力してきた成果を十分発揮できるよう頑張ってほしいです。

学校祭生産物販売会の準備

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で販売する野菜の収穫と調整を行いました。炎天下の作業は大変でしたが、楽しみにされているお客様の笑顔のために、一つずつ丁寧に収穫を行いました。当日は、豆類、ホウレンソウ、レタス、ダイコン、トマト、ナス、ピーマン、キャベツを販売する予定です。

自転車の安全利用について

7月5日(金)、帯広市交通安全推進委員連絡協議会会長の塚田さまが来校され、自転車の安全利用についてお話を伺いました。今後も自転車の安全運転には気をつけるように啓発活動を行うとともに、各教室にはポスターを掲示し自転車事故の未然防止に努めていきます。

生徒会 第74回帯農祭

7月6日(土)、明日からついに帯農祭が始まります!明後日は一般公開も行われます。本日まで生徒たちは準備に熱心に取り組み、熱気が高まっています!


【連絡】
7月7日(日)の一般公開時は正門を車両通行止めにするなど敷地内の交通規制を行います。畜産大学側入口から入り、帯農記念館(あぐりす)側の出口へ向かう一方通行です。※駐車スペースに数に限りがあるため、なるべくお控えください。
また、販売物の購入のため列が長くなりがちですが、来場者の敷地内入場には列を作るものはありません。会場の入場ではどうぞ列に並ばずに入場してください。

共進会出品に向けて~技術を学ぶ~

7月4日(木)、酪農科学科の生徒8名が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた技術を学ぶため、豊頃町の武隈ブリーディングファームを視察しました。武隈様から、共進会出品牛ならではの調教や飼育方法について学びました。和牛の生まれ持った能力を最大限に活かすためにも学んだことを参考にしながら試行錯誤を重ね、より良い牛に仕上げていきたいと思います!