学校活動状況

帯農日誌

アグリノート特別授業(6.24)

6月24日(火)、農業科学科2・3年生を対象にウォーターセル株式会社様と連携して、授業展開を行っている、アグリノートの活用方法に関する特別授業を行いました。本時のテーマは「GAP認証に係わるアグリノートの活用」とし、実地確認とアグリノート上への記録の仕方について、講義を受けました。生徒は本校農場の現状把握とスマート農業と連動した本格的な栽培管理に向けて学びを深める機会となりました。

「みんなで勉強しようね会(仮)」の近況報告

「自学自習、共に勉強する」を目的とする放課後学習会スタートして1ヶ月。昼休みや放課後、勉強はもちろん、進学・就職先の情報収集に利用する生徒も増え、互いに励まし合いながら仲間で取り組むなど微笑ましい光景が見られます。また、先生方も勉強を教えに来てくれるなど、進路実現に向けての環境づくりができてきました。

国分北海道×日本食品安全研究所×帯農 新商品開発講話

6月24日(火)、食品科学科2年生を対象に、国分北海道㈱様による講義が行われました。商品開発の流れについてご説明いただき、講義の後半では、日本食品安全研究所の田中様から各班で考えたオリジナル「おはぎ・大福」の発表会と質疑応答を行いました。各班、創意工夫のあるレシピが発表され、これから商品開発を進めていきます。

選手権大会十勝支部予選(野球部)

6月23日(月)、野球部の選手権大会十勝支部予選の結果です。準決勝で帯広北高校に2-4で敗戦しました。全校応援の中、選手は力を出し切りましたが悔いの残る結果となりました。学校生活も野球も全力疾走で駆け抜けた学年です。今後とも3年生と野球部の応援をよろしくお願いいたします。

北海道春季馬術大会に出場しました。

6月20日(金)〜22日(日)、馬術部は苫小牧市のノーザンホースパークで開催された第60回北海道春季馬術大会に参加しました。今大会では5名が入賞を果たしました。3年生はこれが引退試合となり、毎日練習を共にしてきた馬とゴールを切った時、観客から大きな拍手をいただき3年間をいい形で締めくくることができました。

「とかち学校・企業交流授業」参加

6月20日(金)、とかちプラザで開催された「とかち学校・企業交流授業」に3年生の就職希望者が参加しました。参加企業17社から生徒が興味を持った企業を選び、仕事内容などについて詳しく話を聞きました。「志望する会社が決まりました!」という声が聞かれるなど、生徒の意識は高まっています。

馬術部インターハイ予選会に出場しました。

6月14日(土)〜15日(日)、馬術部は苫小牧市のノーザンホースパークで開催された第36回全日本高等学校馬術選手権大会および第59回全日本高等学校馬術競技大会に参加しました。今大会は、馬術部の目標である「インターハイ団体戦出場」につながるものです。結果は見事、団体戦で3位入賞を果たし、インターハイ出場権を得ました。7月23日から静岡県御殿場行われるインターハイで勝利をつかみ取れるよう一丸となって練習に取り組んでいきます。

農業土木工学科 水田における水質調査(環境アセスメント分会)

6月18日(水)、放課後、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が水田における水質調査を行いました。また、「機関庫の川」の水質も分析を行いました。調査結果、硝酸濃度において、機関庫の川より水田の方が低い値を示しました。今後も水田における水質調査を継続し、水田の多面的機能について検証していきたいと思います。

~ 帯広農業 柔道部 2025 【帯農柔道部 前監督から】~

6月15日(日)、本校柔道場に帯農柔道部を全国優勝(男子個人)、北海道優勝へ導いた前監督が来校。全十勝20連覇の祝福とこれからの帯農柔道部へ託す想いを話して頂きました。前監督から始まった連覇、全国優勝などの輝かしい成績に裏付けられた言葉には、強くなる生徒の共通点を当時のエピソードを交えて話してくださいました。その想いを引き継ぎ、帯農柔道部の更なる発展向上に努めて参ります。お忙しいなか、部員に御講話を頂き、誠にありがとうございました。
“共有した想い”と“帯農の誇り”を胸に来週、北海道大会の畳に立ちます。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和