学校活動状況

帯農日誌

外食会に行きました

11月19日(火)、育成生で恒例の外食会に行きました。食品科学科Ⅱ期生の退寮も迫り、退寮前の記念として毎年寮生みんなで食事に行きます。今回はバイキング形式で、それぞれ好きな物をお腹いっぱい食べて談笑していました。冬を迎え実習も一層厳しくなります。頑張れ寮生! お疲れⅡ期生!

非行防止教室を開催しました

11月21日(木)、帯広警察署生活安全課少年係の方を講師に招き、非行防止教室を開催しました。学校生活で起こりえる行動がどんな犯罪になるのか、逮捕後の生活、闇バイトなど、実例を交えて説明していただきました。生徒たちは自分自身の行動を見つめ直し、防犯意識を高める機会になりました。

農業科学科新規就農プログラム講演会

11月20日(水)、農業科学科がYUIME株式会社の御支援で実施している取り組みが2年目を迎えました。今回お招きした講師は、豊頃町で農業を営む川口知紘様です。川口様からは、3つのやって欲しい事として《①整理整頓②記録③仲間づくり》を教えてもらい、川口様の人柄に元気をもらい、農業に対する姿勢に皆が勇気や希望を持てた時間となりました。質疑が30分!多くの生徒の疑問に丁寧に応えていただきました。

動物バイオテクノロジー分会の課題研究活動

11月19日(火)、酪農科学科動物バイオテクノロジー分会はゲノミック評価をするための、SNP検査による耳片の採取を実施しました。ゲノミック評価を活用した牛群改良に取り組んでおり、検査キットによるサンプルの採取を実施しました。生徒たちは「はじめての事で緊張した」と話していましたが、無事にサンプル採取に成功。これを分析してもらい、遺伝的な能力の比較を行って研究に活用していきたいと思います。

直腸検査実習を行いました。

11月19日(木)、酪農科学科3年「飼育と環境」の授業では直腸検査実習を行いました。直腸検査は、乳牛の妊娠鑑定や繁殖障害を確認する技術としてとても重要です。生徒たちも不安な気持ちを持ちながら子宮頸や卵巣の探すように実習に取り組んでいました。初めての実習に「難しかった」「なかなか見つけられなかった」と苦労していた様子でした。

森林科学科 第5回スマート林業講座

11月19日(火)、森林科学科は第5回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「ICTハーベスタによる生産管理」とし、講師として有限会社サンエイ緑化代表取締役 邊見秀明様に来校いただき、伐木・造材と流通のスマート化についてサンエイ緑化様所有のICTハーベスタを学校林に持ってきていただき、実際に伐木作業を見学しました。また玉切りの際に行う測尺の誤差を減らし、高い測尺精度を担保するための「電子輪尺」で計測して調整するキャリブレーションという作業も体験しました。電子輪尺で計測した測定値はワイヤレスでハーベスタのキャビンにあるモニターに映し出される事に驚いていました。今回の講座で最後となりましたが、今後も「スマート林業」について、引き続き学習していきます。

環境整備(野球部)

11月17日(日)、野球部では環境整備を行いました。お父さん方による倉庫の引っ越し、お母さん方による温かい豚汁などの補食づくり。野球ができることが当たり前ではありません。感謝の気持ちを持ち、練習に励み、最高の恩返しができるよう頑張ります。

放送予定(NHK)

放送予定(NHK)

番 組 名:沼にハマってきいてみた(とろ~りチーズ沼)

内   容:帯広農業高校 酪農科学科の卒業生・在校生の活動の様子

放送日時:11月23日(土)20:00~

ぜひ、ご覧下さい!

 

放送予定動画:沼にハマってきいてみた(クリックすると閲覧できます)

 

削蹄実習を行いました。

11月14日(木)、酪農科学科3年生が乳用牛の削蹄実習を行いました。本校では毎年プロの削蹄師にご来校いただき、削蹄講習会を実施していますが、自らの技術を高めるため、削蹄実習も行います。今回は蹄尖部の削蹄を行い、生徒たちも注意点に留意しながら、削蹄に取り組んでいました。