学校活動状況

帯農日誌

トレセン工事(野球部)

11月24日(日)、野球部ではトレーニングセンターのネットの張り替え工事を行いました。保護者の皆様の協力もあり、投手用の平均台なども作製していただき、さらに充実した環境が整いました。「環境は人が作り、その環境が人を作る」
当たり前にならず、感謝して冬の練習を頑張ります。

ブロイラーの観察を行いました

11月20日(水)、酪農科学科、食品科学科1年生は、生後14日目のブロイラーの観察実習を行いました。観察のために手に抱えると重みや温かみ、心臓の鼓動に命を感じることができます。屠殺実習までカウントダウンしながら大切に育てていきます。

豚肉の食味調査を行いました

11月19日(火)、酪農科学科養豚分会では、食味調査を行いました。飼料や環境の違い比較し飼養管理を行った豚肉の味の違いについて5項目で評価してもらいました。味は違うが、どちらも美味しいとの声が多数寄せられました。分娩から育ててきた豚の命をいただくということを実感しました。

養豚分会の成果報告を行いました

11月22日(金)、酪農科学科養豚分会3年生は、JA川西様を訪問し、成果報告を行いました。養豚分会の研究活動では地域の特色を生かした豚肉生産を行うため、特産品である長芋を給餌したいと考え給餌比較試験を実施しました。長芋給与による腸内細菌の違いなどを報告し、「これからもがんばってほしい」と激励の言葉をいただきました。

校内研修(生成AI利用について)

11月27日(水)、図書情報部主催で生成AI利用について校内研修を実施しました。校内研修では、動画を視聴した後、生成AIを利用する際の注意事項の他、利用するメリットに関する説明、実際にAI(ChatGPT)を使った演習などが行われました。今後は生成AIを利活用することで校務負担軽減につなげていきます。

農業科学科 特別授業

11月26日(火)、農業科学科1、2年生を対象に東京農業大学篠原教授による特別授業を実施しました。植物病理学をテーマに植物の病気について大学での研究などを交えて分かりやすく講演していただきました。東京農業大学に進学を考えている生徒もおり、講演終了後、積極的に質問をしていました。

森林科学科3年生クリスマスリース作り

11月26日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、クリスマスリースを作りました。事前(夏頃)に、学校林内から「ツル」を採集し柔らかいうちに4周から5周巻き付け、リースの土台を制作。完成した土台をもとに、木の実やまつぼっくり、ヒノキなどのリーフ系を取り付けました。木の実はボンドで接着しても外れてしまうことがあるので、グルーガンやワイヤーでしっかりと固定をしました。全体的な完成をイメージしながらバランスを見てパーツを配置。取り付ける難しさもありましたが、それぞれのセンスが光りどの作品もキレイで華やかなリースとなりました。完成したリースは持ち帰り、自宅に飾る予定です。

【農業科学科小麦分会】食べる・たいせつフェスティバルへの出店

11月23日(土)、大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)で開催された、食べる・たいせつフェスティバルに出店しました。高校生チャレンジグルメコンテストで「コープさっぽろ賞」を受賞した「あんかぼベーグル」を満寿屋商店に製造していただき、100個販売しました。多くのお客様にご来場いただき、90分で完売しました。

令和6年度 ネット教育講演会

11月25日(月)、KDDI浅見洋氏を講師に迎え、全校生徒でネット講演会を受講しました。パワーポイントでの説明や漫画などを投影し、映像などのわかりやすい教材を交えた説明で、ネット社会の生活の注意点をわかりやすく講演していただきました。個人情報は自分も他人も守ること、感情のままに投稿せず、いったん考えて行動することなど具体的なアドバイスがあり、全校生徒が加害者にも被害者にもならないよう身につけて欲しいと感じました。是非、ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

第18回全農学生「酪農の夢」コンクール表彰式

11月20日(水)、酪農科学科は、日経ホール(東京・千代田区大手町)で開催された第18回全農学生「酪農の夢」コンクール表彰式に参加してきました。酪農の将来の担い手や牛乳・乳製品に興味のある学生・生徒を対象に全国から42校120作品が応募され、本校から4作品をエントリーし、2名が優秀賞、2名がBEST20に選出されました。また、今年度より新設された「学校賞」において1席を獲得することができました。今後も夢に向かって様々なことに挑戦していってほしいと思います。