学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

子実トウモロコシ栽培における試験播種について

5月9日(木)、酪農科学科飼料作物分会は、昨年度より開始した子実トウモロコシの栽培適性の評価や優良品種の栽培検証を道総研畜試様と連携を図り、研究を進めています。本日は細かく区画した試験圃場に供試品種5品種をすべて手作業で播種をしました。栽培、収穫、調製、給餌までの生産工程を構築させ、地域へ普及していけるよう研究を進めていきます。

バンカーサイロのタイヤ撤去作業実習

5月9日(木)、酪農科学科では、時間外実習でバンカーサイロのタイヤの撤去作業実習を行いました。来週よりコンビラップによる作業が開始されるため、その準備が着々と進んでいます。元気のある多くの生徒が協力してくれて、短時間で終了しました。まだ少し肌寒い時期ですが、酪農科学科の実習圃場も慌ただしい農繁期を迎えています。

デントコーンの播種作業が始まりました

5月9日(木)、酪農科学科では本校実習圃場でデントコーンの播種作業が始まりました。デントコーンの栽培に関しては、ここ数年、ホクレン・畜産試験場と連携した栽培試験を実施しています。播種作業は北海道クボタ様の真空播種機で行われました。また、安価で装着可能な後付けシードセンサーについても実演をしていただきました。生徒たちも普段とは異なる作業機や機器を用いた播種作業にとても興味を示していました。今後生育調査を実施しながら秋の収穫に向けて管理作業を続けていきたいと思います。

酪農科学科1年 畜産『頭絡の付け方実習』

4月24日(水)、1年酪農科学科は畜産の授業で牛の頭絡の付け方実習を行いました。初めて体験する生徒たちが多く、戸惑いや怖さもあった中でしたが、素早く頭絡を付ける技術を習得することができました。頭絡は様々な管理作業の中で使用しますので、今後の実習においても協力して実習に取り組んでいってもらいたいと思います。

南十勝ブラックアンドホワイトショウ

4月23日(火)、ホルスタインクラブは大樹町で開催された第50回南十勝B&Wショウに2頭出品してきました。今シーズンの共進会も始まり、今年度も地域の方々と共に積極的に活動に取り組み、生徒たちはショウマンとしての技術向上や多くの方々との交流を通して人間形成を目指し頑張っていきたいと思います。

酪農科学科・乳牛分会のプロジェクト活動

4月23日(水)、酪農科学科2年生乳牛分会では温湿度センサーの取り付けを行いました。北海道もだんだんと夏の暑さが厳しくなってきており、今年度はTHI(暑熱ストレス)による体調の変化を分析するため、牛舎内に取り付けました。今後、様々な環境下でのTHIを分析し、乳牛の体調について探究活動に取り組んでいきます。

酪農科学科・忌避剤の塗布実習

4月23日(水)、酪農科学科2年生飼料作物分会で忌避剤の塗布実習を行いました。種子:ハヤミノルドは子実トウモロコシを収穫するための品種であり、今回は鳥獣によるに被害を防ぐため、忌避剤を塗布しました。ホクレン・畜産試験場との共同試験に向けて播種の準備を少しずつ進めていきました。

酪農科学科2年『畜産』飼料作物畑の土壌サンプリング

4月12日(金)、酪農科学科2年生は『畜産』の授業で飼料作物畑の土壌サンプリングの実習を行いました。土壌分析は土壌品目の土壌実態を把握したり、土壌改良の目的の計画作成や作物の生育不良の原因究明のため、土壌の養分状態を把握するために重要な調査を体験することができました。今後はデントコーンの播種作業に向けて準備を進めていきます。

8班の時間外実習が始まりました。

4月17日(水)、酪農科学科1年生8班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。毎朝6時からの搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちも「初めての搾乳は難しかった」と乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

豚の去勢を行いました。

4月12日(金)、酪農科学科養豚分会3年生は豚の去勢実習を行いました。皮膚を切り、精巣を取り除く去勢は痛みを伴います。抑える手足の力強さと大きな鳴き声に痛みを共感しながらも、おいしい豚肉の生産のためと理解して、実習に取り組みました。子豚は順調に成長しています。