学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

ニワトリの搬入を行いました

5月13日(月)、酪農科学科と食品科学科の1年生がニワトリの搬入を行いました。120日齢に成長したニワトリを1羽ずつ抱き上げて、ケージに搬入しました。持ち上げると大人しいニワトリに「意外とかわいい!」「羽毛ってふわふわ!」とおっかなびっくりだった生徒も徐々に慣れてスムーズに作業することができました。

令和6年度 校内意見発表大会 酪農科学科生徒入賞

5月15日(水)、令和6年度校内意見発表大会が開催されました。学級・学年予選を勝ち抜いてきた発表で各分野において自らの実体験を踏まえて課題を設定し、将来の展望を強く述べられており観衆の心に響く素晴らしい発表でした。酪農科学科からは4名が入賞し、6月21日(金)士幌高校で開催される東北海道意見発表大会に出場します。短い期間ではありますが、より一層発表内容や方法を磨き上げ、全道・全国大会出場への切符を得られるように切磋琢磨しながら練習に励んでいってもらいたいと思います。

11班と14班の時間外実習が始まりました。

5月15日(水)、酪農科学科1年生11班と14班の時間外実習が始まりました。14班は乳牛の管理実習で朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。11班は食品科学科で乳加工の実習を行いました。初めての食品科学科での実習で、商品のラベル貼りなどの作業を行い、食品管理の基礎的な部分を学んでいました。

酪農科学科、和牛の矯角実習

5月14日(火)、酪農科学科、3年生は「畜産」の授業で和牛の矯角実習を行いました。昨年度から飼養している肉用牛に関しては乳牛のように早期の除角を行わないことがあり、角の角度を矯正するためにビニールテープなどで角度を変える管理手法をとることがあります。生徒たちも「このような手法があることに驚いた」と話していました。

コンビラップによる作業の見学実習

5月14日(火)、酪農科学科3年生はコンビラップによる作業について学びました。コンビラップという作業機械は数が少なく、作業機械が実際に動く様子を初めて見る生徒が大半でした。生徒たちは、「コンビラップの作業機械が稼働している様子を見ることができて勉強になった」としっかりと学びを深めることができた様子でした。

乳牛分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、2年乳牛分会では暑熱ストレス対策の一環でパドック内に日よけを設置する取り組みの準備を進めました。昨年度も暑い時期があり、日よけを設置することで様々な環境下での暑熱ストレスについて比較検証に取り組む予定です。

動物バイオテクノロジー分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会では経膣採卵-体外受精〔OPU-IVF〕技術を活用した牛群改良に取り組んでいます。今回、高大連携をしている帯広畜産大学のアコスタ准教授と打ち合わせを行い、OPU候補牛、レシピエント牛について確認を行い、スケジューリングを行いました。生徒たちも「技術を身につけて成功させたい」と今後の進め方について慎重に検討していました。

6班の時間外実習が始まりました。

5月8日(水)、食品科学科1年生6班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちはまだ牛に慣れていない様子で、乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

酪農科学科・和牛の除角実習

5月2日(木)、酪農科学科3年「畜産」の授業で、和牛の除角実習を行いました。和牛は大きくなるにつれて角が伸びてきます。除角作業は作業者や牛同士の怪我・事故を未然に防ぐためにも大切な作業になります。大きくなった角をワイヤーで切り、デホーナーで焼く大変な作業のため、それぞれの安全に配慮しながら取り組みました。

搾乳牛の放牧開始について

5月10日(金)、酪農科学科で飼養する乳用牛の放牧が始まりました。乳牛たちは外の牧草をおいしそうに食み、反芻しながらゆっくりと休息する姿を見て心が癒やされます。この写真は早朝の搾乳後の風景です。これからもたくさんのおいしい牛乳を生産してもらい、帯農の乳製品原料として付加価値を付けることで、高校の取り組みを多くの方に知っていただけるよう頑張ります。