学校活動状況

帯農日誌

第一種酸素欠乏症に係る特別教育

12月6日(水)、農業土木工学科で2年生を対象に1~6時間目で実施されました。事故の場合の退避および救急蘇生の方法などを学習しました。また、酸素欠乏や硫化水素について学び、自身の安全を守るだけでなく、災害を防止するための大切な知識を得ることができました。

    

新規就農プログラム研究開発による連携授業

12月5日(火)、農業科学科・酪農科学科では新規就農プログラム研究開発の一環として東京農業大学、静内農業高等学校との連携授業を実施しました。東京農業大学の大学生にファシリテーターとなっていただき、「新規就農の志を共有」というテーマのもと、理想の農家のペルソナを考えるグループワークを実施しました。オンラインでの実施という不慣れな状況ではありましたが、生徒たちは意欲的に発言し、グループワークは予定時間を超過する盛り上がりを見せました。これまでの講演会や、今回の連携授業を通じて、同じように「農業」を生業とする方、学ぶ学生と価値観・志を共有してきたことで、生徒たちは自分自身が目指す「理想の農家」についてイメージをより具体的に描くことができていました。