カテゴリ:森林科学科
2年森林科学科 シイタケ植菌実習
5月8日(水)、森林科学科2年生は、シイタケ原木栽培の植菌実習を行いました。栽培に使用する原木は、学校林で育ったミズナラの木を使用しています。ドリルで原木に穴を開け、そこにシイタケの菌糸を含む駒を詰めていきます。植菌を終えた原木は涼しく風通しのよい場所で管理することで、1年後にはおいしいシイタケを発生させることができます。今後も森林資源を活用する技術や知識について学習を進めていきます。
森林科学科1年生 初めての森林実習
5月2日(木)、森林科学科1年生は専門科目「総合実習」の授業で、「床がえ実習」を行いました。床がえとは苗畑内での苗木の移植を行うことをいいます。先輩方が播種をし育てているまだ小さな苗木をていねいに新しい場所へ移植しました。初めての実習で戸惑う場面もありましたが、1,400本の苗木を植えることができました。また、今年度の一年生の実習服もスタイリッシュなデザインに変更!身も心も新たに森林林業のプロフェッショナルを目指し学習していきます!
森林科学科2年生 植え付け実習
5月1日(水)、森林科学科2年生は、専門科目「総合実習」でカラマツ・ミズナラ苗の植え付け実習を行いました。学校林では70年生を超えたカラマツ林を伐採し、人工林の若返りを進めています。森林科学科では苗畑で苗木を育て、それらの木々を学校林で育てることを通して森林づくりの技術を学習しています。カラマツは50年、ミズナラは30年ぐらいで伐採予定と、育成は長期に渡りますが、先輩から受け取ったバトンを後輩に渡しながら学習を進めていきます。
山の恵みに感謝
4月30日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、タラの芽の収穫をしました。山菜栽培専用の畑で育てているタラノキから50個ほどのタラの芽を収穫。天ぷらにして食べると大変おいしい山菜です。また、専用畑に残っていたギョウジャニンニクも収穫し、豚肉を混ぜ炒め、取れたての山菜の味を堪能しました。四季折々の山の恵みに感謝しつつ多くの方々にも山菜のおいしさを伝えたいです。
エゾヤマザクラの開花
4月26日(金)、森林科学科が管理をしている生徒玄関前のエゾヤマザクラが開花しました。一週間ほど前から一輪また一輪と開花し、今日の25℃を超える気温で一気に開花しました。北海道の代表的なサクラであるエゾヤマザクラ。生徒玄関の目の前にあり、この時期が来るとエゾヤマザクラをバックに集合写真を撮るクラスもあります。老木のエゾヤマザクラですが、毎年大輪の花を咲かせてくれることを願って今後も管理をしていきます。
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