学校活動状況

カテゴリ:食品科学科

祝 農林水産省から表彰 「ディスカバー農山漁村の宝」に食品科学科の活動が選定されました

12月9日(火)、食品科学科が国分北海道様、サンマルコ食品様、ダイイチ様と連携して行ったコロッケ開発の取り組みが、農林水産業・地域の活力創造に繋がる活動として、農林水産省から表彰を受けました。受賞対象となったのは道産のチーズとジャガイモをたっぷりと詰めたピザ風味のコロッケ「ピザコロ」の開発です。生徒がレシピを考案し、サンマルコ食品様とブラッシュアップを重ね、2月にダイイチ様全店で販売し、23000個以上を販売しました。学校だけでは経験できない実践的な開発プロジェクトを体験した生徒たちにとって、地域の食材、産業に対して理解を深める貴重な機会となりました。今年度も企業様と連携した商品開発に取り組んでおり、来年2月にスーパーでの販売も行う予定です。続報にご期待ください。

○農林水産省プレスリリース

https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/251118_1.html

食品科学科2年生 とかち財団特別講義を実施

11月18日(火)、食品科学科2年生を対象に、公益財団法人とかち財団から川原様・高谷様をお招きし、特別講義を実施しました。川原様からは企業からの相談対応事例、高谷様からは、大手企業の商品開発と官能評価に基づく品質管理について講義をいただきました。企業の課題解決プロセスを学び、今後の進路や課題解決学習に活かしていきます。

食品科学科3年生 とかち財団特別講義を実施

11月13日(木)、食品科学科3年生を対象に、公益財団法人とかち財団から水谷様・高谷様をお招きし、特別講義を実施しました。水谷様からは財団の活動、地元企業の付加価値の高い商品の開発、高谷様からは、大手企業の商品開発と官能評価に基づく品質管理について受講しました。リアルな商品開発のプロセスを学び、食の担い手として意識を高める機会になりました。

帯広大谷短期大学共同企画

11月4日(火)、食品科学科2年生農産加工分会は帯広大谷短期大学の阿部好恵准教授に食育活動のコラボ事業として講話をしていただきました。子ども福祉の観点から、食育活動での注意点や、アプローチ方法について、たくさんアドバイスをいただきました。今後の食育活動につなげていけるよう、学んだことを活かしていきます。

全国農業高校HANASAKA収穫祭

11月2日(日)~3日(月)、農業科学科と食品科学科はYANMAR TOKYOで行われた全国農業高校HANASAKA収穫祭に参加しました。販売会では、お客様から商品についてたくさん質問をしていただき、商品の魅力をPRすることが出来ました。また、全国の農業高校生との交流会を通し、農業についてお互いに刺激を受けました。

帯広菊まつりに参加しました。

10月25日(土)、とかちプラザで開かれた「第56回おびひろ菊まつり」に食品科学科で参加しました。飲むヨーグルト等の販売の他、生徒達が開発に取り組んでいる、ホエイゼリーやハンバーグの試食アンケートを実施しました。商品に対する理解を深め、お客様から直接商品に対するご意見を頂ける貴重な機会となりました。

食中毒菌「サルモネラ菌」の検査実験

10月9日(木)、食品科学科3年の食品微生物の時間において、食中毒菌の一種である「サルモネラ菌」の検査実験を行いました。実験を通じて、検査における無菌操作の徹底や食中毒菌の性質や特徴に基づく食品の衛生的な取扱い等の重要性を学び、食品衛生の知識を深化することができました。

パン甲子園2025inいわみざわ

10月5日(日)、3年生農産加工分会は岩見沢市で行われた、パン甲子園2025inいわみざわで本校から出場したチームが見事、準グランプリに輝きました。出品作「ちぎりすぱん」は、廃棄されるホエイと切れ端肉を材料とした、帯農ならではの味とアイデアを表現した物になります。プレゼンテーションでも高い評価を獲得しました。惜しくもグランプリを逃しましたが、独創的なパン作りへの情熱が実を結んだ快挙です。

日本食品安全研究所×帯農 大福新商品開発

10月7日(火)、食品科学科2年生は日本食品安全研究所様との連携授業で考案した大福の試食会を行いました。各班のレシピを日本食品安全研究所様に商品化していただき、その試食と投票を行いました。企業様の商品開発のプロセスを学び、今後の分会活動に活かして行きます。選ばれた商品は、市内のスーパーで販売予定です!

サンマルコ食品×帯農 コロッケ新商品開発

10月7日(火)、食品科学科1年生はサンマルコ食品様との連携授業で考案したコロッケの試食会を行いました。各班のアイディアをサンマルコ食品様に形にしていただき、試食と改善を行いました。独創的なアイディアを形にしていただき、生徒たちは企業の商品開発を実際に体験し、今後の学習に活かしていきます。選ばれたコロッケは今後市内のスーパーで販売予定です。

食品科学科3年 畜産大学体験授業を体験

10月2日(木)、食品科学科3年を対象に帯広畜産大学の中村 正准教授による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。チーズ用乳酸菌の種類や地場乳酸菌を使ったチーズの開発・安全試験など、大学の先端研究に触れ、食品由来微生物の知識を深化することができました。

食品科学科2年生 特別講義 マーケティング 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科2年生では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、マーケティングに関する講義を行いました。作った商品を誰に届けたいのか、何を使用して伝えるのか、誰と協力して広めるのか等、マーケティングの戦略も含め、これからの分会活動に活かせる講義でした。

食品科学科1年生 新商品開発講座 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科1年生の授業では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、「地域震源を活用した新商品開発」について講義をいただきました。「商品開発」とは本来どのような意味があるのか、考え方のポイントなどを学び、次年度から始まる課題研究の授業でもしっかりと活かして行きます。

食品科学科の実習風景①

9月17日(水)、食品科学科では1年生の牛舎実習で搾乳と清掃を行いました。学校はテスト週間ですが、生き物を扱う生徒達の実習は続きます。教員と先輩から搾乳について指導を受け、乳牛の巨体に戸惑いながらも搾乳をしていました。絞った牛乳は今後の実習で使用します。生産から加工を学べる帯農らしい実習です。

食品科学科 商品に付加価値をつける同梱物製作発表会

9月9日(火)、食品科学科3年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、食品科学科の加工品を販売しているECサイト「食べレア北海道」商品発送の際に一緒に入れる同梱物制作発表会を行いました。タブレットやAIを活用して制作をしたり、あえて手書きで温かみをだすなど・・・さすが3年生だと感心する完成度の高さでした。本間様から講評を頂き、12月の商品発送に間に合うように同梱物の製作を進めていきます。

食品科学科 ECサイト特集ページリニューアル発表会

9月9日(火)、食品科学科2年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、前回の講話で課題として出された特集ページのバナーと内容をプレゼンしました。各班のバナーと特集ページの内容の中から、1つ選出してECサイトの特集ページをリニューアルします。私たち食品科学科の商品や製造している様子がわかるECサイト「食べレア北海道」を是非ご覧ください。

食品科学科 コトPOP制作発表会

9月9日(火)、食品科学科1年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、コトPOP制作発表会を実施しました。コトPOPとは、「モノ」(商品名、価格、機能など)ではなく、「コト」(商品がもたらす嬉しさ豊かさなど)を伝えるPOPです。前回の講話を受けて、各班で制作したコトPOPを発表して本間様から講評を頂きました。頂いた講評を活かして次回の講話までにコトPOPのブラッシュアップをしていきます。完成したコトPOPは販売会で活用していきます。

国分北海道 講演会 スーパーダイイチ見学会

9月9日(火)、食品科学科1年生では国分北海道(株)様、(株)ダイイチ様のご協力の下、店舗の見学を行いました。商品棚の場所ごとの意味や陳列の方法、バックヤードの管理等について丁寧に説明を頂きました。今回の学びをこれからの販売会や分会活動に活かしていきます。

食品科学科 帯広畜産大学で微生物実験を体験

9月4日(木) 、食品科学科3年生が帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。講師の中村先生による乳酸菌・大腸菌など、食品に関わりの深い微生物のグラム染色法を用いた染色実験と顕微鏡観察を体験しました。身近な微生物に対する知識を深めることができ、学習の深化につながりました。

食品科学科 雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(火)、食品科学科2年生を対象に「雪印メグミルクチーズセミナー」を実施しました。1時間目はチーズについて学ぶ座学、2時間目は7種類のチーズの盛り付けと試食をとおしてチーズの魅力を再確認しました。ブルーチーズやウォッシュチーズなどクセのあるチーズを初めて食べる生徒もいましたが、全員楽しみながら学習することができました。