学校活動状況

カテゴリ:食品科学科

食品科学科牛舎時間外実習第2弾。9班実習はじまりました

5月29日(水)、食品科学が1年生9班の時間外実習が始まりました。朝、放課後の搾乳作業、餌やりや牛床の整備などをおこない、酪農の基礎をしっかり学んでいきます。はじめての牛の管理作業に戸惑いながらも先生方の話を聞き、丁寧に作業し、今では上手に作業をおこなっています。

食品科学科 TOYO (株)様による「販売分析」「行動経済学」「認知バイアス」講話

5月28日(火)、食品科学科2・3年生を対象に、昨年度食品科学科の加工品を販売したECサイト「食べレア北海道」を運営するTOYO(株)を招き、昨年度の販売実績を分析したり、「行動経済学」や「認知バイアス」の考え方を取り入れたマーケティングについて学びました。今年度もECサイトで販売学習を行います。

食品科学科 TOYO (株)様による電子商取引(eコマース)講話

5月28日(火)、食品科学科1年生を対象に、ECサイト「食べレア北海道」を運営するTOYO(株)を招き、電子商取引の手法を用いて商品の魅力を広く発信するデジタル人材育成を目的に講話を行いました。消費者に「おいしそう」と感じてもらうとともに、生産者の想いを伝えるための動画やブログなどの工夫を学びました。

食品科学科 国分北海道(株)様による食品流通講話

5月21日(火)、食品科学科1年生を対象に国分北海道(株)様を招いて生産者と消費者を円滑に繋ぐ物流システムを学びました。人事総務部の齋藤様から食品流通・会社概要・食品業界の仕事について説明をしていただき、グループワークでは売り場のテーマと陳列する商品を考えて発表を行いました。

社会問題を解決する新商品開発プログラム

5月17日(金)、農業科学科、酪農科学科、食品科学科の全学年が社会問題を解決する新商品開発プログラムの講演会を受講しました。株式会社北海道博報堂の長岡様に講話いただき、新商品を開発する上でのブランディングについて学びました。社会問題を捉えた新商品の開発に今後取り組んでいきます。

子豚の健康観察を行いました

5月2日(木)、食品科学科1年生は子豚の健康調査を行いました。心音測定や体重測定を行い、子豚に触れることで命のあたたかみを感じていました。日々の飼養管理でえさや掃除を行う際、豚を観察して健康を見てあげることが大切だと学びました。

食品科学科 あぐりす

5月10日(金)、食品科学科の1、2年生があぐりすの販売会を行いました。今年度初となる「あぐりす」では、食品科学科で製造したヨーグルトや味噌、ベーコンなどを販売しました。これからも地域の方から愛される帯農ブランドの食品製造に励んでいきます。

今年度もECサイト「食べレア北海道」で本校加工品を販売

4月23日(火)、食べレア北海道の生産者ブログを更新しました。昨年度、食品科学科が食べレア北海道で販売させて頂き、ECサイトについて生徒の理解が深まるとともに本校の加工品を多くの方々に楽しんで頂く機会になりました。今年度の予約開始は5月13日(月曜日)となりますので、予約開始まで今しばらくお待ちください。

▼該当投稿はこちら

https://taberare-md.toyo-inc.net/tb00375/post-861/

食品科学科 乳加工分会

4月23日(火)、食品科学科2年生の乳加工分会でヨーグルトに使用する乳酸菌の種類と、その特徴について実習を行いました。乳酸菌の種類や特徴によってヨーグルトにどのような違いが出るのかを調べ、乳加工についての知識を深めていきます。

食品科学科 地域資源活用分会

4月23日(火)、食品科学科2年生の地域資源活用分会はどら焼きのレトルトに挑戦しました。十勝で採れた特産品を使用し、宇宙食として提供できないか試行錯誤しています。地域の魅力の発信と宇宙食の開発に向け、今後も活動を続けていきます。

食品科学科 時間外実習

4月17日(水)、食品科学科1年Ⅰ期入寮生の時間外実習が始まりました。食品科学科では約4ヶ月の入寮期間中に加工実習や豚舎の管理、搾乳などを体験します。初回は加工服の着用や手洗いの方法など、食品を扱う上での注意事項を確認しました。生徒たちは、時間外実習を通して農業に係わる幅広い知識・技術を学んでいきます。

食品科学科 小麦分会実習スタート

4月16日(火)、食品科学科2年生の総合実習がスタートしました。小麦分会は、満寿屋商店麦音の畑で小麦の播種から収穫までを行います。原材料の生産から加工までを地元企業と連携して学ぶことでパン製造における専門性を高めていきます。

食品衛生責任者講習会の実施

4月12日(金)、農業科学科と食品科学科の3年生が食品衛生責任者講習会を受講しました。講習の中で食品を取り扱う上での衛生管理や食中毒などの危害を学び、生徒たちは改めて「食の安全」について深く理解することができました。今後の実習や授業でこの知識を活かして安全な食品製造に繋げていきます。

食品科学科 ピザ・うどんの製造実習

3月14日(木)、食品科学科2年生の授業で製造実習を行いました。今年度最後の製造実習としてピザとうどんの製造をしました。ピザの具材には本校の原材料で製造しているチーズとベーコンを使用しています。生徒たちは実習を通して、小麦粉の加工特性や加工技術について学習しました。

雪印メグミルク 衛生管理講習

1月31日(水)、食品科学科1年生を対象に衛生管理講習を実施しました。雪印メグミルクの長谷川様をお招きし、乳製品の製造過程における、食品衛生管理についてのお話をいただきました。生徒達は、一般衛生管理やHACCPなど食品衛生管理の重要性を学びました。

帯広物産協会 商品開発講話

1月22日(月)、食品科学科1年生を対象に商品開発講話を実施しました。帯広物産協会の木戸様をお招きし、商品開発を進める上でのポイントや企業間連携の重要性などについて「ハピまん」の開発を例にお話しをいただきました。生徒たちは商品開発の企画から販売までの流れを学びました。

食品科学科 実績発表大会科内予選会

12日15日(金)、食品科学科で農ク三大事業の一つである実績発表大会科内予選会を実施しました。実績発表大会は、生徒が分会活動で実践した内容と成果をスライドにまとめて発表する大会です。各班、日頃の研究成果を丁寧に発表していました。予選を勝ち抜いた班は1月19日に開催される校内大会に出場します。

アルギン酸の抽出実験

12日14日(木)、食品科学科2年生の授業で、アルギン酸の抽出実験を行いました。食品添加物としても利用されているアルギン酸を昆布から抽出し、人工いくらをつくりました。食品科学科では食品の製造だけではなく、食品成分の性質やその特性についても実験をとおして学習します。

ソーセージの製造実習

12月13日(水)、食品科学科3年生の授業で、本校で飼育した黒豚を原料にソーセージの製造実習を行いました。豚のうで肉から脂肪や筋などを丁寧に取り、肉挽き、塩漬の行程を経て、羊の腸に詰めていきます。生徒達は3年間の経験を活かしながら、4時間連続の実習に集中して取り組んでいました。

3年食品科学科農事見学について

12月8日(金)、食品科学科3年生で農事見学を行いました。視察場所は、十勝圏食品加工技術センター様、株式会社柳月様、よつ葉乳業株式会社様です。食品加工技術センターでは、地元企業との研究報告を聞き、その後施設見学しました。株式会社柳月では、会社の名前の由来や銘菓三方六などの商品の説明を聞くことができました。また、よつ葉乳業では、工場見学の際、製造ラインごとに説明をいただき、学校にない施設や機器など見学でき、有意義な時間を過ごすことができました。これらの経験を学習活動に活かしたいと思います。