学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

「豚の放牧はじめました。」

5月22日(火)、酪農科学科養豚分会で、肥育豚の野外飼育を行うために豚の移動作業を行いました。環境の違いによる生育調査を行います。試験区には土を入れて豚が土を掘る行動ができるように工夫しています。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔第一いずみ幼稚園来校〕

5月30日(木)、酪農科学科では第一いずみ幼稚園の園児たちに、動物ふれあい体験を行いました。昨年よりもふれあう動物の種類を増やし、乳牛・馬・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらい、餌やりやブラッシングを体験してもらいました。子どもたちからは「かわいい!」「草食べてる!」などの楽しそうな声が溢れていました。

2024北海道ブラックアンドホワイトショウ

5月25日(土)~26日(日)、ホルスタインクラブは安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開催された2024北海道ブラックアンドホワイトショウに1頭の出品とリードマンコンテストに参加してきました。初めて全道の舞台で牛をリードする生徒も多く、不安や緊張を抱いていましたが、様々な場面で得てきたことを成果として発揮することができました。リードマンコンテストでは、3名が入賞し、良い結果を残すことができました。秋の大会に向けてよりリード・毛刈り技術の向上を目指して頑張っていきます。

農業科学科酪農科学科 新規就農プログラム事業

5月28日(火)、農業科学科と酪農科学科の1・2年生は新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。新規就農への道筋を教えていただく講師として、十勝振興局から前田様と黒柳様をお招き致しました。農業を志す人への支援事業や十勝の農業についてなどのお話しもいただき、今後の農業を考える充実した講演会になりました。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔あじさい保育園来校〕

5月22日(水)、酪農科学科ではあじさい保育園の園外散歩に合わせて、動物ふれあい体験を行いました。子どもたちに乳牛・馬・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらうことでより充実した園外散歩を体験してもらいました。子どもたちからは「楽しかった!」「もう一回触っていい?」など楽しそうな声が溢れ、生徒もより一層やりがいを感じていたようでした。

共進会出品を目指して~和牛の調教~

5月22日(水)、酪農科学科では和牛の調教について外部講師より指導を受けました。本校OBであり、十勝和牛育種組合の武隈組合長、十勝農協連の久保田様他、本校の和牛教育のために多くの有識者の方がご来校されました。本校飼育牛について素質があり楽しみと評価していただき、毛刈りや調教、飼養管理方法などについてご指導、ご助言をいただきました。本校での和牛教育は始まったばかりですが、共進会の出品を目指して頑張っていきたいと思います。

JAGA農業新番組「フィールド オブ ドリーム」取材について

5月21日(火)、JAGA農業新番組「フィールド オブ ドリーム」取材において酪農科学科の学生2名が出演しました。放送日時は令和6年5月26日(日)午前8:30~「エフエムおびひろ」にて放送されます。是非、酪農科学科の特色や出演生徒の将来の夢、目標を聞いていただけたらと思います。

酪農科学科、和牛の鼻環装着実習

5月21日(火)、酪農科学科3年生は「畜産」の授業で和牛の鼻環装着実習を行いました。昨年度から飼養している肉用牛は鼻環を装着して管理を行います。鼻の間はそれほど神経が通っていない場所ですばやく装着することで痛みはありません。鼻環を装着することで管理のしやすさも変わってくるため、実習ではすばやく的確に装着していました。

第53回十勝ブラックアンドホワイトショウ

5月17日(金)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場で開催された第53回十勝B&Wショウに2頭出品してきました。地域の方々のご協力のもと技術講習会やリードマンコンテストへの参加をとおして出品側としての知識・技術が身についてきています。今週末の全道共進会においても上位入賞目指して頑張りたいと思います。

ブタの出荷を行いました

5月14日(火)、酪農科学科養豚分会2年生は豚の出荷を行いました。分会活動の中で、飼料比較試験を行い、試験区のブタには長いもや食パンを飼料として給与していました。今後、肉質などを調査し、飼料の有効性について検討します。

ニワトリの搬入を行いました

5月13日(月)、酪農科学科と食品科学科の1年生がニワトリの搬入を行いました。120日齢に成長したニワトリを1羽ずつ抱き上げて、ケージに搬入しました。持ち上げると大人しいニワトリに「意外とかわいい!」「羽毛ってふわふわ!」とおっかなびっくりだった生徒も徐々に慣れてスムーズに作業することができました。

令和6年度 校内意見発表大会 酪農科学科生徒入賞

5月15日(水)、令和6年度校内意見発表大会が開催されました。学級・学年予選を勝ち抜いてきた発表で各分野において自らの実体験を踏まえて課題を設定し、将来の展望を強く述べられており観衆の心に響く素晴らしい発表でした。酪農科学科からは4名が入賞し、6月21日(金)士幌高校で開催される東北海道意見発表大会に出場します。短い期間ではありますが、より一層発表内容や方法を磨き上げ、全道・全国大会出場への切符を得られるように切磋琢磨しながら練習に励んでいってもらいたいと思います。

11班と14班の時間外実習が始まりました。

5月15日(水)、酪農科学科1年生11班と14班の時間外実習が始まりました。14班は乳牛の管理実習で朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。11班は食品科学科で乳加工の実習を行いました。初めての食品科学科での実習で、商品のラベル貼りなどの作業を行い、食品管理の基礎的な部分を学んでいました。

酪農科学科、和牛の矯角実習

5月14日(火)、酪農科学科、3年生は「畜産」の授業で和牛の矯角実習を行いました。昨年度から飼養している肉用牛に関しては乳牛のように早期の除角を行わないことがあり、角の角度を矯正するためにビニールテープなどで角度を変える管理手法をとることがあります。生徒たちも「このような手法があることに驚いた」と話していました。

コンビラップによる作業の見学実習

5月14日(火)、酪農科学科3年生はコンビラップによる作業について学びました。コンビラップという作業機械は数が少なく、作業機械が実際に動く様子を初めて見る生徒が大半でした。生徒たちは、「コンビラップの作業機械が稼働している様子を見ることができて勉強になった」としっかりと学びを深めることができた様子でした。

乳牛分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、2年乳牛分会では暑熱ストレス対策の一環でパドック内に日よけを設置する取り組みの準備を進めました。昨年度も暑い時期があり、日よけを設置することで様々な環境下での暑熱ストレスについて比較検証に取り組む予定です。

動物バイオテクノロジー分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会では経膣採卵-体外受精〔OPU-IVF〕技術を活用した牛群改良に取り組んでいます。今回、高大連携をしている帯広畜産大学のアコスタ准教授と打ち合わせを行い、OPU候補牛、レシピエント牛について確認を行い、スケジューリングを行いました。生徒たちも「技術を身につけて成功させたい」と今後の進め方について慎重に検討していました。

6班の時間外実習が始まりました。

5月8日(水)、食品科学科1年生6班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちはまだ牛に慣れていない様子で、乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

酪農科学科・和牛の除角実習

5月2日(木)、酪農科学科3年「畜産」の授業で、和牛の除角実習を行いました。和牛は大きくなるにつれて角が伸びてきます。除角作業は作業者や牛同士の怪我・事故を未然に防ぐためにも大切な作業になります。大きくなった角をワイヤーで切り、デホーナーで焼く大変な作業のため、それぞれの安全に配慮しながら取り組みました。

搾乳牛の放牧開始について

5月10日(金)、酪農科学科で飼養する乳用牛の放牧が始まりました。乳牛たちは外の牧草をおいしそうに食み、反芻しながらゆっくりと休息する姿を見て心が癒やされます。この写真は早朝の搾乳後の風景です。これからもたくさんのおいしい牛乳を生産してもらい、帯農の乳製品原料として付加価値を付けることで、高校の取り組みを多くの方に知っていただけるよう頑張ります。