学校活動状況

カテゴリ:森林科学科

森林科学科2年生 第3回帯広農業高校スマート林業講座

8月29日(金)、森林科学科2年生の授業で株式会社サトウ様より講師をお招きしてUAVによる森林資源調査について学校林でのフライト実演、CAD室での講義、演習をしていただきました。UAVを使うことで山林調査の時間と労力が大きく軽減されることを実感することができました。

森林科学科1年生 エダマメ収穫

8月26日(火)、森林科学科1年生は農業と環境の授業でエダマメの収穫を行いました。春から大切に育ててきたエダマメ。収穫時期を迎え、大きく実った様子に生徒たちも驚いていました。この日は、各株の豆の量を数える収量調査にも取り組みました。調査を終えたら、採れたてのエダマメをその場で塩ゆでに。みんなで汗を流して収穫したエダマメは、最高においしかったです!

森林科学科1年生 夏季実習

8月4日(月)と21日(木)、森林科学科1年生は「夏季実習」を行いました。背丈ほどの雑草が生い茂る中、生徒たちは柄の長い鎌を巧みに操り、カラマツとミズナラの苗木を丁寧に手入れしました。大変な作業でしたが、友人たちと協力しながら植栽地をきれいにすることができました。実習の帰り道にはカラマツの防風林があり、大自然の中で有意義な時間を過ごしました。生徒たちの努力によって、苗木はすくすくと育っていくことでしょう。

森林科学科2年生 スマート林業講座②

7月9日(水)、森林科学科2年生が「スマート林業講座②」で、西十勝森林組合の村岡昇組合長と白石拓也課長を講師に迎え、機械による下刈りについて学びました。講義では、森林組合の役割や下刈りの軽労化について説明。その後、学校林でハイブリッドラジコン草刈機「神刈」の実演と実習を実施。生徒たちは「神刈」を実際に操作し、その静かな動作音と、パワフルながら簡単な操作で楽に下刈りができることに感動していました。また、空調服の試着も行い、暑い中でも安全で快適に林業の仕事が行える未来に期待を膨らませているようでした。

森林科学科2年生 スマート林業講座①

6月30日(月)、森林科学科2年生がスマート林業の授業で「スマート林業講座①」を実施しました。有限会社大坂林業の中村隆史様らを講師にお招きし、位置誘導装置を使ったコンテナ苗の植え付けを学びました。事前に装置へ入力されたデータをもとに、生徒たちはモニターで植栽位置を確認。マーキング後、筒状の器具で穴を開け、コンテナ苗を植え付けました。参加した生徒からは、「正確かつ楽に作業ができた」や「技術の発展でより効率化に期待したい」と、今後のスマート林業への期待も語られました。