カテゴリ:酪農科学科
肉牛生産シンポジウムに参加しました。
10月31日(水)、酪農科学科と農業科学科の3年生が、帯広畜産大学で行われた資源循環型肉牛生産シンポジウム2024に参加しました。帯広畜産大学の谷 昌幸教授の基調講演では「堆肥の機能性成分と作物生産への活用」についてお話いただき、両学科の取り組みを考え、耕畜連携の重要性を考える機会となりました。参加した生徒たちも積極的に質問しており、食の地域循環を考える貴重な機会となりました。
アニマルウェルフェア学習会を実施しました。
10月30日(水)、酪農科学科1年生は、帯広畜産大学との高大連携事業の一環でアニマルウェルフェア学習会を実施しました。帯広畜産大学の瀬尾 哲也 准教授よりアニマルウェルフェアについて学びました。欧米を中心に家畜の飼育におけるアニマルウェルフェアの認知度も高まっており、酪農王国で学ぶ農業高校生だからこそ、世界基準に合わせた飼養管理について理解を深めていく必要があると改めて感じました。
体外受精卵移植技術講習会
10月28日(月)、酪農科学科3年生は体外受精卵の移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、6月にOPUで採卵した卵子を帯広畜産大学で体外受精し、作成した受精卵を3頭に移植していただきました。受精卵移植器の道具や融解後の受精卵の様子を観察しながらET(受精卵移植)の技術を学びました。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、とても貴重な学習機会となりました。
有精卵の観察を行いました。
10月24日(木)、食品科学科1年生は、入卵から一週間たった有精卵の観察を行いました。食品科学科1年生では、食の生産に携わる者として、命の尊さを実感するため卵からニワトリを育てます。孵卵を開始し、目と嘴が見え始めており、さまざまな思いとともに命に向き合いました。
除骨実習を行いました。
10月22日(火)、酪農科学科養豚分会では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。元気いっぱいに走り回っていた豚の姿を思い出し、家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。
子豚が生まれました。
10月16日(水)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。元気に6頭の子豚が生まれました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。
高大連携講演会 中洞牧場山地酪農についてお話を伺いました。
10月21日(月)、酪農科学科2・3年生の生徒を対象に、岩手県で山地酪農を実践する中洞牧場の創業者中洞正様をお招きし、特別授業を実施しました。牛の幸せや自然と共生しながら酪農業を行っていく中洞式山地酪農の思いに触れました。大規模化や乳量を追い求める日本の酪農についてふと立ち止まって考える機会になり、信念を持って酪農に携わるかっこよさを実感しました。
天野牧場(更別村)視察研修
10月20日(日)、ホルスタインクラブは更別村の天野牧場へ視察研修に行ってきました。牧場概要の説明や共進会でのリードマンコンテストの牛の引き方について実践を交えて教えていただきました。今週末、今年最後の共進会を前に日々の練習に加え、地域の方々からの支援をいただきながら、目標達成に向けて頑張っていきます。
家畜に感謝する会を実施しました。
10月16日(水)、酪農科学科では、恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大事な行事で、家畜に感謝するため、毎年黙祷を捧げています。今年は内容をリニューアルし、親睦を深めるレクリエーションも実施。伝統行事もブラッシュアップされ、とても充実した一日となりました。
酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。
10月10日(木)、酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。(社)ジェネティクス北海道の生産技術センター、清水町で酪農を営む棚田牧場様、肉用牛の肥育を行っている(株)大野ファーム様を視察させていただきました。受精卵の生産現場、新規就農された酪農家の牧場、農場HACCPで丁寧に管理された大規模な肉牛飼育の圃場と畜産に関連する様々な分野を視察し、生徒たちは多様な刺激と発見を得ることができたようでした。視察先の3カ所の企業様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に出場しました。
10月8日(火)、江別高校で行われた北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に代表生徒2名が出場しました。工業、商業、水産、家庭など産業学科に関わる学校の代表生徒が集い高校での学びを発表しました。代表生徒2名は農業高校の代表として立派に発表を行い、優秀賞と努力賞を受賞することができました。
新規就農プログラム第4回講演会を実施しました。
10月8日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第4回講演会を実施しました。標津町で酪農を営むHappyLand安達牧場の安達 永補様、真子様に「農家の在り方と発信力」をテーマにご講演いただき、これからの農家がどのように生き抜いていくのか、そのためには「どう考え、どう行動するか」を意識する機会となりました。酪農の多様な価値を活かし、様々な活動を展開される安達様ならではの酪農経営について生徒たちはたくさん記録をとり、新しい発見を得ている様子が見えました。
第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動
10月7日(月)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験を実施、その後本校の農高牛乳を飲んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。
酪農科学科3年・肉用牛の去勢実習
10月3日(木)、酪農科学科3年生は交雑種の肉用牛の去勢実習をしました。乳用牛では生まれた雄牛はすぐに出荷されるため、牛の去勢が授業で行われることはありません。昨年度より肉用牛の飼育を始め実習が行えるようになりました。生徒たちも「簡易的な手順でしっかり覚えられた」と新たな学びを直接体験していました。
ブタの出荷を行いました。
10月1日(月)、酪農科学科養豚分会で、豚の出荷を行いました。分会活動では、エコフィードの利用や、飼育環境の違いから肉質や増体量の変化について研究しています。愛情込めて育てた2頭の命に感謝しながら、出荷まで責任を持って行うことができました。
「無線システムを活用したスマート農業の学習会」講演会を行いました。
9月30日(月)、農業科学科、酪農科学科全学年を対象に総務省 北海道総合通信局 総合通信調整官 岸田 浩輝様をお招きし、スマート農業技術を推進する人材の育成と普及を目的として講演会を実施しました。スマート農業を支える通信技術やその発展について学びました。活用事例を多数紹介していただき、多様な農業経営方法を実践してく上でのヒントになりました。
「農業を楽しむ生き方」講演会を行いました。
9月30日(月)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。本校のOBであり、大樹町で酪農を営んでいる、株式会社坂根牧場の坂根 遼太様に「農業を楽しむ生き方」をテーマに仕事としての酪農をいかに楽しいものにしていくかお話いただきました。海外研修の経験などを聞き、興味を持った生徒もおり、農業の楽しさを再認識する講演会となりました。
2024年日本草地学会(帯広大会)高校生研究発表会
9月28日(土)、酪農科学科飼料作物分会は、帯広市とかちプラザで開催された2024年日本草地学会 帯広大会の高校生研究発表会に2題の発表をしてきました。家畜の飼料となる飼料用トウモロコシを主体に昨年度からの研究成果と今後の展望についてポスターを用いて多くの専門機関の方々に伝え興味を抱いてもらうことができました。私たちは十勝地域においてより効率的に低コストで高品質な飼料生産を行い、十勝農業のモデルとなる輪作体系を追求していきたいと思います。
2024北海道ホルスタインナショナルショウ
9月27日(金)~29日(日)、ホルスタインクラブは北海道ホルスタイン共進会場にて開催された2024年北海道ホルスタインナショナルショウに未経産牛2頭を出品してきました。ジュニアカップ、ジャージー種部門、リードマンコンテスト(上位入賞)、写真コンテスト(金賞4席)、毛刈り・リード講習会ともに多くの方々の支援の下、貴重な経験と好成績を残すことができました。今年度の共進会も残すところ1回となりました。特に3年生は悔いの残らないリードをして思い出に残る共進会にしてほしいと思っています。
あけぼの保育園との動物ふれあい学習会を行いました
9月27日(金)、酪農科学科ではあけぼの保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。
営農システムを活用したスマート農業実地勉強会
9月20日(金)、酪農科学科2・3年生は農研機構主催で行われた営農システムを活用したスマート農業実地勉強会に参加しました。本校を会場とし、営農システムの実用事例を学とともに、実演見学会では農作業の見える化ができる「レポサク」を取り付けた本校の作業機が稼働する様子とリアルタイムで記録されるデータを確認しました。作業の効率化が農業経営においても課題であり、生徒たちも「システムによる管理が農家の負担軽減に繋がっていくことを学べた」とスマート農業への理解を深めていました。
酪農科学科2.3年生 「子実トウモロコシ収穫実演会見学」
9月19日(木)、酪農科学科は本校圃場にて子実トウモロコシ収穫実演会を実施しました。株式会社北海道クボタ様のご協力の下、子実コーンヘッダを装備したコンバインで収穫作業を行いました。収穫機の特徴を説明していただきながら、家畜の濃厚飼料となる飼料用トウモロコシの子実がこんなにも早く正確に収穫が可能であることに驚きました。収穫後の貯蔵方法について(独)家畜改良センター十勝牧場の寺戸様からレクチャーを受け、適切な水分含量やラッピングの重要性を学ぶことができました。
デントコーンの収穫に向けた準備が始まりました。
9月19日(金)、酪農科学科ではデントコーンサイレージの収穫作業に向けた準備を行いました。バンカーサイロには密封するためのスタックシートを設置。放課後には乳牛分会が課題研究で取り組んでいる「高消化性セルロース」を下に敷き詰め、混合保存試験の準備を行いました。良質な飼料作りは牛の健康に繋がりますので、準備を万全にして収穫に取り組みます。
よつ葉ミルクフェスタ2024に参加してきました。
9月14日(土)、酪農科学科の生徒10名がよつ葉ミルクフェスタ2024に参加してきました。本校のトマトジュースと私たちも出荷しているよつ葉乳業のミルクを使った冷製スープを無料配付で提供しました。またこの他に農業高校ブースを設置して酪農についての理解を深めてもらう活動にも取り組みました。
酪農科学科・共進会出品牛の除角作業を行いました。
9月12日(木)、酪農科学科では共進会出品牛を含む3頭の除角作業を行いました。共進会できれいな角を見せるために丁寧に磨き上げてきましたが、今後の繁殖に向けて怪我や事故を防ぎ安全な分娩を迎えるために行いました。大きくなった角をワイヤーで切り、今回は「こてじゅう」で素早く焼くことで牛の負担を少なくするよう工夫して取り組みました。
「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系の提案」現場検討会参加
9月11日(水)、酪農科学科飼料作物分会は、(独)家畜改良センター十勝牧場で開催された「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系について」の現場検討会に参加してきました。実際に子実トウモロコシの収穫実演を見学し、貯蔵方法としてフレコンラップ法の手順や留意点について学ぶことができました。本校でも来週より子実トウモロコシの収穫を行います。高品質な自給濃厚飼料生産を目指し、研究の成果を多くの方々に発信していきたいと思います。
ALL HOKKAIDO 食の学校祭に参加しました
9月7日(土)~8日(日)に札幌市さとらんど交流館でALL HOKKAIDO 食の学校祭がおこなわれ、本校の酪農科学科3年生1名が北海道の農業高校生事例発表会「Agri Pitch 2024」で発表をしました。全道の農業高校6校が参加し、発表会では本校での活動や取り組み、食に関わる地域課題について一般の人たちに情報発信をおこないました。
雪印メグミルクチーズセミナー
9月2日(月)、酪農科学科では雪印メグミルクによる出前授業でチーズセミナーが行われました。チーズの歴史や、種類について学とともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。グループごとに好みを調査した結果、人気が分かれ、チーズの奥深さを改めて感じることができました。
第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。
8月31日(土)、酪農科学科では飼養する肉用牛1頭を第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。十勝和牛出品団の一員として参加した今回は様々なご指導を受けながら参加することができました。全国和牛能力共進会北海道大会の決起集会も行われ、全道各地から素晴らしい和牛が勢揃いし、改めて北海道和牛のレベルの高さを感じることができました。
帯農ホルスタインクラブ活動紹介放送について
8月27日(火)、帯広シティーケーブル(OCTV)の「学校だいすき」という番組で本校ホルスタインクラブの活動紹介が放送されています。本日、21:30~最終放送されますので是非、ご覧ください!
子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて
8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。
第53回十勝総合畜産共進会
8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。
農業科学科、酪農科学科新規農業フェア参加
8月3日(土)、本校農業科学科、酪農科学科1・2年生9名が札幌コンベンションセンターでおこなわれた新規就農フェアに参加しました。全道から60の市町村が参加されており、生徒たちは興味のある各ブースで、たくさんのアドバイスを受け、将来、農業を職としてする働く自分の姿を現実にするべく話を聞いていました。
酪農科学科1年夏季実習
7月29日(月)~30日(火)、酪農科学科1年生は夏季実習を行いました。30日は天気が回復したため、乳牛の新パドック制作や和牛の洗体などを行いました。天気が安定しない中でしたが、生徒たちは大変よく頑張っていました。
JA帯広かわにし スマート農業オープニングセレモニー
7月21日(日)、農業科学科・酪農科学科の生徒を対象に帯広市川西スマート農業オープニングセレモニーに参列させていただきました。帯広市川西農業協同組合様にロボットトラクタ18台、農業用ドローン25台が導入されるにあたり、今までに無い先端的な取組が実現され、未来の農業をスマート農業でさらに発展していけることと思います。私たちは未来の農業を背負っていく担い手としてこのような最新技術を習得して生産現場で実践していけるよう学び続けていきます。
令和6年度 リードマン技術講習会
7月13日(土)、本校牛舎において十勝乳牛改良同志会連合会主催のリードマン技術講習会を実施しました。講師として上士幌町 酪農家 小椋淳一様、浦幌町 酪農家 朝日昇司様をお招きして乳牛の毛刈りの仕方やショウリングで意識することなどを詳しく教えてくださいました。8月末の十勝総合畜産共進会に向けて日々の飼養管理を大切に地域の方々から信頼され応援される農業クラブにしていきたいと思います。
家畜審査競技会(乳牛の部)外部勉強会
7月13日(土)、ホルスタインクラブは清水町の浅野牧場にて家畜審査競技会(乳牛の部)勉強会および牧場視察に参加してきました。審査練習では、主に経産牛の審査を行い、牛を見るポイントや審査講評の仕方を学び、牛を見る目を養うことができました。農業クラブ全道大会に向けて貴重な機会となりました。大会まで残り少ないですが、農業クラブ全国大会出場を目指して頑張りたいと思います。
十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕
7月11日(木)~12日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛1頭を出品しました。十勝のレベルの高い出品牛を見て、参加した生徒たちも非常に良い学習となりました。また、共進会の期間中に十勝和牛振興協議会よりみらい応援基金という形で生産者の方々よりご支援を賜りました。この基金で本校和牛の飼養管理環境やレベルを高めていきます。ありがとうございました。
酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動
7月8日(月)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が受精卵の凍結技術を学ぶため、帯広畜産大学に伺いました。先月からOPU-IVFによって培養していた卵子の中で、8個胚盤胞の発生が確認できました。この8個の受精卵を渡部准教授に生存率が高くなるとされる「ガラス化凍結保存法」で凍結保存しました。今後は移植の段階に入るのでしっかりとした準備を進めていきたいと思います。
共進会出品に向けて~仕上げの極意~
7月6日(土)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた毛刈りを行いました。十勝農業協同組合連合会、畜産部の由佐次長、久保田様の指導を受けながら、バリカンだけでなく、剃刀で毛を整えていく技術を学びました。帯広農業高校としては初めてとなる肉牛の部の出品まで残り5日、できることに精一杯取り組み、準備を進めていきたいと思います!
共進会出品に向けて~技術を学ぶ~
7月4日(木)、酪農科学科の生徒8名が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた技術を学ぶため、豊頃町の武隈ブリーディングファームを視察しました。武隈様から、共進会出品牛ならではの調教や飼育方法について学びました。和牛の生まれ持った能力を最大限に活かすためにも学んだことを参考にしながら試行錯誤を重ね、より良い牛に仕上げていきたいと思います!
コラボパン販売会を行いました。
6月29日(土)、酪農科学科養豚分会では、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様と養豚分会、肉加工分会のコラボパン「帯農高黒豚ベーコンタコス」「帯農高黒豚ベーコンマヨデニッシュ」の販売会を行いました。生産した豚が、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。お客様からは温かい言葉をたくさんかけていただき励みになりました。
牛乳の日・牛乳月間
6月は牛乳の日・牛乳月間です。酪農科学科の生徒が主体で取り組むネットワーク「命乳」でもPRの画像を作成しました。皆さんも積極的に牛乳を飲んでください!
「新規就農者への支援」講演会を行いました。
6月28日(金)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。島根県で新規就農し放牧酪農経営を実践している大石様をお招きいたしました。ターニングポイントとなる出来事や新規就農への苦悩やおもしろさなど大変興味深い内容をお話いただきました。
酪農科学科・生体内卵子吸引(OPU)技術講習会
6月28日(金)、酪農科学科3年生が生体内卵子吸引(OPU)技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様、ジェネティクス北海道の坂口様を講師にお迎えし、OPUによる採卵について実演していただきました。超音波による画像診断の様子や採卵針で卵胞が採取されていく様子を見学し、動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。
酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動
6月28日(金)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が体外受精(IVF)技術習得のため、帯広畜産大学の渡部准教授指導の下、卵子吸引・検索、成熟培養に挑戦しました。昨年度、培養の過程で失敗したため、高大連携で改善に取り組みました。生徒たちは卵子の洗浄の重要性など、より成功率を上げるポイントを深く学びました。悲願の体外受精成功に向けて、引き続き取り組んでいきます!
コラボパン販売を行います。
6月28日(金)〜7月7日(日)、酪農科学科養豚分会では、株式会社満寿屋商店様と開発したコラボパンをボヌールますや店で販売いたします。愛情たっぷりに育てた豚をベーコンに加工し、思いが込もったコラボパンができあがりました。6月29日(土)には私達が店舗に行き、販売実習を行います。是非、お買い求めください。
令和6年度 校内家畜審査競技会(乳牛の部)
6月25日(火)、酪農科学科は外部審査員として大樹町の木村達也様をお招きし、令和6年度校内家畜審査競技会(乳牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月5日~6日に旭川市で開催される全道技術競技大会へ出場し、10月の全国大会に向けてより一層、知識を習得し審査の質を向上させていきたいと思います。
酪農科学科3年・削蹄講習会
6月24日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校牛群全頭が削蹄を行うのも年1回限りなので、生徒たちも技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。
17班の時間外実習が始まりました。
6月19日(水)、酪農科学科1年生17班の時間外実習が始まりました。本州は梅雨入りをし、帯広でも雨の日が続いていますが、毎日欠かすことができない飼養管理。生産者の責任を学んでいます。
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〇本校校舎前の車両通行について
本校では、生徒の安全確保と交通事故防止のため、次の図のとおりお願いをしております。特に、生徒玄関前は玄関側のみの停車とし、北側は駐停車禁止となります。生徒送迎の際は、なるべく正門より入場するようによろしくお願いします。なお、職員玄関前のロータリーの通行につきましても、時計回りの一方通行となり停車する場合は左側に寄せ、他車が通行できるように配慮も併せてよろしくお願いします。
〇荒天時の対応について掲載しました。下記のpdfをご覧下さい。
荒天時の対応.pdf
〇不審電話にご注意下さい。
卒業生のお宅に、本校学校職員の名をかたり、卒業生の個人情報を聞き出そうとする、不審な電話がかかってくることが多発しています。同窓会員、保護者の皆様におかれましては、被害に遭うことのないようお気をつけください。また、会員名簿等の取扱いに充分ご注意ください。
〇交通規制のお知らせ
交通規制のお知らせ.pdf
楽メ配信・登録についてです。下記のファイルクリックすると閲覧できます。
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