学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科・酪農科学科「農業ドローン資格取得」全日程終了

11月13日(水)~11月18日(月)、農業科学科と酪農科学科の9名が農業用ドローンの資格取得に挑戦しました。座学と実技の5日間で法令や操作、テスト等の課題をクリアする必要がありますが、エアステージ様のご指導で全員が無事合格しました。今後はこの技術を使った農業展開を期待しています。

ロボットトラクタ4台による馬鈴薯栽培同時無人作業

11月15日(金)、本校圃場でWi-Fi HaLowの長距離通信を利用し、ロボットトラクタによる同時無人作業が行われました。DXハイスクール採択校としてスマート農業を推進する本校がJA帯広川西、帯広畜産大学佐藤禎稔名誉教授、ヤンマーアグリジャパン、NEC様のご協力で実現しました。今後も担い手が直面する課題解決に焦点を当てた授業を展開し、夢の技術の導入が現実となる日を想定できる学びの後押しをしていきます。

スマート農業実証視察会に参加しました。

11月13日(水)、本校農業科学科1年生は帯広市川西農業協同組合様が主催したスマート農業実証視察会に参加しました。ドローンが撮影した画像解析による判定について学び、無人ロボットトラクタが複数台同時に稼働している様子を視察し、生徒たちは様々な農業関連企業のプロフェッショナルに説明を受け、スマート農業の可能性を実感する機会となりました。

農業科学科・酪農科学科「気象庁」様講演会

11月12日(火)、気象庁大気海洋部気候情報課技術主任瀨﨑歩美様をお招きし、「スマート農業に活用可能な気象の知識」をご講演いただきました。詳しく聞く機会の少ない気象と農業、また役立つ気象データの活用法等を丁寧に教えていただき、農業と関係ある気象を深く考え、理解に繋げることができました。

農業科学科3学年一斉農事見学実施!!

11月6日(水)、本校農業科学科は3学年一斉の農事見学を行いました。2学年はカルビー北海道工場・KUBOTA AGRI FRONT・株式会社ビコンジャパンの見学をさせていただきました。北海道工場では馬鈴薯の加工工程について学び、AGRI FRONTとビコンジャパンではスマート農業について自動操舵トラクタ等の説明を受けました。

農業科学科1年生 農事見学

11月6日(水)、農業科学科1年生が農事見学を実施し、ホクレン清水製糖工場、北海道大学を視察させていただきました。ホクレンではビートの加工工程や設備について、北海道大学ではスマート農業技術や経営の観点からご講義をいただき、生徒は積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。視察先の皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

農業科学科3年 カルビー株式会社農事見学の実施

11月6日(水)、本年度第4弾となるカルビーポテトとの連携事業として、カルビー川西支所の貯蔵庫とカルビー北海道工場の見学をさせていただきました。川西支所では、契約農家が収穫した馬鈴薯の受入や保存方法について説明を受け、北海道工場では、馬鈴薯の受入から商品になるまでの一連の工程について説明を受けました。

サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムへの参加

11月3日(日)、サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムに参加しました。午前中はサステナビリティに関連した活動に取り組む企業の基調講演を聞き、午後は企業からの講演を基に、サスティナブルな社会の実現に向けてグループごとにデスカッションを行い、様々な視点でSDGsについて考えるきっかけになりました。

第1回 子ども食堂×帯広農業高校 学校架け橋プロジェクト

10月21日(月)、第1回学校架け橋プロジェクトを実施しました。今回は、地域にとっての子ども食堂の意義や役割について、おびひろ子ども食堂の代表 若菜 順 様を講師にお招きし、講義をしていただきました。子ども食堂は、食事の提供だけでなく、“第3の居場所”としての存在意義について理解することができました。

ICTスマート技術を活用した農業経営(通信機器編)

10月18日(金)、農業科学科と酪農科学科の生徒を対象に、NTTコミュニケーションズの阿部様をお招きし、特別授業を実施しました。授業では、現代農業の現状や課題、そしてデジタル技術を活用した農業経営について、具体的な事例を交えて説明いただきました。特に、ドローンやトラクターを用いた画像認識技術による農場の状況把握や、その実践例が紹介され、生徒たちは高度な技術の活用による農業の可能性に触れる貴重な機会となりました。

【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」

10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。

【農業科学科小麦分会】JICA研修生との国際交流学習会

10月13日(日)、JICA研修生(14か国14名)と国際交流学習会を実施しました。英語での農場バスツアー・学校紹介までは、お互いに緊張感がありましたが、アイスブレイクを終えた頃には笑顔が増え、手打ちうどん体験の時には自然とコミュニケーションが取れるようになり、最後はハイタッチでお別れをしました。

帯広畜産大学との高大連携授業

10月11日(金)、農業科学科と酪農科学科が帯広畜産大学と連携授業を行いました。2学科が畜大で一同に合同授業をするのは初めて。互いの研究発表、畜大から「大学生の一日」、本校から「教員の一日」と題し、大内先生に講話いただきました。笑いもあり、進路の参考となる話をたくさんお聞きできました。

農業科学科『ドローン授業』

10月4日(金)、7日(月)、農業科学科2・3年生がドローン授業を行いました。株式会社エアステージ様から農業におけるドローンの活用についての講義と本校に入ったドローンの飛行を見せていただきました。今後はこれを活用した圃場マップを作成からてん菜の生育状況を可視化する授業を展開する予定です。

【農業科学科小麦分会】第12回高校生チャレンジグルメコンテストへの出場

10月4日(土)、札幌市で開催された、高校生チャレンジグルメコンテストに出場しました。昨年、3年生が帯広大谷短期大学と開発し、満寿屋商店麦音に改良していただいた「あんかぼベーグル」を出品しました。

結果は「コープさっぽろ賞」を受賞し、道内のコープさっぽろの店舗で販売されることが決定しました。

農業科学科2年×農事見学実施!!

10月8日(火)、農業科学科は2年生を対象とした農事見学を行いました。今回は西帯広・音更方面の農業関連企業や地元農家の視察を実施しました。生徒たちは外部の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

帯農フェスへ向けて ~高島屋様販売レクチャー講習会~ 実施

9月19日(木)、本校では帯農フェス2024大販売会(10/5開催)に向けて、高島屋様から講師をお招きし、販売を担当する生徒が集まり販売レクチャー講習会が行われました。生徒は接客時の言葉遣いや商品陳列、ポップ作成など、様々な販促方法を学ぶ機会となりました。生徒の学習成果が見える帯農フェス、多くのお客様の来校を楽しみにしています。

農業科学科1・2年生×「秋まき小麦可変播種試験」実施

9月18日(水)、本校農業科学科の生産圃場にて、秋まき小麦「きたほなみ」の可変播種試験に係る出前授業が行われました。本プロジェクトは十勝農業試験場、ホクレン農業協同組合連合会、(株)ビコンジャパンと連携した取組です。生徒はGPSが搭載されたトラクターへの試乗や実際に播種量を調整し、播種する様子を間近で見学しました。

農業科学科 『ドローン講習会』開催

9月14日(土)、農業科学科1年生がドローン講習会を行いました。講師の株式会社エア・ステージ様から、構造や飛行、注意点等を講義後、本校に導入されるドローン“DJIMAVIC3M”を飛ばしていただきました。生徒から大きな歓声が起こり、授業のスマート農業に対する期待を彷彿とする盛り上がり様でした。

【農業科学科】東京農業大学「特別講義」の実施

9月9日(月)、農業科学科1年「野菜」で東京農業大学の伊藤教授をお招きし、スイートコーンの根系と生育の相関に関する出前講義を実施しました。圃場に約1m四方の穴をスコップで掘り、作土層と心土層の変化やスイートコーンの根張りを観察し、土壌の手触りや土の硬さなどについて体験をとおして学ぶことができました。