学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科1年「野菜」ナガイモの植え付け

5月28日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でナガイモの植え付け実習を行いました。座学で学習したナガイモの芽の位置を一つひとつ確認しながら丁寧に植え付けを行いました。地域の特産品であるナガイモについて、座学で学習した生理生態・管理作業について、体験をとおして学習を深めることができました。

農業科学科3年生 萌芽調査

5月27日(火)、農業科学科3年生が種芋の萌芽調査を行いました。生徒はふく枝の出始めをしっかりと観察し、次の授業に繋げていました。5月2日に植付して約300℃の積算温度で萌芽する馬鈴薯、今年の温度としては予定通りの萌芽を迎えています。例年より2~3日の遅れはありつつ今後も生育を見守ります。

農業科学科 ついに始まったダイズ栽培

5月21日(水)、農業科学科2年生がダイズの播種を行いました。先生から使用する機械の構造を教えてもらい、植え終わった種の株間を測定しました。生徒は話しを聞きながらしっかりと作業に取り組んでいました。今回のダイズは「初だるま」という極早生のエダマメ品種です。9月の収穫まで生理生態の学びと管理作業を頑張っていきます。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培③

5月21日(水)、農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の幼穂の観察を行いました。手慣れた様子で葉を少しずつ剥がしていき、幼穂を見つけることができました。本校では3品種の小麦を栽培しています。幼穂の段階で品種ごとに特徴がある様子を観察することができ、学びの多い一日となりました。

農業科学科ダイイチ様で花販売会

5月17日(土)、農業科学科がダイイチ稲田店で球根ベゴニアの販売を行いました。263鉢の花もあっという間に完売、多くのお客様にご購入していただいました。約4ヶ月かけて育てた花を販売した生徒は達成感で満たされ、また多くの方々にも温かいお言葉をかけていただきました。ダイイチ様に改めて感謝申し上げます。

デジタル農学基礎プログラム

5月14日(水)、農業科学科1年生の代表生徒が帯広畜産大学で開講された「デジタル農学基礎プログラム」に参加させていただきました。本校は「DXスマート農業推進校」として、スマート農業に特化した学習を進めています。午後の実地視察では生徒が無人トラクターへ乗車し、スマート農業技術を実際に体感する貴重な機会となりました。帯広畜産大学様・十勝農業組合連合会様の御厚意にこの場を借りて感謝いたします。

農業科学科1年生 ~カボチャ栽培プロジェクト~

5月13日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの播種を行いました。今年度はえびす、くじゅうくりEX、ロロン、雪化粧200の4品種を栽培します。一つずつ作業手順を確認しながら丁寧に播種を行いました。1年生のかぼちゃ栽培プロジェクトがいよいよスタートしました。管理作業や仕立て方など基礎的な栽培技術を学習していきます。

農業科学科1年ビートの播種と三計測実習 ~小さな根から学ぶこと~

5月12日(月)、農業科学科の作物の授業において、ビートの播種後の三計測実習を行いました。先週の木曜日に播種をしてから数日。ちょうど土曜日に雨が降り、自然の恵みを受けたビートの種たちは、土の中で静かに動き出していました。本日、土をそっとのぞいてみると、白く細い根が出始めているのを発見!小さな命が確かにそこにありました。播いた種が確実に発根し、少しずつ生長を始めている様子を見て、「ああ、植物も生きているんだ」と、改めて実感。今回の実習では、播種のタイミングとその後の気象条件、発根の様子を観察することができ、学びの多い一日になりました。

農業科学科 ダイイチ稲田店花販売会

5月11日(日)、農業科学科では、“母の日”にダイイチ稲田店様で球根ベゴニアの販売実習を行わせていただきました。オープンと同時に多くのお客様が来店され、お気に入りの球根ベゴニアをお買い上げになりました。5月17日(土)、10時からも200鉢限定で販売いたします。ご来店お待ちしております。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培②

5月7日(水)、農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の幼穂形成期の茎数調査及び幼穂の観察を行いました。前回は起生期にて茎数測定を行いましたが、今回はより手慣れた様子で茎数を数えていました。また、幼穂の観察では葉を少しずつ剥がしていき、苦戦しながらも1~3mmの幼穂を見つけることができました。

農業科学科馬鈴薯の植付

5月2日(金)、農業科学科で馬鈴薯の植付を行いました。十勝は連日、雨天続きであいにくの天気でしたが、なんとか約52a、トヨシロ、ホッカイコガネ、キタアカリの3品種を植えることができました。1年生から3年生までクラス代表の4人がプランターに乗り、しっかりと植え付けてくれました。今年もGAP認証を取得しつつ、収量と品質の良い馬鈴薯栽培を目指して、連携先のカルビー様と協力しながら、授業を進めていきます。

農業科学科1年「野菜」スイートコーンのスケッチ

4月30日(水)、農業科学科1年生「野菜」の授業で定植したスイートコーンのスケッチを行いました。1年生がはじめて育てる野菜であるスイートコーンは、学校祭で販売する予定です。「野菜」の授業では、生産から管理、収穫、販売をとおして、野菜の生産と経営に必要な資質・能力を育成することを目指します。

農業科学科国内委託実習研修報告

4月25日(金)、2年農業科学科の生徒が春休みに神奈川湘南の佐藤農園様で5日間の研修を行い学科で報告会を行いました。十勝の大規模農業と都市型農業の違いを学ぶ農業経営の授業で、研修でお世話になった従業員やボランティア、ご家族への感謝の気持ちを述べる場面もありました。クラスメイトからの質問にも丁寧に答え、学びの多い時間だったことが分かります。将来の新規就農の目標も明確になり、成長につなげることができました。

種芋切り実習(農業科学科)

4月28日(月)、本校農業科学科2年生は「作物」の授業で種芋切りの実習を行いました。栽培品種はトヨシロ・キタアカリ・ホッカイコガネの3品種。芽の位置を確認し、手際良くカットしていきました。1時間ほどで約1.8tを切り終えることができました。馬鈴薯栽培の実習は3年生にバトンタッチして、植付に入ります。カルビーさんの特別授業で学んだ成果を生かしてほしいですね。

1年生ようこそ農業科学科へ!『GAP学習会』

4月25日(金)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「審査のポイント」の講義をしていただいた後、2年生が教育訓練を行いました。グループとなって施設周辺を回りながら、1年生に安全と環境に配慮した実習に取り組むための注意点を説明、終了後は振り返りも行い、農業科全体が今後、意識を持って行動に移していける素晴らしい学習会となりました。

帯広農業高校×Calbee株式会社×CalbeePoteto株式会社との連携事業

4月23日(水)、本校農業科学科では4年目の連携となるカルビー様との馬鈴薯生産に関する特別授業が行われました。キックオフに際し、今回は植付編として、植付時の留意事項等の座学や実際に植付で使用する機械のセッティングについて学びました。 植付の間隔や深さによって収量に大きな差が生じる。病気の発生率にも影響が出る。など、とても学びの多い授業でした。馬鈴薯栽培の深化を目指した連携スタートです。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培

4月16日(水)、本校農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の起生期の茎数調査を行いました。本試験はホクレンと道総研と連携して行っており、今後は職員の方々をお招きして特別授業も実施します。今回はまず、自分たちで茎数測定に挑戦。なかなか天候に恵まれず寒い中ではありましたが、生徒は広い圃場でうつ伏せになり、真剣な表情で茎数を数えていました。

3年農業科学科 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月17日(木)、農業科学科の野菜の授業において、メロンの定植を行いました。3月に播種したメロンの品種は「ルピアレッド」です。定植時には、株の向きや植える深さに注意しながら、1つひとつ丁寧に植え付けを行いました。これからは、登校日のたびに環境調査を行い、温度や湿度、土壌の状態、生育の様子などを観察・記録しながら、科学的な視点を持って栽培管理に取り組んでいきます。自分たちでしっかりと管理し、7月の収穫に向けて、美味しいメロンが実るよう頑張っていきます。