学校活動状況

2024年6月の記事一覧

食品科学科15班の加工実習の様子

6月20日(木)、食品科学科15班の加工実習が始まりました。この日は、農業科学科の生徒が育てたトマトをトマトジュースに加工するため、傷やへたを取り除き、糖度、酸度を記録して冷凍保存しました。生徒たちは真剣に実習に取り組んでいました。今後は、乳製品や肉製品の加工実習も行っていきます。

17班の時間外実習が始まりました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生17班の時間外実習が始まりました。本州は梅雨入りをし、帯広でも雨の日が続いていますが、毎日欠かすことができない飼養管理。生産者の責任を学んでいます。

放送予定(NHK)

放送予定(NHK)

番 組 名:ほっとニュースぐるっと道東!

内  容:帯広農業高校 削蹄講習会の様子

放送日時:6月24日(月)18:40~

ぜひ、ご覧下さい!

豚の体側実習を行いました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生は畜産の授業で豚の体重測定を行いました。豚のスピードについて行けず翻弄されました。数値で見る豚は、見た目より重たく、成長のスピードも実感することができました。

一番牧草の収穫作業を行いました。

6月21日(金)、酪農科学科ではグラスサイレージの収穫作業を行いました。バンカーサイロへの収穫作業ではスタックシートをかぶせた後、時間外実習で参加した生徒たちがタイヤを運び上げてくれました。多くの生徒が頑張ってくれたので、短時間で終了しました。乾草ロールの収穫も含め、今年度の一番牧草収穫が無事に終わり一安心できました。

東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会を終えて

6月21日(金)、士幌町総合研修センターにて令和6年度第54回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が行われました。本校からは6名のクラブ員が参加し、全分野で最優秀賞を受賞することができました。入賞したクラブ員は全道大会へ出場します。発表にさらに磨きをかけ、帯農旋風を巻き起こしてほしいですね。

森林科学科3年生 北海道林業技術職員セミナー

6月21日(金)、森林科学科3年生の進路希望先を公務員としている生徒を対象に北海道職員(林業技術職員)セミナーが行われました。十勝総合振興局産業振興部林務課、森林室の職員の方による北海道職員の福利厚生、新規採用職員の受入体制や、「若手(20代)のキャリヤや現在の仕事」と題し、業務内容や実際に働いてみて思ったこと、感じたこと、休日の過ごし方等のリアルなお話が聞け、大変参考になりました。採用試験(一次試験)まで3ヶ月を切り、いよいよ勉強も佳境に入ってきました。
目指せ!北海道の森林・林業を担う技術者を!

高消化性セルロースをグラスサイレージに混ぜて保存する試験中

6月20日(木)、酪農科学科、乳牛分会はグラスサイレージに高消化性セルロースを混ぜて保存する試験に取り組んでいます。グラスサイレージの収穫段階で混ぜておくことで凍結対策をしながら、冬場においても安心して給餌ができると予測しています。栄養価への変化なども引き続き調査する予定です。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

6月20日(木)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みで、昨年度の反省を活かした楽しみの多い体験イベントとして取り組みました。園児たちも積極的に餌やりやブラッシングで乳牛に触れており、秋には搾乳体験も予定しています。

アグリシステム株式会社による出前講義

6月19日(水)、農業科学科2年「農業経営」の授業で、アグリシステム株式会社代表取締役社長の伊藤様をお招きし、環境保全型農業と有機農業ついて学習しました。「みらいの子どもたちのために、健全な土と安全な食を未来につなぐ」という、伊藤社長の熱い講義を真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でした。