学校活動状況

2024年7月の記事一覧

3年進路講演会開催②

7月18日(木)、北海道農政部農政課と十勝総合振興局から本校の卒業生を講師にお招きし、公務員志望者に進路講演会を開催しました。仕事内容や採用試験の対策など進路実現に向けた具体的な取り組み方や心構えについて、卒業生からは体験談やアドバイスを頂き、とても有意義な時間となりました。

3年進路講演会開催

7月18日(木)、日本工学院北海道専門学校と北海道農政部農政課から講師をお招きし、3年進路講演会を開催しました。これからの時代に必要とされるスキルや入試制度の注意点、公務員試験の詳細などについて、ペアワークなどを交えながら学ぶことができました。進路活動もいよいよ本番を迎えます。

【農業科学科】1年「野菜」トマトの食味調査

7月17日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でトマトハウスの寒冷紗がけとトマトの食味調査を行いました。今年も十勝は暑いです。ハウス内の温度が高くなりすぎないように、トマトのハウスに寒冷紗をかけました。実習後、トマトの食味調査を行い、キンキンに冷えたトマトを何個もほおばる生徒の姿が印象的でした。

インターンシップ結団式

7月17日(火)、2学年のインターンシップに向けた結団式が行われました。校長先生の応援メッセージや生徒代表挨拶を聞き、生徒たちは3日間のインターンシップに向け、より一層意識を高めることができました。

野球部記念撮影

7月10日(水) 、野球部では全校焼肉のあと3年生で記念撮影をしました。野球部の活動だけではなく、学校行事にも全力疾走の野球部です。3年生は野球を引退してしまいましたが、気を引き締めて、学校生活を送っていきます。

令和6年度 リードマン技術講習会

7月13日(土)、本校牛舎において十勝乳牛改良同志会連合会主催のリードマン技術講習会を実施しました。講師として上士幌町 酪農家 小椋淳一様、浦幌町 酪農家 朝日昇司様をお招きして乳牛の毛刈りの仕方やショウリングで意識することなどを詳しく教えてくださいました。8月末の十勝総合畜産共進会に向けて日々の飼養管理を大切に地域の方々から信頼され応援される農業クラブにしていきたいと思います。

家畜審査競技会(乳牛の部)外部勉強会

7月13日(土)、ホルスタインクラブは清水町の浅野牧場にて家畜審査競技会(乳牛の部)勉強会および牧場視察に参加してきました。審査練習では、主に経産牛の審査を行い、牛を見るポイントや審査講評の仕方を学び、牛を見る目を養うことができました。農業クラブ全道大会に向けて貴重な機会となりました。大会まで残り少ないですが、農業クラブ全国大会出場を目指して頑張りたいと思います。

スイートコーンの食味調査

7月11日(木)、農業科学科1年「野菜」の授業でスイートコーンの食味調査を行いました。帯農に入学し、はじめて自分達で種まきから収穫までを行った作物であるスイートコーンの味は一生の思い出になったのではないでしょうか。これからも大変な管理や作業がありますが、この一瞬のために頑張ってくれると思います。

Calbee×CalbeePoteto×帯広農業高校の第2回連携授業

7月12日(金)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。今回の授業のテーマは、夏に要注意な病害と防除について、研究員の小泉様より詳しく教えていただきました。座学後は全員で圃場に出て株の調査や病気のチェックなどフォールドマンの皆さまから直接教えていただきました。収穫まで残り約1ヶ月。この授業の成果を収量と品質という形で恩返ししていきます。

十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕

7月11日(木)~12日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛1頭を出品しました。十勝のレベルの高い出品牛を見て、参加した生徒たちも非常に良い学習となりました。また、共進会の期間中に十勝和牛振興協議会よりみらい応援基金という形で生産者の方々よりご支援を賜りました。この基金で本校和牛の飼養管理環境やレベルを高めていきます。ありがとうございました。

令和6年度「体育祭」

7月10日(水)、全校が熱気に包まれた学校祭の2日後、令和6年度「体育祭」が開催されました。綱引きや全員リレー、息の合った長縄跳びなど多くの競技で大活躍したのはやはり3年生でした。体育祭終了後、全校生徒で行った焼き肉も最高の思い出になったのではないでしょうか。

パリオリンピック出場の卒業生 桑井さんのお礼のメッセージ

6月8日(土)、本校の同窓会「勝農会」の東京支部総会が開催され、前回リオデジャネイロで選手として、そして、今年開催されるパリオリンピックで、レフェリーとして選出され、選手としてもレフェリーとしてもオリンピックに出場するのはラグビー界で男女を通じて世界初の快挙となります。桑井亜乃さん(H19年度卒業)の出場を祝して同窓会から支援金が贈呈されました。
後日、桑井さんからお礼のメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

拝啓  勝農会の皆様、この度はパリオリンピックへの参加にあたりお心のこもった支援金を賜りまして、心からお礼申し上げます。オリンピックへの参加は、7人制ラグビーで出場した2016年のリオオリンピック以来となります。当時は、選手としての参加でありましたが、今回のパリオリンピックにはレフェリーとして参加いたします。プレーヤーからレフェリーへ。同じ7人制ラグビーでも、立場が違えば求められることも変わります。戸惑い、葛藤し、幾多の壁に苛まれました。しかし、そんな時いつも心を奮い立たせてくれたのは、いつも支えてくれる家族、恩師、友人、チームメイト、そして帯広農業高校で培った「諦めない気持ち」でした。どんな小さいことでも、自分のできること1つ1つに挑戦し続けることで道が開ける。帯広農業高校での3年間は、継続し続ける大切さを学べた貴重な時間でした。これからも、自分の夢に向かって「継続は力なり」の言葉を胸に頑張っていきます。スポーツの持つ沢山の可能性をレフェリーという立場を通して発信し、ラグビー界、スポーツ界を盛り上げていけるようにもっと努力していきます。末筆ですが、帯広農業高校の後輩達の益々の活躍と、勝農会の皆様のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。  敬具

学校祭生産物販売会

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で農業科学科の生産物販売会を行いました。スイートコーンは、当日の早朝6時から1年生が約500本収穫し、調整を行いました。販売会は大盛況で用意した生産物は13時30分頃には完売しました。多くのお客様の笑顔が生徒達の次の実習のモチベーションに繋がりました。

酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動

7月8日(月)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が受精卵の凍結技術を学ぶため、帯広畜産大学に伺いました。先月からOPU-IVFによって培養していた卵子の中で、8個胚盤胞の発生が確認できました。この8個の受精卵を渡部准教授に生存率が高くなるとされる「ガラス化凍結保存法」で凍結保存しました。今後は移植の段階に入るのでしっかりとした準備を進めていきたいと思います。

共進会出品に向けて~仕上げの極意~

7月6日(土)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた毛刈りを行いました。十勝農業協同組合連合会、畜産部の由佐次長、久保田様の指導を受けながら、バリカンだけでなく、剃刀で毛を整えていく技術を学びました。帯広農業高校としては初めてとなる肉牛の部の出品まで残り5日、できることに精一杯取り組み、準備を進めていきたいと思います!

後夜祭

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目に後夜祭が行われました。本校では、初の後夜祭でしたが、ビンゴゲーム、有志発表、スライドショーなど色々な企画があり楽しみました。最後は、花火を見て大いに盛り上がりました。2日間にわたり、学校祭の企画・運営に携わってきた生徒会執行部、各実行委員長の皆様、お疲れ様でした。

帯農祭2日目

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店ではそば、唐揚げ、たこ焼き、豚丼など各クラスで様々なメニューが販売されました。学科展示では、各学科で実施しているプロジェクト活動の紹介、授業で使用している機械・機器の展示や紹介などを行いました。

帯農祭クラスステージ

7月6日(土)、第74回帯農祭クラスステージが行われました。1年生、2年生、3年生の順番で各クラス15分間のクラスステージが行われました。クラスステージでは、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラスで工夫されており、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

帯農祭はじまる

7月6日(土)、第74回帯農祭が始まりました。9時から開祭式が行われました。開祭式では校長先生挨拶、ポスター原画表彰、帯農祭実行委員長挨拶、オープニング上映が行われました。今日から明日にかけて帯農祭で色々なイベントが行われますが、日頃、努力してきた成果を十分発揮できるよう頑張ってほしいです。

学校祭生産物販売会の準備

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で販売する野菜の収穫と調整を行いました。炎天下の作業は大変でしたが、楽しみにされているお客様の笑顔のために、一つずつ丁寧に収穫を行いました。当日は、豆類、ホウレンソウ、レタス、ダイコン、トマト、ナス、ピーマン、キャベツを販売する予定です。