学校活動状況

2025年5月の記事一覧

森林科学科1年生 学校林巡検

5月29日(木)、毎年初夏に実施される森林科学科1年生恒例の実習「学校林巡検」が行われました。校地内にある約28haの学校林を歩き、植生の違い、土壌の様子、カラマツやミズナラ植栽地などを2時間ほどかけて見て廻りました。天候にも恵まれ、これまでの先輩が育ててきた森林の様子、森づくりの方針などを直接見て学ぶことができました。第1林班(約13ha)はカシワなど広葉樹林、第2林班(約6ha)はトドマツ、カラマツ、アカエゾマツなどの針葉樹林、第3林班(約9ha)は針葉樹の植栽地やミズナラ植栽地などについて説明を受けました。今後も苗木の植え付け、下刈りなどの保育実習、伐木実習、測量など様々な学習を学校林で行っていきます。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔第一いずみ幼稚園来校〕

5月29日(木)、酪農科学科3年生は第一いずみ幼稚園の園児と動物ふれあい体験を行いました。今年度は馬インフルエンザの影響で残念ながら馬との交流活動ができませんでしたが、乳牛・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらい、餌やりやブラッシングを体験してもらいました。子どもたちからは「かわいい!」「草食べてる!」などの楽しそうな声が溢れていました。

令和7年度 全道高体連・高野連・高馬連壮行会

5月29日(木)、高体連全道・高馬連・高野連壮行会が行われ、全道大会出場の山岳部・男子バスケットボール部・ソフトテニス部・空手道部・柔道部・陸上部、高馬連出場の馬術部、高野連出場の野球部が意気込みを表明しました。選手たちの健闘を祈り、悔いのない試合を期待します。フレフレ帯農!!

農業土木工学科 「稲田のいなだ」イネの発芽とビオトープづくり

5月28日(水)、水環境分会(農業土木工学科2年生)では、水田の横にビオトープづくりを進めています。生物があつまる場所となるように、隠れ家となる石を積みました。5月19日に播種したイネも順調に発芽しています。田植えは6月上旬の予定です。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培④

5月28日(水)、農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の可変播種試験に係わる特別授業を実施しました。本試験はホクレン様・十勝農業試験場様との協働学習で本時はドローンを用いた播種マップづくりと止葉期における生育状況の観察を行いました。座学と実地での授業を通して、栽植密度や土壌診断、ドローンの操縦など、生徒は学びの多い一日となりました。