学校活動状況

2025年4月の記事一覧

1年生ようこそ農業科学科へ!『GAP学習会』

4月25日(金)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「審査のポイント」の講義をしていただいた後、2年生が教育訓練を行いました。グループとなって施設周辺を回りながら、1年生に安全と環境に配慮した実習に取り組むための注意点を説明、終了後は振り返りも行い、農業科全体が今後、意識を持って行動に移していける素晴らしい学習会となりました。

帯広農業高校×Calbee株式会社×CalbeePoteto株式会社との連携事業

4月23日(水)、本校農業科学科では4年目の連携となるカルビー様との馬鈴薯生産に関する特別授業が行われました。キックオフに際し、今回は植付編として、植付時の留意事項等の座学や実際に植付で使用する機械のセッティングについて学びました。 植付の間隔や深さによって収量に大きな差が生じる。病気の発生率にも影響が出る。など、とても学びの多い授業でした。馬鈴薯栽培の深化を目指した連携スタートです。

酪農科学科・和牛受精卵の採卵・移植技術講習会

6月24日(木)、酪農科学科3年生が和牛受精卵の採卵・移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、採卵プログラムで準備を進めてきた和牛2頭から採卵を実施していただきました。採卵した受精卵は選別後、そのまま乳用牛に移植されました。生徒たちは動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。

農業土木工学科 稲田のいなだ「みそづくり」

4月23日(水)、水環境分会(農業土木工学科2年生)では、帯農産の米麹と大豆を使ったみそづくりを行いました。昨年、帯農に復活した水田「稲田のいなだ」でとれた米を、碧雲蔵様のご協力により、米麹にしてもらいました。今年の水田は収穫後のみそ汁とおにぎりを目指して頑張ります。

森林科学科 原木シイタケ栽培植菌実習

4月23日(水)、森林科学科2年生は、原木シイタケ栽培の植菌実習を行いました。栽培に使用する原木は、学校林で育ったミズナラの木を使用しています。ドリルで原木に穴を開け、そこにシイタケの菌糸を含む駒を詰めていきます。植菌を終えた原木は涼しく風通しのよい場所で管理することで、1年後にはおいしいシイタケを発生させることができます。今後も森林資源を活用する技術や知識について学習を進めていきます。

農業土木工学科 未利用資源における水質浄化実験(環境アセスメント分会)

4月23日(水)、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が機関庫の川における水質調査、生態系調査を行いました。フィールドワーク後の室内実験では、未利用資源である貝殻、木炭を用いて水質浄化実験を行いました。数日後に簡易水質パックテストを用い水質分析を行い未利用資源が水質浄化機能を有しているか確認する予定です。

採草地の枝拾いを行いました。

4月17日(木)、酪農科学科3年生が採草地の枝拾いを実施しました。十勝の春は毎年強い風が吹き荒れます。そのため防風林など森林に囲まれている本校の採草地はいつも風で折れた枝が落ちています。今年度はロータリー前の木が倒れるなど、例年以上の強風が続き、採草地も枝がたくさん落ちていました。生徒たちの懸命な撤去作業によって肥料散布など牧草の管理作業が始まる前に一気に取り組んで片付けることができましたので、今年も良質な牧草が収穫できるよういい天気に恵まれことを願っています。

ふれあい教室(野球部)

4月22日(火)、野球部では「帯農野球部ふれあい野球教室」を実施しました。野球の普及活動と地域貢献を目的とし、市内4カ所の幼稚園・保育園を訪問して野球の面白さや楽しさを伝える活動を行いました。今後も地域の方々から応援される野球部になれるよう、頑張っていきます。

「進路相談室に新しい自習スペース」OPEN!

4月21日(月)、「勉強したいけど場所が…。進路先の情報を集めたいな~」と思っている皆さん、朗報です!進路相談室内に、落ち着いて進路活動、学習に取り組める自習スペースが新しくできました!室内の模様替えに協力してくれた農業土木工学科2年生の有志の皆さんありがとう。進路実現のために、仲間作りに場所と時間を使いませんか?待ってます☆

新年度スタート!新一年生と春ライド!!(スケート部)

4月19日(土)、スケート部で今年度初のロードバイクを新一年生と共に行いました。目的地は芽室方面。あいにく気温は9℃と少し肌寒い日でしたが、みんなで元気にペダルを漕ぎました。途中で励まし合いながら走る姿が印象的で、新しい仲間との絆が深まった一日になりました。最後はカラマツ並木で集合写真をパシャリ。思い出に残る春のスタートライドでした!

東北海道学校農業クラブ連盟代議員会

4月18日(金)、本校会議室にて東北海道学校農業クラブ連盟代議員会が行われました。本校は令和10年度農業クラブ全国大会(北海道大会)の事務局校になっています。本年度から全国大会を見据え、東北海道連盟の事務局を担当します。今回は東連に加盟する各校から代表生徒が集い、代議員会と生徒同士の交流会が行われました。

農業土木工学科 学科集会

4月18日(金)、農業土木工学科の学科集会を行いました。1年生からの挨拶のあと、2、3年生が高校生活について楽しく、ためになるアドバイスをしてくれました。学科のつながりを意識し、これからの学校生活が楽しみになる集会となりました。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培

4月16日(水)、本校農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の起生期の茎数調査を行いました。本試験はホクレンと道総研と連携して行っており、今後は職員の方々をお招きして特別授業も実施します。今回はまず、自分たちで茎数測定に挑戦。なかなか天候に恵まれず寒い中ではありましたが、生徒は広い圃場でうつ伏せになり、真剣な表情で茎数を数えていました。

3年農業科学科 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月17日(木)、農業科学科の野菜の授業において、メロンの定植を行いました。3月に播種したメロンの品種は「ルピアレッド」です。定植時には、株の向きや植える深さに注意しながら、1つひとつ丁寧に植え付けを行いました。これからは、登校日のたびに環境調査を行い、温度や湿度、土壌の状態、生育の様子などを観察・記録しながら、科学的な視点を持って栽培管理に取り組んでいきます。自分たちでしっかりと管理し、7月の収穫に向けて、美味しいメロンが実るよう頑張っていきます。

農業科学科 馬鈴薯の種いもの選別

4月16日(水)、農業科学科3年生が馬鈴薯の種いもの選別を行いました。3年生作物の授業テーマは『馬鈴薯』です。規格ごとに選別し、浴光催芽した後に種いもを切ります。さすがの3年生は作業に慣れた手つきで進め、計1,800㎏の選別を終えました。23日にはカルビー株式会社様と3年目の連携授業、そして4月30日は植付を行います。

 

 

森林科学科 新入生歓迎会

4月17日(水)、森林科学科では1~3年生が一堂に会し、新入生歓迎会を実施しました。2・3年生の代表が各クラスの特色をユーモラスに紹介。新入生の緊張を和らげてくれました。学年対抗で行われたペーパータワー大会では、新聞紙とテープのみを使用し、制限時間内にタワーの高さを競い合いました。先輩たちのタワーは最後に崩れ、1年生が見事勝利。歓声が上がる、賑やかな歓迎会となりました。

農業土木工学科 分会活動スタート

4月16日(水)、農業土木工学科2年生において、分会活動が始まりました。環境アセスメント分会では、学校周辺を流れる機関庫の川の生態系調査、水質調査を行いました。今後は、森林流域における河川や水田内における水質調査を行い、水環境の保全について学習を深めていきます。

削蹄実習を行いました。

4月15日(火)、酪農科学科2年生が乳用牛の削蹄実習を行いました。本校では毎年プロの削蹄師にご来校いただき、削蹄講習会を実施していますが、自らの技術を高めるため、削蹄実習も行います。今回は蹄尖部の削蹄を行い、生徒たちも注意点に留意しながら、削蹄に取り組んでいました。

本校が文科省DXハイスクール(重点類型 プロフェッショナル型)に採択

4月15日(火)、本校が文部科学省DX加速化推進事業(重点類型 プロフェッショナル型)に採択されました。重点類型 に採択されたのは、全国で80校(全採択校数1,191校)、道内で4校です。今後は、DX事業を通じてICTにおける最先端技術を活用し、広い視野で課題解決力、判断力を生み出す人材を育成するほか、産業界と連携し様々な事業に取り組んでいきます。

栄養講習(野球部)

4月15日(火)、野球部ではmeijiの管理栄養士さんをお招きし、栄養講習で実施しました。日々の練習の成果をしっかりと発揮するために、「食事」の重要性と、「補食」の大切さなどためになる話を聞くことができました。「食事から強くなる!」これからのパフォーマンスに期待です。

農業土木工学科分会活動紹介

4月15日(火)、農業土木工学科2年生において、分会活動の紹介を行いました。施工分会、水環境分会、土質調査分会、環境アセスメント分会から各々紹介がありました。この後、分会活動がスタートしますが、プロジェクトを通じ、座学で習得できない知識・技術を身に付け今後の学習活動に生かせるよう頑張ってください。

コート整備をしました。

4月11日(金)、ソフトテニス部ではコートの整備を行いました。冬期間の間に取り外していたネットなどを戻し、地面の転圧を行い、今年度の部活動に向け準備を進めました。新入生を迎え、また新たなチームとして帯農ソフトテニス部は活動していきます。応援よろしくお願いします。

ソフトテニス部 ハイスクールジャパンカップ2025出場決定

4月3日(木)、帯広市で行われた、ハイスクールジャパンカップの北北海道予選に参加しました。「ソフトテニスの甲子園」とも呼ばれるこの大会。帯農はダブルス1ペア、シングルス1名が全国大会への出場を決めました。本戦は6月18日~22日札幌市円山庭球場で行われます。応援よろしくお願いします!

第47回帯広動物園清掃ボランティアに60名参加

4月13日(日)、帯広明るい社会づくり運動主催の動物園清掃ボランティアに60名が参加しました。当日は小雨が降る中でしたが園内の落ち葉やゴミを拾い、開園に向け動物園を訪れる子どもたちやご家族が楽しく、安全に見学できるようにきれいにしました。参加した生徒は雨に濡れながらでしたが充実感いっぱいでした。

寮の日常②

4月12日(土)、今日は入寮後初めての休日。部活動に参加したり、学校の敷地内を探検したり、道外出身の生徒は帯広育ちの友達と一緒に買い物に出かけたりなど、思い思いの時間を過ごしていました。お昼のメニューには『ザンギ丼』が並び、寮でできた友達と食べる、ゆったりとした時間が流れていました。

寮の日常①

4月8日(木)、育成寮では新入生向けのオリエンテーションを実施しました。友達を知る!をテーマに様々なレクを実施し、学科間での交流が盛んに行われました。また、担当教員からは寮の規則の説明が行われ、寮生はメモを取りながら、共同生活への理解を深めていきました。

遠隔者寮入寮式

4月7日(月)、遠隔者寮入寮式が行われ、寮則の説明や校長先生の挨拶を一人一人が真剣に聞いていました。寮生代表生徒による宣誓では寮生活を通じて協同の精神を育むこと、進路実現に向け努力していくことを誓いました。寮での指導を通し、農業高校生として必要な知識の習得や豊かな人間性の向上に繋げていきます。

令和7年度北海道帯広農業高等学校入学式

4月9日(水)、春の訪れと共に、新入生を迎える入学式が行われました。希望に満ちた笑顔が校内に広がり、新入生200名の新たな一歩が始まりました。午後からは、自営者育成寮にて農業科学科・酪農科学科・食品科学科の生徒の入寮式が行われ、慣れ親しんだ家庭を離れ、新しい生活がスタートしました。

着任式・始業式

4月8日(火)、令和7年度の着任式・始業式が行われました。新たに3名の教職員が赴任し、壇上で一人一人が挨拶をしました。着任式後の始業式では、校長先生や各先生から話がありました。新学期に向けて、充実した生活を送れるよう頑張ってください。

ソフトテニス部 奈良遠征に行ってきました

4月1日(火)、奈良県にて開催されたYONEX・会長杯争奪奈良・明日香大会に参加しました。全国から集まったトップレベルの選手達と実際にプレーをして、自分たちの課題を見つける良い経験となりました。この経験を糧に今後も頑張っていきます。

ブタの出荷を行いました(酪農科学科)

4月3日(木)、酪農科学科養豚分会では豚の出荷を行いました。分会活動の中で、飼育環境の比較試験を行いました。屋内とバイオベッドを活用した飼育環境の違いや、地域の未利用資源飼料を活用して飼養管理した豚たちです。今後、肉質などを調査し、有用性について検討します。

ニワトリの搬入を行いました(酪農科学科)

4月3日(木)、酪農科学科ではニワトリの搬入を行いました。120日齢に成長したニワトリを1羽ずつ抱き上げて、ケージに搬入しました。新学期が始まると、1年生の放課後に行われる時間外実習や畜産の授業で生徒の実践的な学びのために活用していきます。

子豚が生まれました(酪農科学科)

4月1日(火)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。遠隔カメラを設置することで2時間おきの見回りなど、春休みのため帰省中である遠方の生徒も分娩に関わることができました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。

関東遠征(野球部)

3月28日(金)、野球部では関東遠征を4泊5日で実施しました。関東の強豪校との練習試合を通し、チーム力向上を図りました。また、社会人チームのグラウンドを使用させていただき、大学生とも合同練習を行うことでレベルの高いプレーに触れることができ、充実した遠征になりました。

~帯広農業 柔道部 2025 【関東親善大会遠征】~

3月25日(火)~29日(土)、千葉県で開催されました関東高等学校親善柔道大会に出場しました。全国大会を想わせる参加校、会場いっぱいになる参加者に、初日こそ、その空気にのまれていましたが、自分たちの柔道を取り戻し、果敢にせめる柔道を展開することができました。また相手選手の巧さ、早さ、力強さを改めて感じ、新年度を迎えるにあたり課題を再確認することができました。この経験を、経験で終わらせるだけではなく、必ず生かし全国の舞台に上がりたいと思っています。この度は、保護者の皆様等に御理解と御協力を頂きまして、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

令和6年度農業クラブ執行部リーダー研修会

3月30~31日(日・月)、帯広の森研修センターにて農業クラブ執行部のリーダー研修会を実施しました。今年度の反省と新年度に向けた計画立案を行いました。新たな事業企画や三大事業でのクラブ員の活躍を後押しすることができる方策の検討など、有意義な時間になりました。令和7年度も帯広農業高校農業クラブをよろしくお願いします!!

令和6年度第44回全国高等学校空手道選抜大会

3月24~27日(月~木)、和歌山ビッグホエールにて、令和6年度第44回全国高等学校空手道選抜大会が開催されました。本校空手道部は前回大会に引き続き、男子団体組手5人制に出場しました。全国トップクラスの強豪校と対戦し、力の差を実感する結果となりましたが、この経験を糧に新年度のインハイ予選に向けて、また一段と力を付けてくれればと思います。