学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科国内委託実習研修報告

4月25日(金)、2年農業科学科の生徒が春休みに神奈川湘南の佐藤農園様で5日間の研修を行い学科で報告会を行いました。十勝の大規模農業と都市型農業の違いを学ぶ農業経営の授業で、研修でお世話になった従業員やボランティア、ご家族への感謝の気持ちを述べる場面もありました。クラスメイトからの質問にも丁寧に答え、学びの多い時間だったことが分かります。将来の新規就農の目標も明確になり、成長につなげることができました。

種芋切り実習(農業科学科)

4月28日(月)、本校農業科学科2年生は「作物」の授業で種芋切りの実習を行いました。栽培品種はトヨシロ・キタアカリ・ホッカイコガネの3品種。芽の位置を確認し、手際良くカットしていきました。1時間ほどで約1.8tを切り終えることができました。馬鈴薯栽培の実習は3年生にバトンタッチして、植付に入ります。カルビーさんの特別授業で学んだ成果を生かしてほしいですね。

1年生ようこそ農業科学科へ!『GAP学習会』

4月25日(金)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「審査のポイント」の講義をしていただいた後、2年生が教育訓練を行いました。グループとなって施設周辺を回りながら、1年生に安全と環境に配慮した実習に取り組むための注意点を説明、終了後は振り返りも行い、農業科全体が今後、意識を持って行動に移していける素晴らしい学習会となりました。

帯広農業高校×Calbee株式会社×CalbeePoteto株式会社との連携事業

4月23日(水)、本校農業科学科では4年目の連携となるカルビー様との馬鈴薯生産に関する特別授業が行われました。キックオフに際し、今回は植付編として、植付時の留意事項等の座学や実際に植付で使用する機械のセッティングについて学びました。 植付の間隔や深さによって収量に大きな差が生じる。病気の発生率にも影響が出る。など、とても学びの多い授業でした。馬鈴薯栽培の深化を目指した連携スタートです。