学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

「小麦可変播種試験」出前授業

4月11日(木)、農業科学科2年生の授業で十勝農業試験場の石倉様、ホクレン帯広支所様を講師にお招きして、起生期の小麦の状態と茎数測定の出前授業が行われました。想像以上に茎数が多く、約1,800本/1m2という結果に驚くとともに、生徒たちは追肥により生育をコントロールする小麦について深く学ぶことができました。

農業科学科1年生×ビート講演会、実施!!

3月14日(木)、農業科の1年生を対象にホクレン農業協同組合連合会の方を講師にお招きしビートに関する出前授業を行いました。今年度ビートを担当作物として栽培管理を行ってきました。その締め括りとなる本授業ではビートの生理・生態や製糖までの工程について学習し、充実した時間となりました。

農業科学科6年目のASIAGAP認証

3月11日(月)、GAP認証報告会を行いました。3品目を認証取得するまでの取り組みと審査を振り返りました。2018年から開始したGAPは、授業での取り組みやICTの活用を意識し、効果的な取得に取り組んできました。お二人の講師から総括と講評をいただき、今後さらなる帯農Standard認証の確立を目指し取り組みます。

ICTを活用した圃場管理へ

3月7日(木)、1年生ICT講演会を開催しました。講師にお招きしたのは、ウォータセル株式会社青井貴史様です。農業分野のICT導入や十勝の活用実践など丁寧に教えていただきながら、実際のアグリノートを使ったマップ作りや施肥管理を体験。授業での効果的な活用を目指して今後も取り組みます。

帯広農業高校ならではの卒業記念品

3月1日(金)、このたび農業科学科の小豆(GAP認証)が卒業記念品になりました。卒業を迎える3年生185名に渡されるどら焼きの特別な同窓会の記念品は十勝を代表する銘菓、“六花亭”様のご協力で実現しました。生徒が丹精込めて育てた小豆をお使いいただき、関係の皆様に感謝申し上げます。そして3年生おめでとう! 

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」における販売実習

2月25日(日)、とかちプラザで開催された「とかち小麦フェスタ」において、農業科学科小麦分会と「麦音」とのコラボ商品「あんかぼサンド」を販売しました。普段、主に原料生産を学習している農業科学科の生徒が、原料の生産から加工、販売までの一連の流れを体験的に学ぶ、大変貴重な経験になりました。

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」への参加

2月25日(土)、とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1)で開催される「とかち小麦フェスタ」に農業科学科小麦分会が参加します。昨年、帯広大谷短期大学の学生と共同で考案し、満寿屋商店「麦音」にブラッシュアップ・製造していただいた「あんかぼサンド」を数量限定で販売します。是非、お越しください。

【農業科学科小麦分会】満寿屋商店「麦音朝食会」への参加

2月10日(土)、農業科学科小麦分会が、満寿屋商店の麦音朝食会に参加しました。昨年、高校生チャレンジグルメコンテストに向けて開発したサンドイッチを、麦音様にブラッシュアップしていただき、商品化に向けて調整中です。今回は、調整中のベーグルをお客様にご試食いただき、アンケートにご協力いただきました。

農業科学科 ICT活用によるトマトの鉢上げ

2月8日(木)、トマトの鉢上げ作業を、リアルタイム方式による遠隔授業を実施しました。今までは“紙”で表現していたことが、視聴覚的な教材によってわかりやすい授業の展開になりました。また、授業終了後には振り返りの教材として、動画共有サイト「YouTube」を活用した動画投稿により、繰り返し学習できる環境を提供することができました。

農業科学科・酪農科学科「新規就農プログラム」最終講演会

12月20日(水)、新規就農プログラム研究開発の最終講演会が開催されました。ご講演はYUIME株式会社取締役の江城嘉一様です。生徒たちに目指す農業の未来像を熱く語っていただきました。生徒の多すぎる質問に予定が大幅に延びる事態に!江城さんからパワーをもらって最後は皆で大きな掛け声と共に盛大に幕を閉じた素晴らしい会でした。