学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

令和6年度WWLコンソーシアム構築支援事業Snow Crystal Project in HOKKAIDO 高校生国際会議探究活動成果発表会

12月12・13日(木・金)、本校農業科学科・大豆分会は北海学園大学で開催されたWWLコンソーシアム高校生国際会議兼探究活動成果発表会に参加してきました。探究活動成果発表会では他校の生徒の活動を知る良い機会となりました。また、国際会議では外国人留学生や他校の生徒と英語でのディスカッションに挑戦。生徒は苦戦しながらも良い経験となりました。

前田農産食品株式会社講演会

12月10日(火)、本校農業科学科は1・2年生を対象に未来を担うZ世代北海道農業発信事業と題し、「前田農産食品株式会社」代表取締役前田茂雄様による講演会を実施しました。GAP認証が経営に与える意義や認証作物を活用した実践的な農業経営手法について、様々なお話をいただきました。キーワードは「帯農生達よ、変人たれ!」彼らの今後の活躍に期待したいです。

日本土壌肥料学会(北海道大会)に参加しました。

12月5日(木)、旭川市民文化会館で開催された日本土壌肥料学会北海道支部2024年度秋季支部大会「高校生による研究発表会」に農業科学科・大豆分会が参加しました。今回は本校が2010年頃より行っている土壌管理法「省耕起」における土壌断面調査等の結果について、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

農業科学科「アグリノート講演会」を実施

12月5日(木)、農業科学科の2年生が「アグリノート講演会」を実施しました。今年も講師としてウォーターセル株式会社の青井貴史さんをお招きし、昨年に続く講演となりました。今回は、授業で収穫した大豆や小豆、馬鈴薯の紙媒体で記録されていた集計データを「アグリノート」に入力し、GAP管理点に基づく「収穫記録」や「出荷記録」としてデータ化、一元管理する方法を教えていただきました。これにより、栽培に関する一連の工程が共有可能となり、効率的な農業管理が実現します。

農業科学科 新規就農プログラム

12月4日(水)、農業科学科1・2年生を対象に新規就農プログラムのまとめについて、東京農業大学准教授、小川繁幸様による授業を行いました。「十勝で農業に関わる仕事に就くことは魅力的?〜 3年後のキャリアビジョンを考える〜」をテーマに小川准教授からの話題提供をいただきました。その後、3年後の進路選択を「親元就農」グループと「新規就農」グループに分かれてグループワークとディベートを行いました。キャリアビジョンを描くことで高校時代と高校卒業後のキャリアプラン・キャリアパスを考える大切さを学びました。これまでの講演会や学習プログラムでの気づきや学びを活かした高校生活を期待しています。