学校活動状況

カテゴリ:農業土木工学科

農業土木工学科 斉藤井出建設株式会社様との連携事業

10月16日(水)、農業土木工学科2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、斉藤井出建設株式会社様との連携事業を行いました。連携事業ではICTを活用したGNSSと自動追尾TSを組み合わせた測量を行い、体験を通して最先端の技術を学ぶことができました。また、スターリンクを用いた遠隔臨場についても知ることができました。今日、学んできたことを今後の学習活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 道東自動車道現場見学会

10月7日(月)、農業土木工学科2年生を対象にNEXCO東日本北海道支社様の主催による現場見学会が実施されました。道東自動車道(新得)の事業における4車線化工事を見学しました。高所から施工状況を見ることができ、貴重な経験をすることができました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

建設現場見学実習について

9月19日(木)、農業土木工学科2年生を対象に、(一社)帯広建設業協会主催による建設現場見学実習が実施されました。見学した場所は幕別町新川二期地区の排水機場下部工事と清水町に位置する十勝橋架換工事です。現地では、工事概要、業務内容などの説明を受けたり実際に十勝橋の工事を見学することができました。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。