カテゴリ:森林科学科
森林科学科 野生動物講演会
3月11日(火)、森林科学科1年生は「野生動物講演会」を実施しました。みどりと花のセンターから講師として、大熊勲様にお越しいただきました。前半は剥製や本物の巣などを見ながら、エゾリスの生態を中心に学習しました。後半は屋外へ出て、野生動物たちの活動の様子などを観察しました。2匹の仲の良さそうなエゾリスも現れ、動きに注目しながら観察しました。普段は当たり前のように私たちの目の前に現れる野生動物について、改めて考える良い学習となりました。
澁谷純希さんから森林科学科へプレゼント
3月1日(土)、森林科学科3年澁谷純希さんから森林科学科へプレゼントをいただきました。澁谷さんは、育成ドラフト2位で北海道日本ハムファイターズに入団した学科のエースです。今日は本校の卒業式、高校生活最後の日でもありました。自身の名前と背番号の入ったユニホームにサインを書いていただき、色紙と一緒に森林科学科に寄贈していただきました。一日も早く支配下登録を勝ち取り、日本ハムファイターズに必要とされる戦力になれるよう応援していきます。
未来につなぐ森林交流会
2月20日(木)、森林科学科の生徒5名が北海道水産林務部主催「未来につなぐ森林づくり交流会」に参加しました。今年度私たちが「地域協働型スマート林業教育プログラム」で学んだ、スマート林業の学習内容について発表を行いました。お世話になった地域の事業体の方々に対する感謝の気持ちを伝えられるように発表することができました。たくさんの方から、励ましや期待のお言葉をいただき、今年度の活動が貴重な機会であったのだと、あらためて感じました。これからも、林業の未来を担っていけるように学習を深めていきたいと思います。
森林科学科 北の国・森林づくり技術交流発表会に参加
2月19日(水)、森林科学科の生徒5名が北海道森林管理局主催の「北の国・森林づくり技術交流発表会」に参加しました。地域の事業体の方々の持つスマート林業技術を教えていただきながら取り組んだ学校林のカラマツ人工林の林齢構成の平準化プロジェクトについて、口頭発表とポスターでの発表を行いました。生徒たちは参加者の方々からたくさんの激励のお言葉をかけていただきました。また、高等学校部門の最優秀賞もいただき、今後に向け更に意欲を高めて帰ってきました。
森林科学科1・2年生森林環境特別講義
2月6日(木)、森林科学科1・2年生を対象に、北海道大学大学院農学研究院の森本淳子教授を講師にお招きし「森林環境特別講義」を実施しました。気候変動が森林を取り巻く環境に引き起こす様々な変化に対して自然からのメッセージに耳を傾け、科学的に対応することや、生態系を構成する要素一つ一つを保全することの必要性などを学ぶことができました。生徒が森林づくりに新しい知識や情報を取り入れ、自然界のバランスをくずさない林業経営を行うことの大切さを感じることができた素晴らしい機会でした。
森林科学科2年生 森林環境特別講義
1月22日(水)、森林科学科2年生を対象に、北海道大学大学院農学研究院の助教である豆野皓太様を講師にお招きし、森林環境特別講義を実施しました。本講義では、森林資源や生態系保全について、政策学という学問的視点から「森林・生態系保全の価値」や「人々に望ましい行動を促す仕組み」について考える内容を学びました。また、スマートフォンを使用して質問に回答し、その結果をリアルタイムでスライドに表示する工夫が取り入れられており、生徒たちは終始集中して講義に参加することができました。これにより、アカデミックな内容を学ぶ大変貴重な機会となりました。
森林科学科1年生 愛情たっぷりカレー作り
12月3日(火)、森林科学科1年生は専門科目「農業と環境」の授業で、カレーライスを作りました。カレーライスの具材の定番「ジャガイモ・タマネギ・ニンジン」は、すべて「農業と環境」の実習で栽培し収穫した野菜を使用しました。また酪農科学科が飼育したバークシャー種の豚肉を食品科学科がトリミング。その豚肉も提供していただき具材の一つとして使いました。食べやすいサイズにカットした野菜、飴色になるまでタマネギを炒め、じっくりと煮込みおいしいカレーが完成しました。自分たちで育てた野菜や飼育・加工されたお肉に感謝をし、おいしくいただきました。
森林科学科3年生クリスマスリース作り
11月26日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、クリスマスリースを作りました。事前(夏頃)に、学校林内から「ツル」を採集し柔らかいうちに4周から5周巻き付け、リースの土台を制作。完成した土台をもとに、木の実やまつぼっくり、ヒノキなどのリーフ系を取り付けました。木の実はボンドで接着しても外れてしまうことがあるので、グルーガンやワイヤーでしっかりと固定をしました。全体的な完成をイメージしながらバランスを見てパーツを配置。取り付ける難しさもありましたが、それぞれのセンスが光りどの作品もキレイで華やかなリースとなりました。完成したリースは持ち帰り、自宅に飾る予定です。
森林科学科 第5回スマート林業講座
11月19日(火)、森林科学科は第5回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「ICTハーベスタによる生産管理」とし、講師として有限会社サンエイ緑化代表取締役 邊見秀明様に来校いただき、伐木・造材と流通のスマート化についてサンエイ緑化様所有のICTハーベスタを学校林に持ってきていただき、実際に伐木作業を見学しました。また玉切りの際に行う測尺の誤差を減らし、高い測尺精度を担保するための「電子輪尺」で計測して調整するキャリブレーションという作業も体験しました。電子輪尺で計測した測定値はワイヤレスでハーベスタのキャビンにあるモニターに映し出される事に驚いていました。今回の講座で最後となりましたが、今後も「スマート林業」について、引き続き学習していきます。
森林科学科 第4回スマート林業講座
11月15日(金)、森林科学科は第4回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「学校林の林況に基づくゾーニング区分と資源調査」とし、講師として十勝広域森林組合斉藤様、北海道水産林務部成長産業課佐藤様に来校いただき、レーザー機器(LiDAR)や高精度GISハンドヘルド(MobileMapper120)を活用し毎木調査・林分調査を行いました。そこで得たデータを連携ソフトウエアに点群データとして取り込み、樹高や胸高直径、材積に加え地形の情報を効率的に把握することができました。これらの機器を用いることにより森林施業の省力化や森林資源情報の把握・管理の効率化も重要であることを改めて感じる講座でした。次回の講座は最後となる「ICTハーベスタによる生産管理」の予定です。
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