学校活動状況

2024年12月の記事一覧

農業土木工学科 第10回 全国ユース環境活動発表大会 北海道地方大会

12月1日(日)、環境アセスメント分会がACU SAPPORO(札幌市)で行われた第10回全国ユース環境活動発表大会北海道地方大会に参加しました。普段活動している取組を発表した後、ワークショップで他校の生徒と環境活動について意見を交わしたりました。この貴重な機会を活かして今後の環境保全活動に取り組んでいきます。

酪農科学科・OPUによる繁殖の取り組み

11月28日(木)、酪農科学科2年、動物バイオテクノロジー分会ではプロジェクト活動の一環で生体内卵子吸引(OPU)技術による牛群改良に挑戦しています。ジェネティクス北海道の坂口様にOPUによる採卵、成熟培養、精子処理をしていただき、来週には受精卵を移植する予定です。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、生徒たちも真剣な眼差しで見学していました。

トレセン工事(野球部)

11月24日(日)、野球部ではトレーニングセンターのネットの張り替え工事を行いました。保護者の皆様の協力もあり、投手用の平均台なども作製していただき、さらに充実した環境が整いました。「環境は人が作り、その環境が人を作る」
当たり前にならず、感謝して冬の練習を頑張ります。

ブロイラーの観察を行いました

11月20日(水)、酪農科学科、食品科学科1年生は、生後14日目のブロイラーの観察実習を行いました。観察のために手に抱えると重みや温かみ、心臓の鼓動に命を感じることができます。屠殺実習までカウントダウンしながら大切に育てていきます。

豚肉の食味調査を行いました

11月19日(火)、酪農科学科養豚分会では、食味調査を行いました。飼料や環境の違い比較し飼養管理を行った豚肉の味の違いについて5項目で評価してもらいました。味は違うが、どちらも美味しいとの声が多数寄せられました。分娩から育ててきた豚の命をいただくということを実感しました。