学校活動状況

2024年9月の記事一覧

農業と環境でじゃがいもを収穫しました

9月2日(月)、食品科学科1年生の農業と環境の授業でじゃがいもを収穫しました。「インカのめざめ」という品種で、小ぶりですが上品な甘みが特徴です。日本のじゃがいも生産の三割を誇る十勝でその生育を体験的に学ぶことで、地域産業への理解を深め、今後の加工実習に活かして行きます。

全道意見発表大会に出場してきました。

8月28(水)~29日(木)、美幌町民会館で行われた全道意見発表大会に代表生徒5名が出場してきました。緊張した様子も見られましたが、練習の成果を発揮し、結果2名の生徒が分野Ⅱ類とⅢ類でそれぞれ優秀賞1席を獲得しました。生徒たちは帯広農業高校の代表としてとても素晴らしい発表を見せてくれました。

食品科学科 国分北海道(株)様による食品流通講話

9月3日(火)、国分北海道(株)地域共創部フレッシュ課の八巻様を招いて、「青果物の流通」について講話していただきました。授業では、青果物の栄養素や物性を学び、グループワークでは、「十勝産の野菜やキノコを2種類以上使用した食事」を考えました。十勝の食材についても理解を深める機会になりました。

雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(月)、酪農科学科では雪印メグミルクによる出前授業でチーズセミナーが行われました。チーズの歴史や、種類について学とともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。グループごとに好みを調査した結果、人気が分かれ、チーズの奥深さを改めて感じることができました。

第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。

8月31日(土)、酪農科学科では飼養する肉用牛1頭を第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。十勝和牛出品団の一員として参加した今回は様々なご指導を受けながら参加することができました。全国和牛能力共進会北海道大会の決起集会も行われ、全道各地から素晴らしい和牛が勢揃いし、改めて北海道和牛のレベルの高さを感じることができました。