学校活動状況

2024年10月の記事一覧

農業科学科2年×農事見学実施!!

10月8日(火)、農業科学科は2年生を対象とした農事見学を行いました。今回は西帯広・音更方面の農業関連企業や地元農家の視察を実施しました。生徒たちは外部の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

新規就農プログラム第4回講演会を実施しました。

10月8日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第4回講演会を実施しました。標津町で酪農を営むHappyLand安達牧場の安達 永補様、真子様に「農家の在り方と発信力」をテーマにご講演いただき、これからの農家がどのように生き抜いていくのか、そのためには「どう考え、どう行動するか」を意識する機会となりました。酪農の多様な価値を活かし、様々な活動を展開される安達様ならではの酪農経営について生徒たちはたくさん記録をとり、新しい発見を得ている様子が見えました。

原木栽培シイタケは絶品!

10月8日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、原木栽培シイタケを収穫し試食会を開きました。実習の一環で学校林で伐り出したミズナラの原木を用い植菌から栽培、収穫、そして販売の一連の実習を行っています。原木栽培シイタケのメリットはやはり艶のある茶褐色で色味もよく、風味や香り、肉厚さにも優れているところです。早く食べたーい!という気持ちを抑えつつ、ていねいに調理。いくつ食べても飽きない!と言いいながらたくさん頬張っていました。原木栽培シイタケはまさに絶品でした!

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(月)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験を実施、その後本校の農高牛乳を飲んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。

パン甲子園2024 inいわみざわに参加しました

10月6日(日)、岩見沢市で行われたパン甲子園2024に食品科学科から2チームが参加しました。結果はグランプリにチーム「モーっとcowcow」 準グランプリにチーム「トカいもcosmic!」が選ばれました。今年で12回目のパン甲子園ですが、帯農が初のグランプリです。各チームの商品は道内で商品化の予定です。

農業土木工学科 道東自動車道現場見学会

10月7日(月)、農業土木工学科2年生を対象にNEXCO東日本北海道支社様の主催による現場見学会が実施されました。道東自動車道(新得)の事業における4車線化工事を見学しました。高所から施工状況を見ることができ、貴重な経験をすることができました。

酪農科学科3年・肉用牛の去勢実習

10月3日(木)、酪農科学科3年生は交雑種の肉用牛の去勢実習をしました。乳用牛では生まれた雄牛はすぐに出荷されるため、牛の去勢が授業で行われることはありません。昨年度より肉用牛の飼育を始め実習が行えるようになりました。生徒たちも「簡易的な手順でしっかり覚えられた」と新たな学びを直接体験していました。

第2回目の帯広農業高校体験入学が終わる

10月4日(金)、2回目の体験入学を実施し、管内、道内、道外から63名が参加しました。食品科学科の体験に参加した中学生は、おかしのマフィン作りに挑戦しました。材料を混ぜ合わせた後、使い慣れない器具に苦戦しながらカップケーキの型に入れ、オーブンで焼き上げました。もちろん、最後はみんなで美味しくいただきました。森林科学科に参加した生徒は、チェーンソーを使った丸太の切断に挑戦しました。初めての操作に緊張していましたが、自分の操作で上手く丸太を切ることができとことに満面の笑みを浮かべていました。その他にも、小型重機の運転に挑戦し自らの操作で動く機械に感動していました。短い時間でしたが、中学生一人一人が「驚きとわくわく」を体験した1日となりました。

やったぜ!森林科学科3年生総合優勝!

10月2日(水)、秋晴れのもとスポーツ大会が行われ、森林科学科3年生が見事総合優勝を果たしました!スポーツ大会とは球技種目をメインとし学年学科は問わず抽選によって対戦クラスが決まります(部活動で入部していた種目には出られないルールです)。森林科学科3年生は、昨年度2競技で1位となったものの総合優勝を逃し総合2位でした。3年生になった今年こそ総合優勝をめざし数日前から練習を重ね当日を迎えました。日頃の実習で培ったチームワーク、体力、集中力を活かした結果、バスケットボール1位!サッカー1位!キックベースボール1位!と3競技で1位となり、総合優勝を果たすことが出来ました!閉会式後の集合写真、最高の笑顔で撮影することができました。
おめでとう!森林科学科3年生!

ブタの出荷を行いました。

10月1日(月)、酪農科学科養豚分会で、豚の出荷を行いました。分会活動では、エコフィードの利用や、飼育環境の違いから肉質や増体量の変化について研究しています。愛情込めて育てた2頭の命に感謝しながら、出荷まで責任を持って行うことができました。

令和6年度 スポーツ大会 開催

10月2日(水)、令和6年度スポーツ大会が開催されました。3年生は最後の生徒会行事でもあり、この日のために練習してきた成果を発揮して、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。森林科学科3年生が総合優勝に輝きました。生徒たちはお互いの健闘を称え合い、今後の学校生活に励んでいきます。

育成寮の日常②

9月30日(月)、寮生たちは前期期末考査が終わり、ほっと一息ついた様子でした。また、寮生の中には10月2日に行われるスポーツ大会に向けてそれぞれ出場する競技の練習をチームメンバーと行っている生徒も見られました。後期が始まり一年生の活躍する機会も多くなります。来年に向けて頑張れ寮生!

食品科学科ポップコーンの収穫

10月1日(火)、食品科学科3年生野菜の授業でポップコーンの収穫を行いました。この授業では、栽培実習の一環として4月に各班で育てたい野菜とその栽培計画を立て、栽培管理を行ってきました。収穫したポップコーンは乾燥させた後に実習内で調理していく予定です。

~帯広農業 柔道部 2024 【東北海道柔道大会】~

9月29日(日)、帯広の森体育館において東北海道柔道大会が開催されました。十勝(団体)の選手として、帯農柔道部員と顧問が参戦。会場運営のオフィシャルとしても参加させて頂き、十勝(団体)の21回目の優勝に貢献する活躍をみせてくれました。日頃からお世話になっている地域や十勝柔道連盟の皆様のために、柔道を通して感謝の気持ちを伝えることができました。来年も出場できるように努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2024 【全十勝新人大会】~

9月21日(土)、音更町総合体育館において全十勝新人大会が開催されました。帯広農業高校農柔道部は団体試合19年連続優勝を達成しました。新チームとなり大会に向けて酪農学園大学柔道部との自炊合宿を経験し、練習以上に生活習慣の大切さに気付くことができました。12月の高校選手権北海道大会に向けて、更に努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

食品科学科 帯農オリジナルコロッケ試食会

10月1日(火)、国分北海道様とサンマルコ食品様を招いて商品開発の授業を行いました。食品科学科2年生が考えた8種類のオリジナルコロッケのうち3種類が試作段階まで進み、サンマルコ食品様が試作品を持参してくれました。全員で試食をして評価した結果、ピザ味で中にチーズを入れた一口サイズのコロッケ「ピザコロ」を商品化することに決定しました。商品化が決まった「ピザコロ」は、今年の冬にダイイチ様で販売されます。

令和6年度 賞状披露・後期始業式

10月1日(火)、賞状披露・後期始業式が行われ、各種大会で活躍した生徒の賞状が披露されました。その後、後期始業式が行われ、校長の講話や先生方の後期の学校生活に対しての話があり、生徒たちは真剣に話を聞き、後期のスタートに気を引き締めていました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

「無線システムを活用したスマート農業の学習会」講演会を行いました。

9月30日(月)、農業科学科、酪農科学科全学年を対象に総務省 北海道総合通信局 総合通信調整官 岸田 浩輝様をお招きし、スマート農業技術を推進する人材の育成と普及を目的として講演会を実施しました。スマート農業を支える通信技術やその発展について学びました。活用事例を多数紹介していただき、多様な農業経営方法を実践してく上でのヒントになりました。

森林科学科 第2回スマート林業講座

9月30日(月)、森林科学科は第2回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「GNSSを利用した位置誘導植栽」とし、実際にコンテナ苗を学校林内に植え付けスマート化技術の必要性や大切さを学びました。講師として有限会社大坂林業様に来校いただき、お持ちいただいた位置誘導装置(スプレー式)とオーガー式植栽器を使用しカラマツコンテナ苗を植栽。これらの装置を使用することによる間縄を張る時間・労力の省力化やUAV測量による造林計画との相性の良さ、植栽位置を記録し下刈りにも活かせられるメリットも感じられる有意義な実技講座でした。次回の講座は「UAVを用いた学校林の林況把握」の予定です。