学校活動状況

2024年5月の記事一覧

食品科学科 あぐりす

5月10日(金)、食品科学科の1、2年生があぐりすの販売会を行いました。今年度初となる「あぐりす」では、食品科学科で製造したヨーグルトや味噌、ベーコンなどを販売しました。これからも地域の方から愛される帯農ブランドの食品製造に励んでいきます。

アンテナショップアグリスで生徒たちが販売実習!!

5月10日(金)、アンテナショップアグリスにて農業科学科や食品科学科で生産・加工された農産物を販売しました。販売実習に携わった生からは、事前学習で“販売品の料理レシピを考え、当日消費者の方に伝えることができて良かった”や“多くのお客様が来てくれて良かった”などの声を聞くことができました。

メロン整枝をしました!

5月9日(木)、農業科学科3年生がメロンの整枝を行いました。定植時に親づる5節目で摘心をしました。本日は子づる2本仕立てにするための整枝実習を行いました。生徒からは“親づると子づるの見分け方が難しい”、“どれの子づるを残せばよいか難しい”などの声が聞こえてきましたが、丁寧に教えることで整枝法の理解が進みました。

スクールカウンセラーによるリラクセーションワークを実施しました

5月10日(金)、スクールカウンセラーの勝崎一也先生による1学年を対象にしたリラクセーションワークを実施しました。ストレスの学習や、漸進性弛緩法と呼吸法を実際に体験し、不安やストレスの解消法を学ぶことができました。入学後、ずっと緊張していた1年生は、体の緊張が解け、気持ちが静かになり、ゆったりした一時になりました。

乳牛分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、2年乳牛分会では暑熱ストレス対策の一環でパドック内に日よけを設置する取り組みの準備を進めました。昨年度も暑い時期があり、日よけを設置することで様々な環境下での暑熱ストレスについて比較検証に取り組む予定です。

動物バイオテクノロジー分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会では経膣採卵-体外受精〔OPU-IVF〕技術を活用した牛群改良に取り組んでいます。今回、高大連携をしている帯広畜産大学のアコスタ准教授と打ち合わせを行い、OPU候補牛、レシピエント牛について確認を行い、スケジューリングを行いました。生徒たちも「技術を身につけて成功させたい」と今後の進め方について慎重に検討していました。

6班の時間外実習が始まりました。

5月8日(水)、食品科学科1年生6班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちはまだ牛に慣れていない様子で、乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

酪農科学科・和牛の除角実習

5月2日(木)、酪農科学科3年「畜産」の授業で、和牛の除角実習を行いました。和牛は大きくなるにつれて角が伸びてきます。除角作業は作業者や牛同士の怪我・事故を未然に防ぐためにも大切な作業になります。大きくなった角をワイヤーで切り、デホーナーで焼く大変な作業のため、それぞれの安全に配慮しながら取り組みました。

就活前三者説明会

5月10日(金)、農業土木工学科3年生を対象に建設業説明会が実施されました。それぞれ、発注官庁、設計コンサル、施工会社が3ブースに分かれ、各分野で活躍している担当者から仕事内容についてパワーポイント等を使い、説明していただきました。説明会終了後は、女子生徒と女性部会との懇談会があり、この説明会を通じ多くのことを学ぶことができました。

搾乳牛の放牧開始について

5月10日(金)、酪農科学科で飼養する乳用牛の放牧が始まりました。乳牛たちは外の牧草をおいしそうに食み、反芻しながらゆっくりと休息する姿を見て心が癒やされます。この写真は早朝の搾乳後の風景です。これからもたくさんのおいしい牛乳を生産してもらい、帯農の乳製品原料として付加価値を付けることで、高校の取り組みを多くの方に知っていただけるよう頑張ります。

子実トウモロコシ栽培における試験播種について

5月9日(木)、酪農科学科飼料作物分会は、昨年度より開始した子実トウモロコシの栽培適性の評価や優良品種の栽培検証を道総研畜試様と連携を図り、研究を進めています。本日は細かく区画した試験圃場に供試品種5品種をすべて手作業で播種をしました。栽培、収穫、調製、給餌までの生産工程を構築させ、地域へ普及していけるよう研究を進めていきます。

バンカーサイロのタイヤ撤去作業実習

5月9日(木)、酪農科学科では、時間外実習でバンカーサイロのタイヤの撤去作業実習を行いました。来週よりコンビラップによる作業が開始されるため、その準備が着々と進んでいます。元気のある多くの生徒が協力してくれて、短時間で終了しました。まだ少し肌寒い時期ですが、酪農科学科の実習圃場も慌ただしい農繁期を迎えています。

デントコーンの播種作業が始まりました

5月9日(木)、酪農科学科では本校実習圃場でデントコーンの播種作業が始まりました。デントコーンの栽培に関しては、ここ数年、ホクレン・畜産試験場と連携した栽培試験を実施しています。播種作業は北海道クボタ様の真空播種機で行われました。また、安価で装着可能な後付けシードセンサーについても実演をしていただきました。生徒たちも普段とは異なる作業機や機器を用いた播種作業にとても興味を示していました。今後生育調査を実施しながら秋の収穫に向けて管理作業を続けていきたいと思います。

【農業科学科1年】スイートコーンの生育調査

5月9日(木)、農業科学科1年生「野菜」の授業でスイートコーンの生育調査を行いました。自分たちで種をまき、定植したスイートコーンが大きくなった様子を観察し、班員と協力して草丈と葉数の調査を行いました。メモリを読み取る真剣な表情が印象的でした。

時間外実習、10班がスタートしました!

5月8日(水)、農業科学科10班の時間外実習がスタートしました。本日は、5月10日(金)の販売会に向けて準備をしました。販売会は16時からアンテナshopアグリスにて販売予定です。数量限定で販売いたしますので売り切れの際はご容赦願います。

2年森林科学科 シイタケ植菌実習

5月8日(水)、森林科学科2年生は、シイタケ原木栽培の植菌実習を行いました。栽培に使用する原木は、学校林で育ったミズナラの木を使用しています。ドリルで原木に穴を開け、そこにシイタケの菌糸を含む駒を詰めていきます。植菌を終えた原木は涼しく風通しのよい場所で管理することで、1年後にはおいしいシイタケを発生させることができます。今後も森林資源を活用する技術や知識について学習を進めていきます。

卒業生が難関の建設部門「技術士」に合格

3月26日(火)、本校の農業土木工学科を卒業し北王コンサルタントの技術者として働いている関根絵里さんが難関の建設部門の「技術士」に合格した。関根さんは2016年に入社し、3年目の18年度に「大学程度」とされる1次試験に合格し、数年の実務経験の後に2次試験を受け、見事合格した。(今年度の合格率は9.8%)これからも、卒業生の頑張りを、在校生たちにも伝えていきたい。

GWサッカー部春期大会報告

5月3日(金)~5日(日)、サッカー部は、春期サッカーフェスティバルに参加してきました。3日間で6戦行い、1勝4敗1分けという結果でした。少ない人数の中でチーム全員精一杯走って戦いました。今大会でみえた修正点も踏まえ、高体連に向けて残り少ない練習も励んでいきます。

帯農野球部

5月3日(金)、練習試合後に帯農野球部の保護者会から差し入れをいただきました。毎日練習のサポートをしてくださる保護者には感謝の気持ちでいっぱいです。最高の舞台で最高の恩返しができるよう今後もチーム一丸となって勝利を目指します!