学校活動状況

帯農日誌

雪印メグミルク 衛生管理講習

1月31日(水)、食品科学科1年生を対象に衛生管理講習を実施しました。雪印メグミルクの長谷川様をお招きし、乳製品の製造過程における、食品衛生管理についてのお話をいただきました。生徒達は、一般衛生管理やHACCPなど食品衛生管理の重要性を学びました。

森林科学科と北森カレッジとの教育連携協定締結式

1月30日(火)、北海道庁にて本校と北の森づくり専門学院(略称:北森カレッジ)との教育連携に関する協定の締結式が行われました。昨今林業の担い手不足の深刻化が懸念されていることから、相互に連携・協力して両校が持つ特性を最大限活用し、地域の森林づくりを担う優秀な生徒を育成するため、教育連携に関する協定を締結しました。今後は、ICTを活用したスマート林業の授業やシミュレータ、UAVを使った先進的な授業の展開や生徒同士の交流、教職員の相互派遣等を行っていきます。

S-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」優秀賞受賞

1月17日(水)、酪農科学科2年飼料作物分会は北海道教育委員会主催のS-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」において探求活動の成果発表会に参加しました。今年度の探求活動の成果を十勝管内17校の高校が発表され、私たちは優秀賞を受賞することができました。日頃の農業学習の成果が実を結び、十勝農業の課題解決・普及活動にこれからも力を入れて取り組んでいきたいと思います。

~帯広農業 柔道部 2023 【柔道場大掃除】~

1月28日(日)、柔道場の大掃除を行いました。昨年末に恒例の大掃除ができず、1ヶ月遅れとなりましたが、毎日練習をしている神聖な“道場”を、柔道部員全員で最後に雑巾がけを行いました。今年もこの場所で、青春の熱い物語が展開されることを期待します。

~帯広農業 柔道部 2023 【帯工ラグビー部との合同練習会】~

1月27日(土)、帯広工業高校ラグビー部との合同練習会に参加させて頂きました。我々の室内競技とは異なる、屋外、土、低温など。さまざまな環境の違いに戸惑いながらもラグビートレーニングに食らい付いた2時間でした。本校柔道部員は数分で、汗だくとなり、Tシャツが泥まみれになっていました。御指導頂いた帯工ラグビー部顧問の先生方、部員の皆様、ありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2023 【十勝鏡開大会】~

1月7日(日)、令和6年鏡開柔道大会が十勝アリーナにおいて開催されました。十勝の柔道少年から一般社会人までが集い、新年に相応しい元気いっぱいの柔道が展開されました。有段の部においては、本校柔道部顧問と帯農柔道部員が決勝戦を争い、女子高校一般においてはベスト4独占の表彰台を飾りました。帯農柔道部の層の厚さを発揮してくれました。幸先のいい2024年シーズンの幕開けとなりました。

エルパソ牧場講演会が行われました。

1月24日(水)、酪農科学科養豚分会は、株式会社エルパソ様にご来校いただき、生産と流通をテーマに講演いただきました。思いを込めて生産した豚肉をしっかり消費者に届けるためには生産にこだわりをもつことと、流通の形を考え続けることが必要であると学びました。本日は、すき焼きを手軽においしくをコンセプトにした鉄板豚すきを振る舞っていただき、楽しくおいしく農業の面白さと生産者の思いを感じる機会となりました。

帯広物産協会 商品開発講話

1月22日(月)、食品科学科1年生を対象に商品開発講話を実施しました。帯広物産協会の木戸様をお招きし、商品開発を進める上でのポイントや企業間連携の重要性などについて「ハピまん」の開発を例にお話しをいただきました。生徒たちは商品開発の企画から販売までの流れを学びました。

3年生主催!酪農科学科進路報告会が行われました

1月22日(月)、酪農科学科1・2年生を対象に、進路報告会が開催されました。3年生から、自分たちの経験をぜひ後輩に伝えたい!との熱い思いからはじまり、計画、立案が行われ本日実施されました。授業や農場実習、部活動での経験が、将来に直結することが先輩から直接聞けたことは刺激になりました。3年生の行動力が後輩に引き継がれていくことを願います。

第21回農業高等学校生意見文全国コンクール優秀賞

1月16日(火)、酪農科学科3年生の生徒が応募し優秀賞に選ばれた「第21回農業高等学校生意見文全国コンクール」の賞状が届きました。「放牧の夢」のテーマで書いた作品は、農業教育学会誌にも掲載されるとの事です。本人も選ばれたことを喜んでおり、酪農科学科として今後も積極的な作品応募に挑戦させていこうと思います。