学校活動状況

帯農日誌

帯広農業高校ならではの卒業記念品

3月1日(金)、このたび農業科学科の小豆(GAP認証)が卒業記念品になりました。卒業を迎える3年生185名に渡されるどら焼きの特別な同窓会の記念品は十勝を代表する銘菓、“六花亭”様のご協力で実現しました。生徒が丹精込めて育てた小豆をお使いいただき、関係の皆様に感謝申し上げます。そして3年生おめでとう! 

第76回卒業証書授与式

3月1日(金)、5年ぶりに在校生・保護者同席の下、第76回卒業証書授与式を挙行しました。厳かな雰囲気の中、素晴らしい式となりました。最後のHRも各クラス特色のあるものでした。185名の卒業生の皆さんおめでとうございます。今後の活躍を期待しています!

新馬入厩

2月15日(木)、ノーザンホースパーク様より乗用馬を寄贈していただきました。名前はグーテ・デ・ロア(フランス語で『王様のおやつ』)で7歳のセン馬です。愛らしいフォルムと人なつっこい性格で、すでに大人気です。これから本校の代表馬になれるよう生徒たちとともに愛情を注いでいきたいと思います。

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」における販売実習

2月25日(日)、とかちプラザで開催された「とかち小麦フェスタ」において、農業科学科小麦分会と「麦音」とのコラボ商品「あんかぼサンド」を販売しました。普段、主に原料生産を学習している農業科学科の生徒が、原料の生産から加工、販売までの一連の流れを体験的に学ぶ、大変貴重な経験になりました。

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」への参加

2月25日(土)、とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1)で開催される「とかち小麦フェスタ」に農業科学科小麦分会が参加します。昨年、帯広大谷短期大学の学生と共同で考案し、満寿屋商店「麦音」にブラッシュアップ・製造していただいた「あんかぼサンド」を数量限定で販売します。是非、お越しください。

森林科学科 北の国・森林づくり技術交流発表会

2月15日(木)、北海道森林管理局主催の「北の国・森林づくり技術交流発表会」が北海道大学学術交流会館で開催され、森林科学科1年生6名が参加し本校の学校林での取り組みについて発表しました。審査員や来場の方々から多くの質問、コメントと激励をいただき、今後も頑張ろうという思いを持ちました。また、一般の方々や森林・林業を学ぶ他の高校の発表も視聴し、充実した一日を過ごすことができました。

森の里小学校・酪農ふれあいファーム

2月16日(金)、森の里小学校にて行われた、キャリア教育講演会「酪農ふれあいファーム」の講師として、酪農科学科2年生の4名が参加しました。酪農に携わる様々な方からお話を聞くという目的で毎年実施されていましたが、今年度は生徒自ら農業高校の酪農科学科についての紹介をしました。クイズを交えるなどして説明し、子供たちからも「農業高校の事がとてもよくわかった」と声をかけていただけました。

1学年インターンシップマナー講座開催

2月15日(木)、インターンシップマナー講座を実施しました。講師は高橋好志子先生です。接遇の基礎を学ぶためこの時期からの開始です。返事や頷き、表情、声出しといった内容で講師の指示を体現する1年生。講師からは“さすが帯農さん”お褒めの言葉をいただきました。1年生これからが本番です。

【農業科学科小麦分会】満寿屋商店「麦音朝食会」への参加

2月10日(土)、農業科学科小麦分会が、満寿屋商店の麦音朝食会に参加しました。昨年、高校生チャレンジグルメコンテストに向けて開発したサンドイッチを、麦音様にブラッシュアップしていただき、商品化に向けて調整中です。今回は、調整中のベーグルをお客様にご試食いただき、アンケートにご協力いただきました。

酪農科学科2年・農業経営の授業にて

2月8日(木)、酪農科学科2年生は「農業経営」の授業内で農業経営カードゲーム〔農トレ〕を用いた経営シミュレーションを行いました。資金5,000万円を元手に、さまざまなイベントが起こっても収穫量が減らないように、うまく作物を栽培して販売していくゲームですが、生徒たちは班で話し合いながら、資材コスト、予想収益などを計算し、「1年目はうまくいかなかったけど、2年目に大きな収益が出た」と経営の難しさを感じている様子でした。