学校活動状況

帯農日誌

終業式・賞状披露

3月22日(金)、終業式と賞状披露を実施しました。賞状披露ではスケート部、ソフトテニス部、酪農科学科、森林科学科、交通安全委員会から賞状を披露してもらいました。また、校長先生からの講話と生徒指導部の先生から今年度最後の連絡がありました。生徒たちは新年度に向けて真剣に話を聞いていました。

~帯広農業 柔道部 2023 【激闘の帯農柔道部顧問】~

3月3日(日)、柔道部顧問が全日本柔道選手権出場を懸けて、北海道選手権大会に出場しました。日頃の柔道部指導の傍ら、自身の練習も欠かさず調整してきました。今回は、いつも頑張っている生徒たちの励みになればと出場を決意。いつも、生徒たちは顧問の真剣な姿勢を熱い眼差しで見ています。そして帯農柔道部は、今月末の関東遠征を“真摯”な戦いで挑みます。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2023 【3年間の涙の想い】~

3月1日(金)、柔道部の卒業式が柔道場で、保護者様同席のもと、行われました。この世代は、帯農柔道部を全国の舞台に、押し上げた努力家ばかりの8名。本当に稽古も、トレーニングもよくやり遂げてくれました。進路先も本校から初の北海道教育大学合格者をはじめ、進学者が多く、将来も柔道を続けて、関わってくれる者たちばかりです。これからも“全力を出せ”・“最後までやりきれ”の精神で人生を歩むことを、願っています。本日は卒業生、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

1年酪農科学科 畜産の授業にて

 3月15日(金)、1年酪農科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で自分たちがと殺したニワトリを加工し、全員で食べ、命をいただくことで畜産の成り立ちなどを一連で学ぶまとめの授業となりました。この経験を次年度からの学びに生かしていってほしいと思います。

2学年コース別進路説明会

 3月7日(木)、本校2学年を対象にコース別進路説明会が行われました。進学、自営、就職、公務員に関する説明を講師の方々からしていただき、生徒は真剣な表情で話を聞いていました。今回の経験を活かし、来年度の進路実現に向け取り組んでいきたいと思います。

農業科学科1年生×ビート講演会、実施!!

3月14日(木)、農業科の1年生を対象にホクレン農業協同組合連合会の方を講師にお招きしビートに関する出前授業を行いました。今年度ビートを担当作物として栽培管理を行ってきました。その締め括りとなる本授業ではビートの生理・生態や製糖までの工程について学習し、充実した時間となりました。

農業科学科6年目のASIAGAP認証

3月11日(月)、GAP認証報告会を行いました。3品目を認証取得するまでの取り組みと審査を振り返りました。2018年から開始したGAPは、授業での取り組みやICTの活用を意識し、効果的な取得に取り組んできました。お二人の講師から総括と講評をいただき、今後さらなる帯農Standard認証の確立を目指し取り組みます。

1年酪農科学科 農業と環境 手作り豆腐

3月13日(水)、1年酪農科学科は農業と環境の授業で手作り豆腐を作りました。今年度、授業で栽培した大豆を用いて生産から消費までの工程を学ぶまとめの授業となりました。大豆から豆乳を絞り出し、にがりを入れて完成。濃厚な豆腐をお味噌汁に入れて全員でいただきました。自らの手で育てた作物をいただくという食のありがたさや大切さを実感しました。次年度からは各分野での探究活動を通して、より深い農業学習を実践していきます。

Last class for this semester

March 8th was the final class of the semester with our ALT, Kathryn. The students had done picture description activities in groups. They also tried to create their original short stories based on the pictures on the blackboard. Their imaginations were fantastic, and we had a really fun time together.
Let’s meet again next month, Kathryn! Thanks a lot for this year!!

Good酪+〔グットラックプラス〕出前授業

3月8日(金)、酪農科学科2年生が十勝管内の酪農家と対話形式の授業を通じて将来を考える特別出前授業を実施しました。今年で7回目を迎えるこの取り組みですが、多様な酪農家の方々から牧場の取り組みだけでなく、現在に至るまでの経緯など気軽に相談できるようにグループ・個別のセッションで交流をしました。生徒たちも「将来を考えるとても良い機会になった」と話していました。