学校活動状況

帯農日誌

森林科学科2年生 植え付け実習

5月1日(水)、森林科学科2年生は、専門科目「総合実習」でカラマツ・ミズナラ苗の植え付け実習を行いました。学校林では70年生を超えたカラマツ林を伐採し、人工林の若返りを進めています。森林科学科では苗畑で苗木を育て、それらの木々を学校林で育てることを通して森林づくりの技術を学習しています。カラマツは50年、ミズナラは30年ぐらいで伐採予定と、育成は長期に渡りますが、先輩から受け取ったバトンを後輩に渡しながら学習を進めていきます。

カルビー×カルビーポテト×農業科学科の連携授業開始

4月30日(火)、農業科学科がカルビー様と馬鈴薯の植付授業を行いました。昨年から栽培から収穫、出荷と一連の栽培工程を専門家から学ぶ授業を進めており、今年のキックオフのテーマは“植付”です。あいにくの雨天で圃場での植付が出来ませんでしたが、植付のポイントや機械のセッティング等を学び、大変勉強になりました。

農業科学科1年生と2年生GAP学習会

4月30日(火)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「7年目の認証に向けて」の講義をしていただいた後、施設周辺でGAP教育訓練を行いました。2学年がグループとなり、順番に8カ所を回りながら、2年生から後輩へ、実習の注意点を説明し、充実した勉強会となりました。

農業科学科3年生種芋切り実習

4月30日(火)、農業科学科3年生が種芋切りを行いました。栽培品種のトヨシロ、キタアカリ、ホッカイコガネを手際よくカットしました。授業では種芋の選別や催芽状態の観察など植付前の種芋の管理を学んできました。1時間15分で約1.7 tを切り終え、さすが3年生といった実習となりました。5月2日(木)ついに植付です。

山の恵みに感謝

4月30日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、タラの芽の収穫をしました。山菜栽培専用の畑で育てているタラノキから50個ほどのタラの芽を収穫。天ぷらにして食べると大変おいしい山菜です。また、専用畑に残っていたギョウジャニンニクも収穫し、豚肉を混ぜ炒め、取れたての山菜の味を堪能しました。四季折々の山の恵みに感謝しつつ多くの方々にも山菜のおいしさを伝えたいです。

風を切って走る爽快感!!

4月27日(土)、29日(月)、スピードスケート部は、ロードバイクで道の駅さらべつまで行きました。ロードバイクに乗ることで、スピードとバランス感覚に磨きをかけました。風を切って走る爽快感は、氷上とはまた違った刺激を与えてくれました。

帯広農業高校野球部(メンタルトレーニング)

4月26日(金)、帯広農業高校野球部で 有限会社シンプルタスクの吉井様と井上様にお越しいただき、メンタルトレーニングを行いました! この講習会で学んだことを今後、生かしていきます❗️聖地に行って支えてくれた全ての方に感謝と感動を届けられるよう精一杯頑張っていきますので今後も帯農野球部の応援よろしくお願いします⚾️

エゾヤマザクラの開花

4月26日(金)、森林科学科が管理をしている生徒玄関前のエゾヤマザクラが開花しました。一週間ほど前から一輪また一輪と開花し、今日の25℃を超える気温で一気に開花しました。北海道の代表的なサクラであるエゾヤマザクラ。生徒玄関の目の前にあり、この時期が来るとエゾヤマザクラをバックに集合写真を撮るクラスもあります。老木のエゾヤマザクラですが、毎年大輪の花を咲かせてくれることを願って今後も管理をしていきます。