学校活動状況

帯農日誌

森林科学科3年生 チェーンソー実習

5月10日(金)13日(月)、森林科学科3年生はチェーンソー実習を行いました。実習ではチェーンソーの始動・停止や点検整備(目立て等)の方法を確認し、実際に丸太の切り方や伐倒に必要な受け口、追い口の作り方、やすりを用いての目立てを練習しました。丸太にチェーンソーの刃を真っ直ぐ入れられず苦戦していましたが、説明やアドバイスをしっかりと聞き、実習に取り組んでいました。実習終了後にはクラスメイトと「学校林で実際に伐倒してみたい!」「伐倒をするには集中力が大切!」「あっという間の実習だった!」と実習を振り返っていました。

食品科学科 あぐりす

5月10日(金)、食品科学科の1、2年生があぐりすの販売会を行いました。今年度初となる「あぐりす」では、食品科学科で製造したヨーグルトや味噌、ベーコンなどを販売しました。これからも地域の方から愛される帯農ブランドの食品製造に励んでいきます。

アンテナショップアグリスで生徒たちが販売実習!!

5月10日(金)、アンテナショップアグリスにて農業科学科や食品科学科で生産・加工された農産物を販売しました。販売実習に携わった生からは、事前学習で“販売品の料理レシピを考え、当日消費者の方に伝えることができて良かった”や“多くのお客様が来てくれて良かった”などの声を聞くことができました。

メロン整枝をしました!

5月9日(木)、農業科学科3年生がメロンの整枝を行いました。定植時に親づる5節目で摘心をしました。本日は子づる2本仕立てにするための整枝実習を行いました。生徒からは“親づると子づるの見分け方が難しい”、“どれの子づるを残せばよいか難しい”などの声が聞こえてきましたが、丁寧に教えることで整枝法の理解が進みました。

スクールカウンセラーによるリラクセーションワークを実施しました

5月10日(金)、スクールカウンセラーの勝崎一也先生による1学年を対象にしたリラクセーションワークを実施しました。ストレスの学習や、漸進性弛緩法と呼吸法を実際に体験し、不安やストレスの解消法を学ぶことができました。入学後、ずっと緊張していた1年生は、体の緊張が解け、気持ちが静かになり、ゆったりした一時になりました。

乳牛分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、2年乳牛分会では暑熱ストレス対策の一環でパドック内に日よけを設置する取り組みの準備を進めました。昨年度も暑い時期があり、日よけを設置することで様々な環境下での暑熱ストレスについて比較検証に取り組む予定です。

動物バイオテクノロジー分会のプロジェクト活動

5月10日(金)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会では経膣採卵-体外受精〔OPU-IVF〕技術を活用した牛群改良に取り組んでいます。今回、高大連携をしている帯広畜産大学のアコスタ准教授と打ち合わせを行い、OPU候補牛、レシピエント牛について確認を行い、スケジューリングを行いました。生徒たちも「技術を身につけて成功させたい」と今後の進め方について慎重に検討していました。

6班の時間外実習が始まりました。

5月8日(水)、食品科学科1年生6班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちはまだ牛に慣れていない様子で、乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

酪農科学科・和牛の除角実習

5月2日(木)、酪農科学科3年「畜産」の授業で、和牛の除角実習を行いました。和牛は大きくなるにつれて角が伸びてきます。除角作業は作業者や牛同士の怪我・事故を未然に防ぐためにも大切な作業になります。大きくなった角をワイヤーで切り、デホーナーで焼く大変な作業のため、それぞれの安全に配慮しながら取り組みました。

就活前三者説明会

5月10日(金)、農業土木工学科3年生を対象に建設業説明会が実施されました。それぞれ、発注官庁、設計コンサル、施工会社が3ブースに分かれ、各分野で活躍している担当者から仕事内容についてパワーポイント等を使い、説明していただきました。説明会終了後は、女子生徒と女性部会との懇談会があり、この説明会を通じ多くのことを学ぶことができました。