学校活動状況

帯農日誌

第73回北海道高等学校農業教育研究大会第28回全国高等学校農場協会北海道支部大会

7月25日(木)、26日(金)、本校が当番校で、標記の大会が行われました。全道から多くの農業高校等の教職員や農業に関連のある大学、企業等の方が十勝プラザに集まり、分科会やシンポジウム等が行われました。分科会やシンポジウムでは活発な意見交換が行われ、これからの農業教育を見つめ直す充実した大会となりました。

夏季休業前の全校集会

7月24日(水)、夏季休業前の全校集会が体育館にて行われました。校歌斉唱、校長講話の後に、各先生方から、夏休み中の過ごし方について話がありました。今年から夏休みが1週間ほど長くなりますが、事故や怪我のないように充実した休みとしてください。

大ほっかいどう祭 予告

7月27日(土)、28日(日)、帯広農業高校と帯広畜産大学は札幌ドームで開催される大ほっかいどう祭に出展をします。帯農と畜大の初のコラボになります。また、7月27日(土)12時10分より「どさんこWEEKEND」にて商品紹介を行う予定です。

リンク:https://daidosai.jp/

令和6年度賞状披露・高体連全国大会壮行会

7月24日(水)、賞状披露・高体連全国大会壮行会が行われ、各種大会で活躍した生徒の症状が披露されました。また、全国大会に出場する部活動の生徒が全校生徒の前で意気込みを表明しました。帯農の代表として胸を張って出場し、悔いの残らない試合を期待します。

保健委員会で生理用品の袋を更新「状況に応じて大切に使ってください」

本校では、1年前から女子トイレの個室に生理用品を配置しています。多くの学校が生徒の希望が高いにも関わらず、個室に設置できずにいますが、本校では保健委員がとても多くの時間をかけて「状況に応じて大切に使ってください」というメッセージを考え、個室配置に踏み切りました。トイレ個室のコート掛けに袋をかけるのも生徒のアイデアです。配置して1年以上経ちますが、大切に使用されていることは帯農の自慢です。夏休み前に保健委員で古くなってきた袋を更新しました。

森林科学科3年生 学校林を活用したネイチャーゲーム

7月23日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、学校林を活用したネイチャーゲームの楽しさや魅力を発表しました。6月から3~5名を1チームとし5チームに分かれ、フィールドの選定や内容等を話し合い、準備をしてきました。今回はクラスメイトを対象としたネイチャーゲームでしたが、評価表をもとにテーマに沿っているか、フィールドの場所は適切か、発表時間は適切か等みんなで評価をしました。今後は近隣の幼稚園児をお招きし実際にネイチャーゲームを行う予定です。

交通安全集会を行いました。

7月22日(月)、全校生徒を対象とした交通安全集会を実施しました。40年以上前に生徒が事故を起こした教訓から毎年7月に実施しています。生徒たちは講師の話を真剣に聞き、交通安全宣言では改めて事故を起こさない決意を誓いました。また、交通安全標語コンクールの最優秀作品の表彰も行いました。後日正門看板に掲示しますのでご覧ください。

~帯広農業 柔道部 2024 【国民スポーツ大会北海道予選大会②】~

7月14日(日)、千歳市開基記念総合武道館において開催されました。本校顧問が成人90kg級に出場。日頃から本校柔道部員に稽古を付ける傍ら、自らの練習にも取り組み、ウエイトトレーニングにも取り組んできました。本校柔道部卒業生は成人90kg級で優勝。北海道代表として全国大会に出場する者もいます。顧問や先輩の柔道と真摯に向き合う姿勢を、生徒たちは目の当たりにし、新しい帯農柔道スタイルを創りあげる大会となりました。

~自分を信じて、仲間を信じて~

顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2024 【国民スポーツ大会北海道予選大会①】~

7月14日(日)、千歳市開基記念総合武道館において開催されました。3年生は高校時代の引退試合になりました。試合後、涙を流す者。手応えを感じた者。すっきりした表情になる者。沢山の想いを感じて高校柔道に区切りを付けました。2年3ヶ月間で、最高の仲間と時間を共有し、学んだことを高校生活の締め括りと、進路実現に向けて、全力を尽くしてくれることを期待しています。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~

顧問 田中友和

社会問題を解決する新商品開発プログラム

7月22日(月)、農業科学科、酪農科学科、食品科学科の全学年で取り組んでいる新商品開発の選考会が行われました。地域の課題を解決するパンの新商品開発に向け、グループで考えたアイデアをプレゼンし校内で選考を行いました。今回いただいた質問や意見を参考に、より良い新商品の開発につなげていきます。