学校活動状況

帯農日誌

帯農キッズ(野球部)

12月14日(日)、野球部では帯農キッズを行いました。今回は小学校高学年を対象とした野球教室を行いました。高校生にとっても貴重な経験となり、成長することができました。技術向上だけではなく、野球の楽しさを感じられる教室に今後もしていきたいと思います。今年度はあと4回の実施を予定しております。

農業科学科生産システム分会「大地の力」コンペ最終審査に参加

12月12日(金)、農業科学科生産システム分会2年生3名が、東京農業大学で開催された「大地の力」コンペ最終審査に参加しました。全国から選ばれた12チームの中で、豆の播種方法をテーマに研究成果を発表し、農業課題への発信力や発表方法などが評価され、「強い農業賞」を受賞しました。全国レベルの発表に触れ、生徒にとって大きな学びと今後の研究意欲につながる大会となりました。

 

農業土木工学科 2025青年アグリフォーラムin十勝に参加

12月11日(木)、農業土木工学科・環境アセスメント分会2名の生徒が十勝総合振興局で行われた「2025青年アグリフォーラムin十勝」の発表会に参加してきました。プロジェクト発表では河川・水田における水環境、未利用資源における水質浄化の検証について発表を行いました。発表会を通じて、プレゼン力を培うとともに、さらに活動内容を外部発信していきます。

マンガリッツァファーム様学習会(酪農科学科)

12月9日(火)、酪農科学科2年生は、十勝ロイヤルマンガリッツァファーム様による学習会を実施しました。マンガリッツァ豚という教科書にない育て方や、製品開発・ブランディングについて講演いただきました。実際に試食も行い、生徒は「初めて豚肉の油がおいしいと感じた」と感動していました。自社で生産から加工・流通まで手がける強みや、多岐にわたる視点の重要性を学びました。

祝 農林水産省から表彰 「ディスカバー農山漁村の宝」に食品科学科の活動が選定されました

12月9日(火)、食品科学科が国分北海道様、サンマルコ食品様、ダイイチ様と連携して行ったコロッケ開発の取り組みが、農林水産業・地域の活力創造に繋がる活動として、農林水産省から表彰を受けました。受賞対象となったのは道産のチーズとジャガイモをたっぷりと詰めたピザ風味のコロッケ「ピザコロ」の開発です。生徒がレシピを考案し、サンマルコ食品様とブラッシュアップを重ね、2月にダイイチ様全店で販売し、23000個以上を販売しました。学校だけでは経験できない実践的な開発プロジェクトを体験した生徒たちにとって、地域の食材、産業に対して理解を深める貴重な機会となりました。今年度も企業様と連携した商品開発に取り組んでおり、来年2月にスーパーでの販売も行う予定です。続報にご期待ください。

○農林水産省プレスリリース

https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/251118_1.html