学校活動状況

帯農日誌

進学オリエンテーション

10月21日(火)、2学年はホテル日航ノースランドで行われた進学オリエンテーションに参加してきました。道内だけで無く道外の大学についての話を聞き、進路の視野を広げました。高校生活が折り返しになった2年生、これからの進路活動に向け、意識を高めるとともに、積極的に質問することで大学について具体的に知る機会となりました。

~ 帯広農業 柔道部 2025 【顧問が北海道大会優勝へ】~

10月19日(日)、網走市の第77回北海道都市対抗柔道大会に出場しました。顧問がチーム十勝の大将を務め、7年ぶりの優勝に貢献することができました。部活動の傍ら、生徒と組み合う時間で、自分の技に磨きをかけていました。柔道部員とともに、汗を流し、常に戦う姿勢を魅せてきた成果です。

生徒たちよ!先生に、続け!

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~ 帯広農業 柔道部 2025 【卒業生と現役生ともに活躍】~

10月12日(日)、釧路市の第48回東北海道柔道大会に出場しました。釧路、北見地区から出場した帯農OBと現役柔道部員の活躍でチーム十勝の優勝に大きく貢献し、OBの直接対決で会場を大いに盛り上げてくれました。卒業後も柔道に関わり続ける姿勢は、まさに“真摯”の帯農魂を感じました。帯農OBの皆様の今後の御活躍を祈念しております。そして、帯農の“縁”を誇りに現役生は精進致します。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

帯広ひまわり幼稚園の動物見学

10月22日(水)、酪農科学科2年生は動物見学で来校した帯広ひまわり幼稚園の園児たちを農場に案内しました。乳牛・馬といったさまざまな家畜に餌やりをするなどして、動物との関わりを楽しんでいる様子が見られました。生徒たちは子どもたちに家畜に携わることの大切さを教えることで職業観の醸成につながり、畜産業の重要性を再認識する機会となりました。

甜菜の糖度調査と収穫の様子

10月20日(月)、農業科学科1年生の教材作物であるビート(甜菜)の収穫を行いました。事前に実施した糖度調査では、平均糖度17.6%(Brix)、最高22.5%(Brix) と良好な結果が得られました。ビートは天候や土壌の影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理の成果を実感することができました。いよいよ迎えた収穫では、タッピングナイフを使ってビートを切り、トレーラーへ積み込みました。みんなで声を掛け合いながら協力し、笑顔あふれる実習となりました。

藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました

10月18日(土)、酪農科学科養豚分会は藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーのネコ型のキーホルダーづくりワークショップを行いました。アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRしました。来場者から、高校生が課題に取り組んでくれる姿に感動したと激励の言葉をいただくこともできました。

除骨実習を行いました。

10月17日(金)、酪農科学科養豚分会2年生では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。

ブタの出荷を行いました

10月14日(火)、食品科学科1年生は科目「畜産」で、豚の出荷を行いました。早朝の時間外実習の中で、毎日給餌や豚房清掃など飼養管理してきた豚たちです。今後、食品の加工や製造、流通を学ぶ上で、命があったことを忘れず学びを深めていってほしいです。

第76回日本学校農業クラブ全国大会令和7年度西関東大会への出場

10月21日(火)から23日(木)にかけて、山梨県・東京都・神奈川県を舞台に、農業クラブ全国大会西関東大会が開催されます。 本校からは、プロジェクト発表会、意見発表会、農業鑑定競技会、クラブ員代表者会議、代議員会に、計13名の生徒が出場します。これまでの学びの成果を存分に発揮し、悔いの残らない全国大会となることを願っています。

帯農生 ファイト!!

農業土木工学科 情報化施工体験実習

10月9日(木)・10日(金)、農業土木工学科の2年生が情報化施工の体験実習を行いました。宮坂建設工業株式会社様のご協力のもと、学校で学ぶ知識と現場で活用される最新技術とのつながりを、実体験を通して深く理解することができました。 また、講師の皆様から貴重なお話を伺い、交流を深める機会にもなりました。地域に貢献する技術者を目指す生徒達にとって、非常に有意義な2日間となりました。

森林科学科 さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオン

10月11日(土)、イオン帯広店で実施された「農業高校収穫祭」に、森林科学科の生徒が参加し、ネイチャークラフト体験を行いました。地域の方々との温かい交流を通し、生徒たちは接客から感謝の気持ちや笑顔での応対の大切さを学びました。10月18日(土)には、帯広の森・はぐくーむで開催される秋まつりにも参加し、同様にネイチャークラフトを実施します。今後も木工体験などを通じて、地域の方々との交流により主体的で対話的な学びを深めてまいります。

食中毒菌「サルモネラ菌」の検査実験

10月9日(木)、食品科学科3年の食品微生物の時間において、食中毒菌の一種である「サルモネラ菌」の検査実験を行いました。実験を通じて、検査における無菌操作の徹底や食中毒菌の性質や特徴に基づく食品の衛生的な取扱い等の重要性を学び、食品衛生の知識を深化することができました。

農業科学科収穫感謝祭

10月15日(水)、農業科学科では収穫感謝祭を実施しました。1年間、大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感する機会として行われ、3年生が中心となり、カレーや豚汁といったメニューの調理から、レクリエーションの企画・運営まで行いました。楽しく、美味しく、笑いありの農業科らしさ全快の収穫感謝祭となりました!!

令和7年度北海道高等学校文化連盟十勝支部図書委員研究集会に参加しました

10月15日(水)、図書部9名は十勝支部図書委員研究集会に参加しました。今年もビブリオバトルの大会でした。準決勝に1名勝ち上がりましたが、敗退してしまいました。紹介する本の選定や、話し方など学ぶことの多い大会でした。次年度は今年の経験を生かして、当番校として顧問と生徒が協力してこの大会を運営します。

家畜に感謝する会を実施しました。

10月15日(水)、酪農科学科では恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大切にしている行事で、家畜に感謝の気持ちをもって黙祷を捧げています。今年度は本校で飼育した肉用牛で焼肉を実施するなど、これまで以上に家畜の命に感謝して取り組みました。生徒たちは改めて命に感謝する意識を高め、畜産業に携わることの職業観・倫理観を身につけることができました。

第3回新規就農プログラム講演会を行いました。

10月14日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。2021年にせたな町で新規就農し酪農を営んでいる、阿江牧場の阿江 邦彦の様にご自身が就農されることでのしくじりの経験や実際に就農するまでの支援策などをわかりやすくお話しいただきました。生徒たちは新規就農に向けた道筋を具体的に学ぶことができ、畜産業に携わることへの意識を高めることができました。

農業科学科 KDDIスマートドローン株式会社によるドローン授業

10月14日(火)、農業科学科1年生が KDDIスマートドローン株式会社様によるドローン授業を受けました。ドローンは現在、さまざまな分野で活用が進められています。今回は、KDDI様の先進技術を通じて「社会実装」への取り組みを学び、本校のジャガイモが実際に空を飛ぶ“物流”の様子を体感しました。「農業を学ぶことは、他分野への興味や関心を引き出すことにつながる。」これからも産業界との連携を深め、農業の魅力や可能性を探求していきます。

学校説明会

10月14日(火)、大樹町生涯学習センターにて、中学校1・2年生の保護者の皆さまや中学校の先生方を対象に、帯広農業高校の学校説明会を開催しました。 当日は、動画やスライドを用いて本校の教育活動や特色を紹介し、出席者の皆様に学校の雰囲気を感じていただける時間となりました。 保護者の方々からは、部活動の様子や寮の開寮期間などについてご質問をいただき、より詳しく説明することができました。 和やかな雰囲気の中で、帯広農業高校への理解を一層深めていただけたのではないかと思います。

さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオンの開催

10月11日(土)、イオン帯広店にて「農業高校収穫祭」を実施しました。今年から初めて収穫祭をイオンで実施する記念すべき第1回の開催となりました。収穫祭での販売活動では、実際にお客様と接する中で、どのような言葉遣いや接客が適切かを考え実践することでコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。また、商品の魅力を伝える工夫を重ねることで、販売の奥深さを感じることができました。今後は接客方法や商品の売れ行き等について振り返ることで生産から販売までの改善につなげていきます。最後に、収穫祭を開催するにあたり、色々、ご協力していただいたイオン帯広店の皆様ありがとうございました。

さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオンの開催について

イオン帯広店にて「農業高校収穫祭」を実施いたします。清水高校・音更高校・士幌高校・更別農業高校・帯広農業高校の5校が参加し、各校自慢の農産加工品を販売いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日  時 10月11日(土) 午前9時より開始

※売り切れ次第終了となります。

農業土木工学科 高大連携授業

10月8日(水)、農業土木工学科2年生が帯広畜産大学にて高大連携授業を実施しました。講義では、農業土木工学の歴史、農業水利、水環境、地球温暖化、生物多様性など多くのことを学習できました。高大連携授業を行うことで農業土木学の一歩先の専門的な内容や探究的な学びに触れることができました。

第2回目の帯広農業高校体験入学が終わる

10月6日(月)、第2回体験入学では、農業科学科において(株)エアステージ様と連携し、ドローンの操作体験を行いました。生徒たちは、農薬散布用の大型ドローンで基本操作や仕組みを学んだ後、小型ドローンの操縦に挑戦。農薬散布を想定しながら、効率的な作業をイメージすることで、農業経営に必要な視点や考える力を養いました。操作後には「どうすれば安定して飛ばせるか」「農業にどう活かせるか」といった会話も生まれ、作物管理や効率的な農作業の可能性に触れることで、未来の農業への探究心が芽生える貴重な学びとなりました。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査と未利用資源における水質浄化実験

10月8日(水)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査と未利用資源(ホタテ貝、木炭)における水質浄化実験を行いました。調査の結果、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好であることがわかりました。フィールドワークを通じて、観察力、探究心を培うことができました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(水)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験したり、生まれて間もない子牛にミルクをあげたりして酪農について学んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。

パン甲子園2025inいわみざわ

10月5日(日)、3年生農産加工分会は岩見沢市で行われた、パン甲子園2025inいわみざわで本校から出場したチームが見事、準グランプリに輝きました。出品作「ちぎりすぱん」は、廃棄されるホエイと切れ端肉を材料とした、帯農ならではの味とアイデアを表現した物になります。プレゼンテーションでも高い評価を獲得しました。惜しくもグランプリを逃しましたが、独創的なパン作りへの情熱が実を結んだ快挙です。

日本食品安全研究所×帯農 大福新商品開発

10月7日(火)、食品科学科2年生は日本食品安全研究所様との連携授業で考案した大福の試食会を行いました。各班のレシピを日本食品安全研究所様に商品化していただき、その試食と投票を行いました。企業様の商品開発のプロセスを学び、今後の分会活動に活かして行きます。選ばれた商品は、市内のスーパーで販売予定です!

サンマルコ食品×帯農 コロッケ新商品開発

10月7日(火)、食品科学科1年生はサンマルコ食品様との連携授業で考案したコロッケの試食会を行いました。各班のアイディアをサンマルコ食品様に形にしていただき、試食と改善を行いました。独創的なアイディアを形にしていただき、生徒たちは企業の商品開発を実際に体験し、今後の学習に活かしていきます。選ばれたコロッケは今後市内のスーパーで販売予定です。

「第13回高校生チャレンジグルメコンテスト」へ出場

10月4日(土)、農業科学科小麦分会が「高校生チャレンジグルメコンテスト」に出場しました。有機転換期間中小麦を使用したスイーツ作りに挑戦し、「マドレーヌ」「ラングドシャ」を商品化しました。結果は、最も味と見た目が優れた商品である「味の匠賞」を受賞しました。今後は地域の企業と連携し、販売を目指します。

農業土木工学科 中学生体験実習「測量技術でナスカの地上絵に挑戦!」

10月6日(月)、第2回体験入学では、農業土木工学科において測量技術でナスカの地上絵作成に挑戦しました。中学生を農業土木工学科3年生がサポートし、角度と距離を測って地上にピンを打ちました。ピンをロープでつなぎコンドルの絵が完成した後、ドローンで上空から撮影しました。点のつながりが線になり線が集まって面になる測量の技術と探究の両方を深める絶好の学びの機会となりました。

令和7年度秋季十勝地区馬術大会

10月5日(日)、馬術部は十勝柏友会乗馬クラブで行われた秋季十勝地区馬術大会に出場しました。1年生は初試合で完走、2年生は出場者4名が入賞を果たしました。大会後の懇親会では、部員が挨拶を任され「今大会の経験を糧に練習に励み、来春の大会ではレベルアップした姿で皆様にお会いできるよう頑張ります」と決意を表明しました。

甜菜の生育状況と糖度調査結果

10月6日(月)、農業科学科1年生はビート(甜菜)の糖度調査を行いました。まずは根重や形状などの基礎調査を実施し、その後デジタル糖度計を用いて測定しました。結果はBrix値18%となり、順調な生育を確認できました。甜菜は天候や土壌条件に影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理が実を結んでいることを実感しました。引き続き観察と調査を重ね、収穫期に向けて品質をさらに高めていきたいと思います。

第47回全道高等学校図書研究大会に参加しました

9月24日(水)~26日(金)、図書部代表5名は高等学校文化連盟第47回全道高等学校図書研究大会(上川大会)に参加しました。全道の図書部員とT-1グランプリ、記念講演、分科会等に参加しました。各校の実践や分科会での研修を今後の本校の図書部の活動に生かそうと思います。

令和7年度 芸術鑑賞会実施

10月3日(金)、本校体育館で令和7年度芸術鑑賞会が行われました。今年は音楽をテーマに「The Greatest Musicals」の公演を行いました。元劇団四季の方々が「オペラ座の怪人」、「美女と野獣」をテーマに演じ、唄ったりしていただきました。生徒達は公演を通じ豊かな感性を培うことができました。

食品科学科3年 畜産大学体験授業を体験

10月2日(木)、食品科学科3年を対象に帯広畜産大学の中村 正准教授による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。チーズ用乳酸菌の種類や地場乳酸菌を使ったチーズの開発・安全試験など、大学の先端研究に触れ、食品由来微生物の知識を深化することができました。

稲田保育園との動物ふれあい学習会を行いました

10月1日(水)、酪農科学科では稲田保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。

賞状披露・後期始業式

10月1日(水)、賞状披露・後期始業式が行われました。各種大会で活躍した生徒の賞状が披露され、その後、全校集会が行われ、校長先生から講話がありました。講話後、教務部、生徒指導部、進路指導部の各先生方より話がありました。後期に向けて学業、生活ともに充実した日々を送れるように、1日1日を大切にしてください。

令和7年度スポーツフェスティバル開催

9月29日(月)、30日(火)、令和7年度スポーツフェスティバルが開催されました。体育祭とスポーツ大会を合体させて行われた行事ですが、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。総合優勝は農業土木工学科が輝きました。お互いの健闘を称え合い、明日から後期がスタートします。

食品科学科2年生 特別講義 マーケティング 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科2年生では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、マーケティングに関する講義を行いました。作った商品を誰に届けたいのか、何を使用して伝えるのか、誰と協力して広めるのか等、マーケティングの戦略も含め、これからの分会活動に活かせる講義でした。

食品科学科1年生 新商品開発講座 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科1年生の授業では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、「地域震源を活用した新商品開発」について講義をいただきました。「商品開発」とは本来どのような意味があるのか、考え方のポイントなどを学び、次年度から始まる課題研究の授業でもしっかりと活かして行きます。

十勝ファーマーズマーケットに参加しました

9月27日(土)、酪農科学科養豚分会は十勝ファーマーズマーケットに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーの販売を通じて、アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRし、来場者の皆様に畜産の飼育環境への関心を深めていただく貴重な機会となりました。

秋季十勝地区馬術大会の下見に行きました。

9月27日(土)、馬術部は10月5日(日)に十勝柏友会乗馬クラブで行われる令和7年度秋季十勝地区馬術大会の下見を行いました。試合会場までは馬に乗っての移動です。漫画「銀の匙Silver Spoon」でも同じ場面があります。秋の陽差しを浴びながら約1時間歩いて向かいました。練習では学校より広い馬場で、人馬とも緊張しながらも良い練習ができました。本番も徒歩で移動しますので、見かけたら応援よろしくお願いいたします。

農業科学科新規就農プログラム講演会「ブロ雅農園との出会い」

9月25日(木)、農業科学科が新規就農プログラム講演会を行いました。神奈川県で“ブロ雅農園”を営んでいる鈴木雅智様をお招きして、 元農業高校教員で現在も農業経営者との二刀流を実践する鈴木さんから、「農業は楽しい!」を深堀りしたアイディア満載の農業経営についてたっぷりお話を伺いました。鈴木さんの人柄や仕事ぶりに触れ、「農業の未来も明るい」そんな勇気をもらえた時間となりました。

金融マネー講座を開催

8月25日(木)~26日(金)、2022年度から始まった家庭科における金融教育の一環として、FPplants株式会社 代表取締役 山田 健介様を講師にお招きし、家庭基礎において「お金の授業」を実施しました。ライフプランとキャッシュフロー、金融商品と特徴について学びました。AIの活用やお金のルール、人生を楽しむツールとしてのお金について具体的に知るよい機会となりました。

寮の流しそうめん・・・?

9月22日(月)、寮に向かうと玄関先で2、3年生の女子寮生が何かをやっている様子。近づいてみると何と、ペットボトル製の手作りスライダーで流しそうめんをしていました。遠隔女子生が皆で協力して準備していたそうです。物が無いなら作る!そんな帯農生らしい気合いが入った流しそうめんでした。

秋季大会準決勝(野球部)

9月23日(火)、野球部では秋季大会十勝支部予選が行われ、9対4で芽室高校に勝利することができました。代表決定戦は9月27日(土)9時30分より帯広の森野球場にて帯広三条高校との対戦になります。チーム一丸となって勝利できるよう全力で頑張ります。たくさんのご声援よろしくお願いいたします。

第54回十勝総合畜産共進会

9月22日(月)、ホルスタインクラブは音更町で開催された第54回十勝総合畜産共進会に未経産牛2頭を出品してきました。結果は第18部ジャージー種未経産シニアクラスで1等2席を獲得し、第16回全日本ホルスタイン共進会出場を決めることができました。これは地域の方々や学校関係者の協力のもと成し遂げられた結果です。全共の舞台でもチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

寮の日常⑤

9月22日(月)、寮のグラウンドでは、来週行われるスポーツフェスティバルに向けて練習をしている生徒がいたり、端の方ではお菓子を片手にピクニックをしていたり、テスト明け、次の日が祝日ということもあり、ゆったりとした時間が流れていました。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

9月21日(日)、農業科学科小麦分会がWEWとかちが主催する「おびひろこども食堂」に酪農科学科養豚分会と一緒に参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験をサポートし、学校で生産したニンジン、ジャガイモ、タマネギの規格外品、酪農科学科で生産した豚肉を使用したカレーうどんを提供しました。

日本土壌肥料学会2025年度新潟大会「高校生研究発表会」参加

9月17日(木)、新潟県・新潟大学五十嵐キャンパスで開催された日本土壌肥料学会2025年度新潟大会に農業科学科・大豆分会の生徒が参加しました。「高校生研究発表会」にて、昨年度に引き続き、秋まきコムギの可変播種技術に関するポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に発表を行い、今後の研究活動に向けた様々なご助言をいただくことができました。生徒が自分たちの学びの成果を堂々と発表する姿が印象的でした。

寮の日常④

9月17日(水)、育成寮では学校のテスト週間に合わせ、学習時間の延長を行っています。そんな長い学習時間の英気を養うため、頑張る寮生へ夜食を配布しています。今回はソーセージパンでした。将来に向かって勉強も頑張れ!