学校活動状況

帯農日誌

甜菜の生育状況と糖度調査結果

10月6日(月)、農業科学科1年生はビート(甜菜)の糖度調査を行いました。まずは根重や形状などの基礎調査を実施し、その後デジタル糖度計を用いて測定しました。結果はBrix値18%となり、順調な生育を確認できました。甜菜は天候や土壌条件に影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理が実を結んでいることを実感しました。引き続き観察と調査を重ね、収穫期に向けて品質をさらに高めていきたいと思います。

第47回全道高等学校図書研究大会に参加しました

9月24日(水)~26日(金)、図書部代表5名は高等学校文化連盟第47回全道高等学校図書研究大会(上川大会)に参加しました。全道の図書部員とT-1グランプリ、記念講演、分科会等に参加しました。各校の実践や分科会での研修を今後の本校の図書部の活動に生かそうと思います。

令和7年度 芸術鑑賞会実施

10月3日(金)、本校体育館で令和7年度芸術鑑賞会が行われました。今年は音楽をテーマに「The Greatest Musicals」の公演を行いました。元劇団四季の方々が「オペラ座の怪人」、「美女と野獣」をテーマに演じ、唄ったりしていただきました。生徒達は公演を通じ豊かな感性を培うことができました。

食品科学科3年 畜産大学体験授業を体験

10月2日(木)、食品科学科3年を対象に帯広畜産大学の中村 正准教授による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。チーズ用乳酸菌の種類や地場乳酸菌を使ったチーズの開発・安全試験など、大学の先端研究に触れ、食品由来微生物の知識を深化することができました。

稲田保育園との動物ふれあい学習会を行いました

10月1日(水)、酪農科学科では稲田保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。

賞状披露・後期始業式

10月1日(水)、賞状披露・後期始業式が行われました。各種大会で活躍した生徒の賞状が披露され、その後、全校集会が行われ、校長先生から講話がありました。講話後、教務部、生徒指導部、進路指導部の各先生方より話がありました。後期に向けて学業、生活ともに充実した日々を送れるように、1日1日を大切にしてください。

令和7年度スポーツフェスティバル開催

9月29日(月)、30日(火)、令和7年度スポーツフェスティバルが開催されました。体育祭とスポーツ大会を合体させて行われた行事ですが、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。総合優勝は農業土木工学科が輝きました。お互いの健闘を称え合い、明日から後期がスタートします。

食品科学科2年生 特別講義 マーケティング 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科2年生では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、マーケティングに関する講義を行いました。作った商品を誰に届けたいのか、何を使用して伝えるのか、誰と協力して広めるのか等、マーケティングの戦略も含め、これからの分会活動に活かせる講義でした。

食品科学科1年生 新商品開発講座 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科1年生の授業では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、「地域震源を活用した新商品開発」について講義をいただきました。「商品開発」とは本来どのような意味があるのか、考え方のポイントなどを学び、次年度から始まる課題研究の授業でもしっかりと活かして行きます。

十勝ファーマーズマーケットに参加しました

9月27日(土)、酪農科学科養豚分会は十勝ファーマーズマーケットに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーの販売を通じて、アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRし、来場者の皆様に畜産の飼育環境への関心を深めていただく貴重な機会となりました。

秋季十勝地区馬術大会の下見に行きました。

9月27日(土)、馬術部は10月5日(日)に十勝柏友会乗馬クラブで行われる令和7年度秋季十勝地区馬術大会の下見を行いました。試合会場までは馬に乗っての移動です。漫画「銀の匙Silver Spoon」でも同じ場面があります。秋の陽差しを浴びながら約1時間歩いて向かいました。練習では学校より広い馬場で、人馬とも緊張しながらも良い練習ができました。本番も徒歩で移動しますので、見かけたら応援よろしくお願いいたします。

農業科学科新規就農プログラム講演会「ブロ雅農園との出会い」

9月25日(木)、農業科学科が新規就農プログラム講演会を行いました。神奈川県で“ブロ雅農園”を営んでいる鈴木雅智様をお招きして、 元農業高校教員で現在も農業経営者との二刀流を実践する鈴木さんから、「農業は楽しい!」を深堀りしたアイディア満載の農業経営についてたっぷりお話を伺いました。鈴木さんの人柄や仕事ぶりに触れ、「農業の未来も明るい」そんな勇気をもらえた時間となりました。

金融マネー講座を開催

8月25日(木)~26日(金)、2022年度から始まった家庭科における金融教育の一環として、FPplants株式会社 代表取締役 山田 健介様を講師にお招きし、家庭基礎において「お金の授業」を実施しました。ライフプランとキャッシュフロー、金融商品と特徴について学びました。AIの活用やお金のルール、人生を楽しむツールとしてのお金について具体的に知るよい機会となりました。

寮の流しそうめん・・・?

9月22日(月)、寮に向かうと玄関先で2、3年生の女子寮生が何かをやっている様子。近づいてみると何と、ペットボトル製の手作りスライダーで流しそうめんをしていました。遠隔女子生が皆で協力して準備していたそうです。物が無いなら作る!そんな帯農生らしい気合いが入った流しそうめんでした。

秋季大会準決勝(野球部)

9月23日(火)、野球部では秋季大会十勝支部予選が行われ、9対4で芽室高校に勝利することができました。代表決定戦は9月27日(土)9時30分より帯広の森野球場にて帯広三条高校との対戦になります。チーム一丸となって勝利できるよう全力で頑張ります。たくさんのご声援よろしくお願いいたします。

第54回十勝総合畜産共進会

9月22日(月)、ホルスタインクラブは音更町で開催された第54回十勝総合畜産共進会に未経産牛2頭を出品してきました。結果は第18部ジャージー種未経産シニアクラスで1等2席を獲得し、第16回全日本ホルスタイン共進会出場を決めることができました。これは地域の方々や学校関係者の協力のもと成し遂げられた結果です。全共の舞台でもチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

寮の日常⑤

9月22日(月)、寮のグラウンドでは、来週行われるスポーツフェスティバルに向けて練習をしている生徒がいたり、端の方ではお菓子を片手にピクニックをしていたり、テスト明け、次の日が祝日ということもあり、ゆったりとした時間が流れていました。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

9月21日(日)、農業科学科小麦分会がWEWとかちが主催する「おびひろこども食堂」に酪農科学科養豚分会と一緒に参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験をサポートし、学校で生産したニンジン、ジャガイモ、タマネギの規格外品、酪農科学科で生産した豚肉を使用したカレーうどんを提供しました。

日本土壌肥料学会2025年度新潟大会「高校生研究発表会」参加

9月17日(木)、新潟県・新潟大学五十嵐キャンパスで開催された日本土壌肥料学会2025年度新潟大会に農業科学科・大豆分会の生徒が参加しました。「高校生研究発表会」にて、昨年度に引き続き、秋まきコムギの可変播種技術に関するポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に発表を行い、今後の研究活動に向けた様々なご助言をいただくことができました。生徒が自分たちの学びの成果を堂々と発表する姿が印象的でした。

寮の日常④

9月17日(水)、育成寮では学校のテスト週間に合わせ、学習時間の延長を行っています。そんな長い学習時間の英気を養うため、頑張る寮生へ夜食を配布しています。今回はソーセージパンでした。将来に向かって勉強も頑張れ!