学校活動状況

帯農日誌

2学年見学旅行〜4日目〜

10月28日(火)、見学旅行4日目。本日はユニバーサルスタジオジャパンで1日過ごしました。今日を楽しみにしていた生徒も多く、様々なアトラクションやショーを1日満喫し、とても楽しんでいました。

2学年見学旅行〜3日目〜

10月28日(火)、見学旅行3日目。本日は全体で、清水寺を見学した後、自主研修を行いました。清水の舞台として有名な清水寺は、舞台が崖からせり出しそこからの景色は絶景でした。自主研修では京都や大阪を班ごとに回りました。伏見稲荷大社は、千本鳥居がとても美しい光景でした。

帯広菊まつりに参加しました。

10月25日(土)、とかちプラザで開かれた「第56回おびひろ菊まつり」に食品科学科で参加しました。飲むヨーグルト等の販売の他、生徒達が開発に取り組んでいる、ホエイゼリーやハンバーグの試食アンケートを実施しました。商品に対する理解を深め、お客様から直接商品に対するご意見を頂ける貴重な機会となりました。

2学年見学旅行〜2日目〜

10月27日(月)、見学旅行2日目。本日は薬師寺を見学した後、学科別研修を行いました。農業科学科では京都府立茶業研究所で研修を行いました。抹茶を生産するために遮光して栽培する覆下栽培など、北海道では、栽培できないお茶について、学びを深める研修となりました。また、農業における、地域性も肌で感じることができました。

第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025 に参加しました

10月23日(木)、酪農科学科2・3年生は、帯広畜産大学講堂で開催された「第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025」に参加しました。持続可能な畜産に向けて環境負荷の低減に取り組む事例をもとに、それを評価する重要性を学ぶことができました。今後もおいしい畜産物の生産を続けていくために多くの視点を持って学びを深めてほしいです。

2学年見学旅行〜1日目〜

10月26日(日)、2学年171名は関西方面への見学旅行に出発しました。初日の今日は、奈良県に移動し奈良公園、東大寺を見学しました。奈良公園では、神の使いである鹿と戯れ、東大寺では、世界最大の木造建築物に、古の人々の思いや建築技術を感じる1日となりました。あいにくの雨でしたが、無事に1日目を終えました。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査

10月24日(金)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査を行いました。調査の結果、前回の調査(10月8日)と同様、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好でした。なぜ、そのような結果になったのか、データ分析をすることで原因を探究する予定です。現地調査とデータ分析を通じて考察力、探究力を培い、今後のプロジェクト活動につなげていきます。

 

帯広市立南町中学校が進路学習会で訪問

10月23日(木)、帯広市立南町中学校の1年生と先生方あわせて52名が、進路学習の一環として本校を訪問されました。学校概要の説明を受けた後、校舎内や寮、各種施設を見学し、本校の特色や雰囲気を実際に体感していただく貴重な機会となりました。 見学中には、生徒の皆さんから各学科の取り組みに関する質問もあり、積極的な姿勢がうかがえました。 今回の訪問が、中学生の皆さんにとって将来の進路を考えるうえでの一助となれば幸いです。

第76回日本学校農業クラブ全国大会令和7年度西関東大会

10月21~23日(火~木)、山梨県・東京都・神奈川県の各校が競技ごとに担当を務め農業クラブ全国大会(西関東大会)が開催されました。本校はプロジェクト発表会、意見発表会、農業鑑定競技会、そしてクラブ員代表者会議と代議員会に参加しました。結果は意見発表会(分野Ⅰ類)で優秀賞、農業鑑定競技会(野菜・畜産・森林)で優秀賞を受賞することができました。参加した代表クラブ員の皆さん、お疲れ様でした。

農業土木工学科 令和7年度教育支援パートナーシップ現場見学会

10月23日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区の現場見学会を実施しました。工事概要についての説明を受け、実際の工事現場を見学させていただきました。北海道開発局の仕事内容について理解を深めることができました。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

進学オリエンテーション

10月21日(火)、2学年はホテル日航ノースランドで行われた進学オリエンテーションに参加してきました。道内だけで無く道外の大学についての話を聞き、進路の視野を広げました。高校生活が折り返しになった2年生、これからの進路活動に向け、意識を高めるとともに、積極的に質問することで大学について具体的に知る機会となりました。

~ 帯広農業 柔道部 2025 【顧問が北海道大会優勝へ】~

10月19日(日)、網走市の第77回北海道都市対抗柔道大会に出場しました。顧問がチーム十勝の大将を務め、7年ぶりの優勝に貢献することができました。部活動の傍ら、生徒と組み合う時間で、自分の技に磨きをかけていました。柔道部員とともに、汗を流し、常に戦う姿勢を魅せてきた成果です。

生徒たちよ!先生に、続け!

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~ 帯広農業 柔道部 2025 【卒業生と現役生ともに活躍】~

10月12日(日)、釧路市の第48回東北海道柔道大会に出場しました。釧路、北見地区から出場した帯農OBと現役柔道部員の活躍でチーム十勝の優勝に大きく貢献し、OBの直接対決で会場を大いに盛り上げてくれました。卒業後も柔道に関わり続ける姿勢は、まさに“真摯”の帯農魂を感じました。帯農OBの皆様の今後の御活躍を祈念しております。そして、帯農の“縁”を誇りに現役生は精進致します。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

帯広ひまわり幼稚園の動物見学

10月22日(水)、酪農科学科2年生は動物見学で来校した帯広ひまわり幼稚園の園児たちを農場に案内しました。乳牛・馬といったさまざまな家畜に餌やりをするなどして、動物との関わりを楽しんでいる様子が見られました。生徒たちは子どもたちに家畜に携わることの大切さを教えることで職業観の醸成につながり、畜産業の重要性を再認識する機会となりました。

甜菜の糖度調査と収穫の様子

10月20日(月)、農業科学科1年生の教材作物であるビート(甜菜)の収穫を行いました。事前に実施した糖度調査では、平均糖度17.6%(Brix)、最高22.5%(Brix) と良好な結果が得られました。ビートは天候や土壌の影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理の成果を実感することができました。いよいよ迎えた収穫では、タッピングナイフを使ってビートを切り、トレーラーへ積み込みました。みんなで声を掛け合いながら協力し、笑顔あふれる実習となりました。

藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました

10月18日(土)、酪農科学科養豚分会は藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーのネコ型のキーホルダーづくりワークショップを行いました。アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRしました。来場者から、高校生が課題に取り組んでくれる姿に感動したと激励の言葉をいただくこともできました。

除骨実習を行いました。

10月17日(金)、酪農科学科養豚分会2年生では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。

ブタの出荷を行いました

10月14日(火)、食品科学科1年生は科目「畜産」で、豚の出荷を行いました。早朝の時間外実習の中で、毎日給餌や豚房清掃など飼養管理してきた豚たちです。今後、食品の加工や製造、流通を学ぶ上で、命があったことを忘れず学びを深めていってほしいです。

第76回日本学校農業クラブ全国大会令和7年度西関東大会への出場

10月21日(火)から23日(木)にかけて、山梨県・東京都・神奈川県を舞台に、農業クラブ全国大会西関東大会が開催されます。 本校からは、プロジェクト発表会、意見発表会、農業鑑定競技会、クラブ員代表者会議、代議員会に、計13名の生徒が出場します。これまでの学びの成果を存分に発揮し、悔いの残らない全国大会となることを願っています。

帯農生 ファイト!!

農業土木工学科 情報化施工体験実習

10月9日(木)・10日(金)、農業土木工学科の2年生が情報化施工の体験実習を行いました。宮坂建設工業株式会社様のご協力のもと、学校で学ぶ知識と現場で活用される最新技術とのつながりを、実体験を通して深く理解することができました。 また、講師の皆様から貴重なお話を伺い、交流を深める機会にもなりました。地域に貢献する技術者を目指す生徒達にとって、非常に有意義な2日間となりました。