学校活動状況

帯農日誌

酪農科学科 乳牛改良懇談会

11月21日(金)、ホルスタンクラブは、乳牛改良懇談会へ参加しました。北海道ホルスタイン農業協同組合稲山様から、「第16回全日本ホルスタイン共進会を振り返って」と題し、審査ポイントなど講評をいただきました。その後高校生向けに、体型審査と線形評価法をご教授いただき、乳牛の改良に向けて理解が深まりました。

農業科学科2年小麦分会「アグリビジネス創出フェア」出展

11月21日(金)・22日(土)、農業科学科小麦分会が「アグリビジネス創出フェア」に出展しました。「転換期間中有機農作物」のPRを目的に開発し、高校生チャレンジグルメコンテストで「味の匠賞」を受賞したスイーツについて、その特徴や有機農業の課題を来場者の皆様へ説明しました。多くのご助言やご意見をいただき、今後の活動への励みとなりました。

農業土木工学科 土木材料実験

11月21日(金)、農業土木工学科3年生が土木材料実験を行いました。材料実験ではスランプ試験、ふるいわけ試験などの実験を行いました。実験を通して密度、強度などの基本的物性、実験技術・測定技術の習得、試験器具の取り扱い、レポート作成力・分析力を身につけることができます。

食品科学科2年生 とかち財団特別講義を実施

11月18日(火)、食品科学科2年生を対象に、公益財団法人とかち財団から川原様・高谷様をお招きし、特別講義を実施しました。川原様からは企業からの相談対応事例、高谷様からは、大手企業の商品開発と官能評価に基づく品質管理について講義をいただきました。企業の課題解決プロセスを学び、今後の進路や課題解決学習に活かしていきます。

第50回北海道高等学校馬術競技大会および騎乗者資格HC級認定試験

11月15日(土)~16日(日)、馬術部はJRA日高育成牧場で行われた第50回北海道高等学校馬術競技大会および騎乗者資格HC級認定試験に参加しました。新人戦となる今大会ですが、全員が惜しくも初戦敗退となってしまいました。この悔しさをばねに来春のシーズンに向けて部員一同切磋琢磨して心と体を鍛えていきます。また、この大会で2年間の当番校が終了しました。生徒たちも運営役員として働き、裏方の大切さを学ぶことができました。

農業科学科2年 農事視察研修

11月19日(水)、農業科学科2年生は農事視察研修として、前田農産食品株式会社、北海道立農業大学校に伺いました。前田農産様では十勝ポップコーンなど、6次産業の取り組みやGAP認証について経営者の視点からお話をいただき、農業大学校では、農業経営者を育成するための取り組みや施設を見学させていただきました。生徒たちは将来の経営像や進路についても考える良い機会となりました。

酪農科学科 エルパソ牧場学習会

11月17日(月)、酪農科学科 養豚分会は、エルパソ牧場 松葉社長にご来校いただき学習会を行いました。松葉様から、アニマルウェルフェア実践についてご講演いただき、外資系企業の求める現状や、海外と比較して日本人の環境負荷意識が低い点を指摘されました。「生産者としての誇りを持つこと」「消費者が選べる選択肢を増やすこと」という畜産に対する強い思いを聞き、新たな発見を得ました。

酪農科学科 アニマルウェルフェア学習会

11月12日(水)、酪農科学科1年生は、高大連携授業の一環で、アニマルウェルフェア学習会を実施しました。帯広畜産大学瀬尾哲也准教授から講義を受け、家畜の立場で飼育に工夫を施すことが、動物福祉向上と乳量増加に繋がると学びました。将来の酪農を担う生徒たちは、家畜との大切な向き合い方を深く理解する機会になりました。

食品科学科3年生 とかち財団特別講義を実施

11月13日(木)、食品科学科3年生を対象に、公益財団法人とかち財団から水谷様・高谷様をお招きし、特別講義を実施しました。水谷様からは財団の活動、地元企業の付加価値の高い商品の開発、高谷様からは、大手企業の商品開発と官能評価に基づく品質管理について受講しました。リアルな商品開発のプロセスを学び、食の担い手として意識を高める機会になりました。

農業科学科・酪農科学科で海外研修講演会を実施しました。

11月12日(水)、農業科学科・酪農科学科の1年生を対象に海外研修講演会を実施しました。北海道農業公社による海外農業研修生の派遣事業を利用して昨年度カナダ研修に参加してきた本校酪農科学科のOBである富田 佑亮 様に海外研修で得た経験についてお話しいただきました。発表資料を交えた講演内容を見て生徒たちは海外のスケール感や考え方の違いなどに刺激を受けていました。また、北海道農業公社様より海外農業研修制度についての説明もお伺いし、生徒たちも海外に視野を向けてグローバルな視点で将来について考えることができました。

魅力的な商品が並ぶ購買

11月12日(水)、帯広農業高校の購買には魅力的な商品が並びます。中でも、これからの寒い季節に嬉しいのが「生タイプのラーメン」です。麺と具材が入った容器に温かいスープを注ぐだけで、食欲をそそる一品が完成します。このほかにも、温かいたこ焼きや手作りのおにぎり、お弁当、駄菓子などが揃い、バラエティ豊かな品揃えとなっています。さらに夏場には冷たいそうめんやそばも登場し、一年を通して生徒や職員の胃袋を満たしてくれます。

農業土木工学科 実績発表大会

11月12日(水)、4校時において農業土木工学科で実績発表大会が実施されました。4月から分会活動が始まりましたが、いずれの分会も計画的に活動を行っていました。プロジェクト活動を通じ、課題解決力、探究心などが培われています。今後の外部発表会等の学習活動に活かしてください。

SBSA北海道大会

11月9日(日)、北海道大学で開催された第6回SB Student Ambassadorブロック大会に農業科学科生産システム分会・小麦分会・大豆分会が参加しました。「地域特性を生かした、北海道ならではの多面的な産業とは」がテーマの本大会では基調講演や各企業様のパネルディスカッションなどが行われました。他校の生徒とのグループディスカッションを通して、コミュニケーション能力や発表に向けたプレゼンテーション能力を高めることができました。生徒にとってとても学びの多い機会となりました。

ドキュメンタリー映画試聴会

11月10日(月)、酪農科学科では高大連携事業の一環で畜産業界でも注目されているドキュメンタリー映画「World Without Cows 牛のいない世界」の試聴会に参加しました。畜産業における文化・社会・食糧供給・環境に対して牛がもたらす真の影響を様々な角度からの意見を聞き、より深く考えるためのドキュメンタリーとなっています。生徒たちは映画の視聴を通じて、明らかな答えのない問いについて考えることで畜産に携わる者としての見識を深めることが出来ました。

帯広畜産大学との交流戦

11月8日(土)、馬術部は帯広畜産大学馬術部との交流戦を行いました。両校、日頃の練習の成果を発揮し、試合形式の練習は、部員たちにとって大きな刺激になりました。本校馬術部は、来週に控える新人戦に向けて、本番さながらの緊張感ある環境で経験を積め、非常に有意義な機会となりました。素晴らしい環境と機会をご提供くださった帯広畜産大学馬術部の皆様に、心より感謝申し上げます。

子豚の去勢実習を行いました

11月7日(金)、酪農科学科1年生はオス子豚の去勢実習を行いました。肉質を向上させることを目的として去勢を行います。「子豚の鳴き声が痛々しかった。」「おいしい豚肉が食べられている当たり前に感謝することができた。」など、体験することでしかわからない経験になりました。

農業科学科2年生 ~DXハイスクール研修~

11月5日(水)、農業科学科2学年はDX研修としてカルビー川西選果場、北海道工場、株式会社ビコンジャパンの見学をさせていただきました。川西選果場では馬鈴薯の貯蔵方法について、北海道工場では、商品になるまでの一連の工程について説明を受け、ビコンジャパンではスマート農業について自動操舵トラクタ等の説明を受けました。普段栽培している作物が消費者に届くまでの過程を見学を通して学ぶことができ、充実した研修となりました。

OB戦(野球部)

11月3日(月)、野球部ではOB戦を行いました。天候にも恵まれ、快晴の下で現役選手とOBの先輩方が交流し試合をすることができました。帯農野球部を築き上げてこられた先輩方への感謝を改めて感じ、結果で恩返しをできるよう頑張っていきます。お越しいただいたOBの皆様ありがとうございました。