DXハイスクール事業(活動経過)

DXハイスクール事業(重点類型 プロフェッショナル型)

農業土木工学科 情報化施工講義

6月17日(火)、農業土木工学科2年生が情報化施工の授業として、「公共事業における情報化施工導入の経緯と現在」と題した講義を受けました。講師には北海道開発局帯広開発建設部帯広農業事務所の職員の方をお招きし、公共事業における情報化施工の実際の取り組みについて、お話を伺うことができました。農業土木工学科の科目「情報化施工」では、地域の技術者の方々を講師にお招きし、最先端の内容を、体験実習を交えて学習していきます。

農業科学科 スマート農業授業がスタート!

6月16日(月)、農業科学科の全学年を対象に、スマート農業「ドローン編」の授業が行われました。1年生は本校所有のドローンを使い、畑のセンシング(生育状況の確認など)を実施。2・3年生は農薬散布用ドローンを用いて、防除散布の試験を行いました。農業科学科では、作物栽培において空中のドローンと地上のスプレーヤーの防除体系を組み合わせた新たな農業技術の構築を目指した授業を展開しています。次回の授業は6月27日(金)を予定しており、大型農業用ドローンを使ったエダマメの防除散布を行います。スマート農業を活用し、効率的な農業経営を実感できる実習として、今後も農業科学科ならではの学びを深めていきます。

 

本校が文科省DXハイスクール(重点類型 プロフェッショナル型)に採択

4月15日(火)、本校が文部科学省DX加速化推進事業(重点類型 プロフェッショナル型)に採択されました。重点類型 に採択されたのは、全国で80校(全採択校数1,191校)、道内で4校です。今後は、DX事業を通じてICTにおける最先端技術を活用し、広い視野で課題解決力、判断力を生み出す人材を育成するほか、産業界と連携し様々な事業に取り組んでいきます。