学校活動状況

帯農日誌

DX推進事業「ファームノート」学習会

2月6日(木)、酪農科学科2年生が牛群管理システム「ファームノート」の活用方法を学ぶ学習会を実施しました。4日の降雪による影響でオンライン開催となりましたが、株式会社ファームノートの前田様を講師にお迎えし、牛群をアプリで管理するICT技術について実際にアプリを起動させながら学びました。自動で反映される繁殖スケジュールや適切に情報共有を図るシステムを活用することで効率的な繁殖管理が行えること、受胎率の向上に繋がることなどを学び、スマート農業についての学びを深めることができました。

森林科学科1・2年生森林環境特別講義

2月6日(木)、森林科学科1・2年生を対象に、北海道大学大学院農学研究院の森本淳子教授を講師にお招きし「森林環境特別講義」を実施しました。気候変動が森林を取り巻く環境に引き起こす様々な変化に対して自然からのメッセージに耳を傾け、科学的に対応することや、生態系を構成する要素一つ一つを保全することの必要性などを学ぶことができました。生徒が森林づくりに新しい知識や情報を取り入れ、自然界のバランスをくずさない林業経営を行うことの大切さを感じることができた素晴らしい機会でした。

~ 北海道帯広農業高等学校 第3学年 学年集会 ~

1月31日(金)、卒業考査終了後、本校体育館で学年集会が行われました。担任5名から3年間を振り返っての“想い”や家庭学習期間中の生活における注意事項、卒業式に向けての準備について、講話をしました。
【ワンチーム・帯農】の掛け声で、学年写真を撮影!!!
皆さん、とてもいい表情をしてくれました。ご協力ありがとうございました。

第3学年団

スモークチキンをいただきました

2月6日(木)、1年食品科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で卵をふ化させ、ヒヨコから育てたニワトリの命をいただきました。命を育て、命を奪い、命をおいしくいただくといった畜産の流れを経験することができました。食品科学科の生徒として食材に命があったことを忘れず、今後の学習に生かしていってほしいと思います。

除雪隊出動!

2月4日(火)、帯広が記録的な大雪に見舞われ、学校も臨時休校となりました。そんな中、寮に残った生徒たちが敷地の除雪作業を手伝ってくれました。寮生には本州出身者も多く、初めて体験する1m越えの雪を楽しんでいる様子でした。
ありがとう!寮生!