学校活動状況

帯農日誌

進路保護者説明会

2月20日(木)、進路指導部は、2学年の保護者の方を対象に進路説明会を行いました。当日は、出席者100名(対面:30名、オンライン:70名)の保護者の方々にご参加をいただきました。講師の金子様からは、進学後に関わる費用や学校選びについて説明をしていただいた後、進学・就職・公務員の各担当教諭より今後の進路活動について説明しました。生徒たちが後悔のない進路選択ができるよう、今後もサポートしていきます。

森林科学科 北の国・森林づくり技術交流発表会に参加

2月19日(水)、森林科学科の生徒5名が北海道森林管理局主催の「北の国・森林づくり技術交流発表会」に参加しました。地域の事業体の方々の持つスマート林業技術を教えていただきながら取り組んだ学校林のカラマツ人工林の林齢構成の平準化プロジェクトについて、口頭発表とポスターでの発表を行いました。生徒たちは参加者の方々からたくさんの激励のお言葉をかけていただきました。また、高等学校部門の最優秀賞もいただき、今後に向け更に意欲を高めて帰ってきました。

農業科学科 未来人材育成プログラム ~KDDI株式会社様との連携事業~

2月17日(月)、農業科学科2年生の授業でKDDI株式会社様との連携授業が行われました。経営戦略本部の杉島様、川本様が来校し、前回の連携授業で企業様から提示されたテーマから地域課題の解決策を検討しました。アプリやカードを活用したプログラムを丁寧に組み立てていただき、生徒は刺激を受け、質の高い授業に熱心に取り組んでいました。

「がんばる!畜産!8」第75回日本学校農業クラブ全国大会 畜産にかける農業高校生たちの情熱

2月17日(月)、酪農科学科の生徒が「がんばる!畜産!8 第75回日本学校農業クラブ全国大会 畜産にかける農業高校生たちの情熱」の特集にて、(公社)中央畜産会 経営支援部のYouTubeで配信されています。家畜審査競技会に向けての姿勢や授業・農業クラブ活動での様子が放送されていますので是非ご覧ください。

野球部 バレンタイン

2月14日(金)、野球部では、マネージャーが部員のためにバレンタインのお菓子を作ってくれました。部員一同おいしくいただき、改めていつも補食作りや部員のサポートをしてくれるマネージャーのために頑張ろうという気持ちになりました。これからも支えてくれるすべての方に恩返しができるよう頑張っていきます。

鶏卵販売を行いました

2月14日(金)、酪農科学科で飼育している産卵鶏の卵を、生徒向けに販売しました。酪農科学科と食品科学科1年生は、時間外実習で鶏の飼養管理や集卵を行ってきました。本校の産卵鶏は毎年入れ替えを行っており、今年度の卵販売はこれが最後となります。生徒たちは、思い入れのある卵を買い求めていました。

農業科学科 DXハイスクール成果報告会開催

2月14日(金)、農業科学科が1年間の学びの集大成としてDXハイスクール成果報告、GAP認証報告、研究発表報告会を開催しました。今年度お世話になった方々をお招きし、計12発表を実施。ドローン授業やロボットトラクタ実証試験など、生徒たちは自ら作成したスライドで発表し、多くの激励をいただきました。

森の里小学校・酪農ふれあいファーム

2月14日(金)、森の里小学校にて行われた、キャリア教育講演会「酪農ふれあいファーム」の講師として、酪農科学科2年生の4名が参加しました。酪農に携わる様々な方からお話を聞くという目的で毎年実施されていましたが、今年度は生徒自ら農業高校の酪農科学科についての紹介をしました。手作りのポスターで説明し、子供たちからも「農業高校の事がとてもよくわかった」と声をかけていただけました。

探究チャレンジ・アジアに参加しました

2月1日(土)、北海道大学で行われた「探究チャレンジ・アジア」に参加しました。今年度多くの企業様と連携して行った「新商品開発プロジェクト」について取り組みと成果を発表することができました。生徒は自信を持って発表し、他校の取り組みについても聞いて他校生との交流を深めました。

DX推進事業「ファームノート」学習会

2月6日(木)、酪農科学科2年生が牛群管理システム「ファームノート」の活用方法を学ぶ学習会を実施しました。4日の降雪による影響でオンライン開催となりましたが、株式会社ファームノートの前田様を講師にお迎えし、牛群をアプリで管理するICT技術について実際にアプリを起動させながら学びました。自動で反映される繁殖スケジュールや適切に情報共有を図るシステムを活用することで効率的な繁殖管理が行えること、受胎率の向上に繋がることなどを学び、スマート農業についての学びを深めることができました。

森林科学科1・2年生森林環境特別講義

2月6日(木)、森林科学科1・2年生を対象に、北海道大学大学院農学研究院の森本淳子教授を講師にお招きし「森林環境特別講義」を実施しました。気候変動が森林を取り巻く環境に引き起こす様々な変化に対して自然からのメッセージに耳を傾け、科学的に対応することや、生態系を構成する要素一つ一つを保全することの必要性などを学ぶことができました。生徒が森林づくりに新しい知識や情報を取り入れ、自然界のバランスをくずさない林業経営を行うことの大切さを感じることができた素晴らしい機会でした。

~ 北海道帯広農業高等学校 第3学年 学年集会 ~

1月31日(金)、卒業考査終了後、本校体育館で学年集会が行われました。担任5名から3年間を振り返っての“想い”や家庭学習期間中の生活における注意事項、卒業式に向けての準備について、講話をしました。
【ワンチーム・帯農】の掛け声で、学年写真を撮影!!!
皆さん、とてもいい表情をしてくれました。ご協力ありがとうございました。

第3学年団

スモークチキンをいただきました

2月6日(木)、1年食品科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で卵をふ化させ、ヒヨコから育てたニワトリの命をいただきました。命を育て、命を奪い、命をおいしくいただくといった畜産の流れを経験することができました。食品科学科の生徒として食材に命があったことを忘れず、今後の学習に生かしていってほしいと思います。

除雪隊出動!

2月4日(火)、帯広が記録的な大雪に見舞われ、学校も臨時休校となりました。そんな中、寮に残った生徒たちが敷地の除雪作業を手伝ってくれました。寮生には本州出身者も多く、初めて体験する1m越えの雪を楽しんでいる様子でした。
ありがとう!寮生!

~帯広農業 柔道部 2025 【帯広工業高校ラグビー部】~

1月25日(土)、柔道部が帯広工業高校ラグビー部との合同トレーニング会を行いました。帯工グランドにお邪魔してラグビー体験と、メンタルとフィジカル向上を目指して練習に参加させて頂きました。柔道部員は屋外のラグビー部員と土に塗れるという慣れない環境、体の使い方に苦労していましたが、生徒は適応し、自らの動きを獲得していました。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。お忙しいところ、ご対応頂きました帯広工業高校ラグビー部の皆様、顧問の先生方、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

農業科学科1年ハウスの除雪

2月5日(水)、昨日の記録的な豪雪の中、夜を徹した先生方の除雪作業で倒壊から守った園芸用ハウス。本日は、次年度に向けて1年生がハウス周りの除雪作業を行いました。明日の授業で天井ビニールを張る予定です。毎年ご好評をいただいている帯農の生産物は、このような努力の結晶でできています。今年もご賞味ください。

野球部 節分

2月2日(日)、野球部では節分の豆まきとマネージャー手作りの恵方巻きをいただきました。今年の方角である西南西を向きながら、おいしく恵方巻きをいただき、豆まきでは容赦なく、鬼を退治しました。選手がケガなく元気に野球ができるように、無病息災を願いました。

農業土木工学科 令和6年度 「わが村は美しく-北海道」運動 景観ワークショップ②

1月29日(水)、農業土木工学科2年生を対象に景観ワークショップ2回目を行いました。班で選んだ「十勝らしい景観」の写真について、コメント用紙に記載し地図に貼り付けた後、各班で発表を行いました。この授業を通じ、「十勝らしい景観」について考えが深まったとともに景観の歴史や文化を考える良い機会になった思います。

新規就農プログラム研究開発最終講演会

1月27日(月)、農業科学科・酪農科学科による新規就農プログラム研究開発の最終講演会を実施しました。YUIME 株式会社より江城 嘉一様をお迎えし、「5年後、10年後に求められる十勝の農家像」についてグループディスカッションと発表を行いました。1年間を通して行ってきたプログラム研究開発のまとめであり、各グループで活発な議論が行われていました。なお、最終講演会には農林水産省就農・女性課 尾室 幸子課長がご来校し、本校の教育活動を視察されました。尾室課長からも生徒に向けて大いに期待しているとのメッセージをいただき、農業を学ぶ事の意義を感じることができた学びの機会となりました。

農業科学科 未来人材育成プログラム

1月28日(火)、農業科学科2年生の授業で「未来人材育成プログラム」と題した企業との連携授業が行われました。KDDI株式会社様主催の下、札幌テレビ放送様、国分北海道様、ノラワークスジャパン様が来校し、それぞれの企業から講演を行っていただきました。地域課題の解決に向けた様々なテーマをいただき、グループワークを行いました。