学校活動状況

帯農日誌

【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」

10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。

十勝チャレンジマッチ(野球部)

10月13日(日)、野球部は第6回十勝チャレンジマッチ(帯広稲田地区の学校が集まるリーグ戦)に参加し、2年生チームが優勝、1年生チームが準優勝でした。その後は参加校で合同練習を行い、実りのある3連休を過ごすことができました。

森林科学科 第3回スマート林業講座

10月16日(水)、森林科学科は第3回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「UAVを用いた学校林の林況把握」とし、講師として株式会社サトウ様に来校いただき、サトウ様で所有されているUAVの自動フライトを見学。そこで得られたデータをもとにCAD室にてオルソ画像で面積や樹種別樹木本数を正確に計測、また調査法の手順やUAVで撮影した上空からの動画を視聴しました。間近でUAVのフライトを見ることができ、自動で飛び回るUAVに圧倒され、とても有意義な実技講座でした。次回の講座は「Lidarデータを用いた学校林の整備計画に基づく小班区分」の予定です。

農業土木工学科 斉藤井出建設株式会社様との連携事業

10月16日(水)、農業土木工学科2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、斉藤井出建設株式会社様との連携事業を行いました。連携事業ではICTを活用したGNSSと自動追尾TSを組み合わせた測量を行い、体験を通して最先端の技術を学ぶことができました。また、スターリンクを用いた遠隔臨場についても知ることができました。今日、学んできたことを今後の学習活動に活かしていきたいと思います。

【農業科学科小麦分会】JICA研修生との国際交流学習会

10月13日(日)、JICA研修生(14か国14名)と国際交流学習会を実施しました。英語での農場バスツアー・学校紹介までは、お互いに緊張感がありましたが、アイスブレイクを終えた頃には笑顔が増え、手打ちうどん体験の時には自然とコミュニケーションが取れるようになり、最後はハイタッチでお別れをしました。