学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科馬鈴薯の種芋の選別と消毒

4月17日(水)、農業科学科3年生が馬鈴薯の種芋の選別実習を行いました。規格ごとに選別し、種芋切りを行います。生徒は慣れた手つきで作業を進め、2時間で2品種、約1t近くの選別を終えました。種芋を消毒し、30日にはカルビーポテト様から植付のノウハウを教えていただき、5月1日に本格的に植付となります。

GAP教育スタート

4月12日(金)、今年度の農業科学科のGAP教育が始動しました。昨年から授業でGAP教育を位置づけ取り組みを開始、4月30日に行われる『GAP勉強会』の準備をしています。勉強会のテーマは“人材育成”、2年生から1年生へ農場のルールや身だしなみなどについてレクチャーします。当日の様子は後ほどアップさせていただきます。

 

農業科学科2年 科目「作物」の授業で茎数調査について

4月12日(金)、農業科学科の作物の授業において茎数調査を行いました。11日に出前授業で「きたほなみ」の茎数調査を実施しましたが、今回は、「ゆめちから」の調査を行い、「きたほなみ」と違いがあるのかを確認しました。今回の調査より「ゆめちから」の方が茎数が多く、今後の追肥のタイミングや施肥量を判断する材料となりました。

「小麦可変播種試験」出前授業

4月11日(木)、農業科学科2年生の授業で十勝農業試験場の石倉様、ホクレン帯広支所様を講師にお招きして、起生期の小麦の状態と茎数測定の出前授業が行われました。想像以上に茎数が多く、約1,800本/1m2という結果に驚くとともに、生徒たちは追肥により生育をコントロールする小麦について深く学ぶことができました。