学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科収穫感謝祭

10月15日(水)、農業科学科では収穫感謝祭を実施しました。1年間、大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感する機会として行われ、3年生が中心となり、カレーや豚汁といったメニューの調理から、レクリエーションの企画・運営まで行いました。楽しく、美味しく、笑いありの農業科らしさ全快の収穫感謝祭となりました!!

農業科学科 KDDIスマートドローン株式会社によるドローン授業

10月14日(火)、農業科学科1年生が KDDIスマートドローン株式会社様によるドローン授業を受けました。ドローンは現在、さまざまな分野で活用が進められています。今回は、KDDI様の先進技術を通じて「社会実装」への取り組みを学び、本校のジャガイモが実際に空を飛ぶ“物流”の様子を体感しました。「農業を学ぶことは、他分野への興味や関心を引き出すことにつながる。」これからも産業界との連携を深め、農業の魅力や可能性を探求していきます。

「第13回高校生チャレンジグルメコンテスト」へ出場

10月4日(土)、農業科学科小麦分会が「高校生チャレンジグルメコンテスト」に出場しました。有機転換期間中小麦を使用したスイーツ作りに挑戦し、「マドレーヌ」「ラングドシャ」を商品化しました。結果は、最も味と見た目が優れた商品である「味の匠賞」を受賞しました。今後は地域の企業と連携し、販売を目指します。

甜菜の生育状況と糖度調査結果

10月6日(月)、農業科学科1年生はビート(甜菜)の糖度調査を行いました。まずは根重や形状などの基礎調査を実施し、その後デジタル糖度計を用いて測定しました。結果はBrix値18%となり、順調な生育を確認できました。甜菜は天候や土壌条件に影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理が実を結んでいることを実感しました。引き続き観察と調査を重ね、収穫期に向けて品質をさらに高めていきたいと思います。

農業科学科新規就農プログラム講演会「ブロ雅農園との出会い」

9月25日(木)、農業科学科が新規就農プログラム講演会を行いました。神奈川県で“ブロ雅農園”を営んでいる鈴木雅智様をお招きして、 元農業高校教員で現在も農業経営者との二刀流を実践する鈴木さんから、「農業は楽しい!」を深堀りしたアイディア満載の農業経営についてたっぷりお話を伺いました。鈴木さんの人柄や仕事ぶりに触れ、「農業の未来も明るい」そんな勇気をもらえた時間となりました。