学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025 に参加しました

10月23日(木)、酪農科学科2・3年生は、帯広畜産大学講堂で開催された「第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025」に参加しました。持続可能な畜産に向けて環境負荷の低減に取り組む事例をもとに、それを評価する重要性を学ぶことができました。今後もおいしい畜産物の生産を続けていくために多くの視点を持って学びを深めてほしいです。

帯広ひまわり幼稚園の動物見学

10月22日(水)、酪農科学科2年生は動物見学で来校した帯広ひまわり幼稚園の園児たちを農場に案内しました。乳牛・馬といったさまざまな家畜に餌やりをするなどして、動物との関わりを楽しんでいる様子が見られました。生徒たちは子どもたちに家畜に携わることの大切さを教えることで職業観の醸成につながり、畜産業の重要性を再認識する機会となりました。

藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました

10月18日(土)、酪農科学科養豚分会は藤丸パークイベントcat &animal DAYに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーのネコ型のキーホルダーづくりワークショップを行いました。アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRしました。来場者から、高校生が課題に取り組んでくれる姿に感動したと激励の言葉をいただくこともできました。

除骨実習を行いました。

10月17日(金)、酪農科学科養豚分会2年生では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。

ブタの出荷を行いました

10月14日(火)、食品科学科1年生は科目「畜産」で、豚の出荷を行いました。早朝の時間外実習の中で、毎日給餌や豚房清掃など飼養管理してきた豚たちです。今後、食品の加工や製造、流通を学ぶ上で、命があったことを忘れず学びを深めていってほしいです。

家畜に感謝する会を実施しました。

10月15日(水)、酪農科学科では恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大切にしている行事で、家畜に感謝の気持ちをもって黙祷を捧げています。今年度は本校で飼育した肉用牛で焼肉を実施するなど、これまで以上に家畜の命に感謝して取り組みました。生徒たちは改めて命に感謝する意識を高め、畜産業に携わることの職業観・倫理観を身につけることができました。

第3回新規就農プログラム講演会を行いました。

10月14日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。2021年にせたな町で新規就農し酪農を営んでいる、阿江牧場の阿江 邦彦の様にご自身が就農されることでのしくじりの経験や実際に就農するまでの支援策などをわかりやすくお話しいただきました。生徒たちは新規就農に向けた道筋を具体的に学ぶことができ、畜産業に携わることへの意識を高めることができました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(水)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験したり、生まれて間もない子牛にミルクをあげたりして酪農について学んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。

稲田保育園との動物ふれあい学習会を行いました

10月1日(水)、酪農科学科では稲田保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。

十勝ファーマーズマーケットに参加しました

9月27日(土)、酪農科学科養豚分会は十勝ファーマーズマーケットに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーの販売を通じて、アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRし、来場者の皆様に畜産の飼育環境への関心を深めていただく貴重な機会となりました。

第54回十勝総合畜産共進会

9月22日(月)、ホルスタインクラブは音更町で開催された第54回十勝総合畜産共進会に未経産牛2頭を出品してきました。結果は第18部ジャージー種未経産シニアクラスで1等2席を獲得し、第16回全日本ホルスタイン共進会出場を決めることができました。これは地域の方々や学校関係者の協力のもと成し遂げられた結果です。全共の舞台でもチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

とかちプラザまつりに参加しました

9月6日(土)~7日(日)、酪農科学科養豚分会はとかちプラザまつりに参加しました。アニマルウェルフェア畜産協会とコラボし、環境に優しい畜産についてPR。本校で育てた豚の革を使ったキーホルダー作りのワークショップも開催し、多くの方に畜産の飼育環境に関心を持ってもらう機会となりました。

帯広の森幼稚園と動物ふれあい体験を実施しました

9月3日(水)、酪農科学科では3年生が帯広の森幼稚園の園児たちに動物ふれあい体験を実施しました。乳牛・豚・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。中でも幼稚園で自ら育てたにんじんを持参し、馬に食べさせる様子はとても楽しそうで、子どもたちからも「にんじん食べてくれて嬉しかった!」「牛さん可愛い!」といった声があがり、楽しい体験の時間になりました。

雪印メグミルクチーズセミナー

9月1日(月)、酪農科学科3年生の授業で雪印メグミルクによるチーズセミナーを実施しました。チーズの歴史や、種類について学ぶとともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。ブルーチーズや羊のチーズなど普段食べることのないチーズも含めた6種類を試食し、チーズという製品の奥深さについて理解を深める機会となりました。

第34回北海道肉用牛共進会で奨励賞受賞!

8月29日(金)~30日(土)、酪農科学科の生徒が第34回北海道肉用牛共進会に本校で飼養する黒毛和牛1頭を出品しました。北海道全域から優れた肉用牛が出品されるなか、本校で飼養する「まりん」号が、高校・大学等の教育機関が出品している肉用牛の中でハンドラーの技術を含め最も高く評価され、見事奨励賞に選ばれました!第5区の出品区分でも1等5席と上位入賞に食い込むことができ、さらなるステップアップを感じられる結果となりました。目標は2年後に行われる全国和牛能力共進会北海道大会への出場!より高みを目指して和牛生産に取り組んでいきます!

酪農科学科1学年農事見学に行きました。

8月29日(金)、酪農科学科1年生は、鹿追町のカントリーファーマーズ藤田牧場様、よつ葉乳業十勝主幹工場様、ホクレン帯広支所十勝地区家畜市場様の農事見学を実施しました。畜産の生産から加工、流通に関わる施設を見学することができました。この学びを活かして、今後の専門学習に取り組んでいきます。

酪農科学科・夏季国内委託実習が始まりました。

8月10日(日)、酪農科学科2年生の1名が国内委託実習を芽室町の株式会社大野ファームで開始しました。夏季休業期間中に最大7日間の実習を行う国内委託実習に参加した生徒は他の生徒より多く単位認定されるため、自分自身で目的を持って取り組み、終了後には学科内で研修報告をするようにしています。多くの学びの得られる機会であり、実習にご協力いただきました、株式会社大野ファーム様、誠にありがとうございました。

酪農科学科・乳牛分会 北海道の暑さもこれで乗り切れるか!?

7月22日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会がプロジェクト活動の一環で取り組む林間放牧を開始しました。24日に38.8℃を記録するほどの暑さとなった帯広ですが、暑熱ストレスを緩和する林間放牧に、乳牛たちはすごくのんびりと過ごしている様子が見られます。健康面での影響だけでなく、環境要素の比較検証など様々な角度から林間放牧について検証を行っていきたいと思います!

コラボパン販売会を行いました。

7月19日(土)、酪農科学科養豚分会と食品科学科肉加工分会は、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様とのコラボパン「帯農黒豚ウインナーのうまみたっぷりピザパン」「帯農黒豚ウインナーのふわもちちぎりパン」の販売会を行いました。生産した豚を自分たちの手で加工し、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。

令和7年度 第3学年酪農科学科 農事見学

7月17日(木)~18日(金)、酪農科学科3年生は、道東方面で1日目は中標津町の竹下牧場様、岩谷学園ひがし北海道IT専門学校様での視察研修。2日目は津別町のエゾウィン株式会社様、中標津町の道総研酪農試験場、釧路市の猛禽類医学研究所での視察を実施しました。企業や生産者の方々から、スマート農業に関連することを丁寧に説明していただき、貴重な時間となりました。