学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科1年「DX視察研修」

10月30日(木)、農業科学科1年生が当別町「大塚農場」を視察し、「北海道大学」で研修を行いました。経営者の話やスマート農業の最先端に関する講話を受け、生徒たちは科学的な視点から農業を捉える大切さを実感し、農業の未来と自らの進路について考えを深めました。

農業科学科1年「野菜」ナガイモ収穫実習

10月29日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でナガイモの収穫を行いました。折らないように1本1本収穫する作業は、緊張感と達成感の連続でした。種芋の定植から管理作業、収穫の一連の流れを体験的に学習し、地域の特産品である「ナガイモ」について理解を深め、農業後継者としての自覚と責任感を醸成しました。

甜菜の糖度調査と収穫の様子

10月20日(月)、農業科学科1年生の教材作物であるビート(甜菜)の収穫を行いました。事前に実施した糖度調査では、平均糖度17.6%(Brix)、最高22.5%(Brix) と良好な結果が得られました。ビートは天候や土壌の影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理の成果を実感することができました。いよいよ迎えた収穫では、タッピングナイフを使ってビートを切り、トレーラーへ積み込みました。みんなで声を掛け合いながら協力し、笑顔あふれる実習となりました。

農業科学科収穫感謝祭

10月15日(水)、農業科学科では収穫感謝祭を実施しました。1年間、大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感する機会として行われ、3年生が中心となり、カレーや豚汁といったメニューの調理から、レクリエーションの企画・運営まで行いました。楽しく、美味しく、笑いありの農業科らしさ全快の収穫感謝祭となりました!!

農業科学科 KDDIスマートドローン株式会社によるドローン授業

10月14日(火)、農業科学科1年生が KDDIスマートドローン株式会社様によるドローン授業を受けました。ドローンは現在、さまざまな分野で活用が進められています。今回は、KDDI様の先進技術を通じて「社会実装」への取り組みを学び、本校のジャガイモが実際に空を飛ぶ“物流”の様子を体感しました。「農業を学ぶことは、他分野への興味や関心を引き出すことにつながる。」これからも産業界との連携を深め、農業の魅力や可能性を探求していきます。