学校活動状況

カテゴリ:食品科学科

帯広大谷短期大学共同企画

11月4日(火)、食品科学科2年生農産加工分会は帯広大谷短期大学の阿部好恵准教授に食育活動のコラボ事業として講話をしていただきました。子ども福祉の観点から、食育活動での注意点や、アプローチ方法について、たくさんアドバイスをいただきました。今後の食育活動につなげていけるよう、学んだことを活かしていきます。

全国農業高校HANASAKA収穫祭

11月2日(日)~3日(月)、農業科学科と食品科学科はYANMAR TOKYOで行われた全国農業高校HANASAKA収穫祭に参加しました。販売会では、お客様から商品についてたくさん質問をしていただき、商品の魅力をPRすることが出来ました。また、全国の農業高校生との交流会を通し、農業についてお互いに刺激を受けました。

帯広菊まつりに参加しました。

10月25日(土)、とかちプラザで開かれた「第56回おびひろ菊まつり」に食品科学科で参加しました。飲むヨーグルト等の販売の他、生徒達が開発に取り組んでいる、ホエイゼリーやハンバーグの試食アンケートを実施しました。商品に対する理解を深め、お客様から直接商品に対するご意見を頂ける貴重な機会となりました。

食中毒菌「サルモネラ菌」の検査実験

10月9日(木)、食品科学科3年の食品微生物の時間において、食中毒菌の一種である「サルモネラ菌」の検査実験を行いました。実験を通じて、検査における無菌操作の徹底や食中毒菌の性質や特徴に基づく食品の衛生的な取扱い等の重要性を学び、食品衛生の知識を深化することができました。

パン甲子園2025inいわみざわ

10月5日(日)、3年生農産加工分会は岩見沢市で行われた、パン甲子園2025inいわみざわで本校から出場したチームが見事、準グランプリに輝きました。出品作「ちぎりすぱん」は、廃棄されるホエイと切れ端肉を材料とした、帯農ならではの味とアイデアを表現した物になります。プレゼンテーションでも高い評価を獲得しました。惜しくもグランプリを逃しましたが、独創的なパン作りへの情熱が実を結んだ快挙です。

日本食品安全研究所×帯農 大福新商品開発

10月7日(火)、食品科学科2年生は日本食品安全研究所様との連携授業で考案した大福の試食会を行いました。各班のレシピを日本食品安全研究所様に商品化していただき、その試食と投票を行いました。企業様の商品開発のプロセスを学び、今後の分会活動に活かして行きます。選ばれた商品は、市内のスーパーで販売予定です!

サンマルコ食品×帯農 コロッケ新商品開発

10月7日(火)、食品科学科1年生はサンマルコ食品様との連携授業で考案したコロッケの試食会を行いました。各班のアイディアをサンマルコ食品様に形にしていただき、試食と改善を行いました。独創的なアイディアを形にしていただき、生徒たちは企業の商品開発を実際に体験し、今後の学習に活かしていきます。選ばれたコロッケは今後市内のスーパーで販売予定です。

食品科学科3年 畜産大学体験授業を体験

10月2日(木)、食品科学科3年を対象に帯広畜産大学の中村 正准教授による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。チーズ用乳酸菌の種類や地場乳酸菌を使ったチーズの開発・安全試験など、大学の先端研究に触れ、食品由来微生物の知識を深化することができました。

食品科学科2年生 特別講義 マーケティング 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科2年生では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、マーケティングに関する講義を行いました。作った商品を誰に届けたいのか、何を使用して伝えるのか、誰と協力して広めるのか等、マーケティングの戦略も含め、これからの分会活動に活かせる講義でした。

食品科学科1年生 新商品開発講座 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科1年生の授業では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、「地域震源を活用した新商品開発」について講義をいただきました。「商品開発」とは本来どのような意味があるのか、考え方のポイントなどを学び、次年度から始まる課題研究の授業でもしっかりと活かして行きます。